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図面屋のブログ一覧

2009年12月17日 イイね!

ハイブリッドのお勉強

先日のブログであげたハイブリッド形式についてですが、もう少し詳しく書いてみたいなと…

まあ、wiki先生に教えてもらいながらですがwww

とりあえず私好みのパラレル方式
パラレル方式(並列方式)は、搭載している複数の動力源を車輪の駆動に使用する方式。エンジンはトランスミッションを介して車輪の駆動も行い、同時に発電機の駆動も行う。蓄えられた電気エネルギーはモーターへと送られ、走行用として使われる。また、モーターは回生ブレーキにも用いられる。

エンジン出力 = トルク ×回転数の関係にある為、エンジンの低回転時には十分なパワーが得られないばかりかアイドリングを含めて効率が悪く、排出ガスの浄化能力も落ちる。一方、モーターは起動時に最大トルクを発生するものが多い為、発進時や急加速時等のエンジンが苦手とする、熱効率が悪く有害排出物の多い範囲をモーターに受け持たせるといった、両者の「いいとこどり」とも言えるのがパラレル方式である

と、ホンダの方式、またエンジン自体は発電機を駆動していませんが、モーターが回生ブレーキにも用いられるという点では今年F1に導入されたKERSがこれにあたります

で、あまりお好みでないスプリット方式
スプリット方式(動力分割方式)は、エンジンからの動力をプラネタリーギアを用いた動力分割機構により分割(スプリット)し、発電機とモーターに振り分ける方式である。
発進時や低速走行時にはバッテリーに蓄えられた電気でEV走行し、通常走行時にはエンジンを最大トルク近辺の低燃費回転域で回し、プラネタリーギアを介した発電機でバッテリー充電を行いながら速度制御を行う。燃費悪化の原因となるエンジン出力の変化を極力抑えていることもこの方式の特徴である。
スプリット式は動力分割機構(遊星ギア)を用いて、発電機とモーターの回転制御を行う事でトランスミッションの役割を持たせる事が出来る為、事実上トランスミッションは必要無い

と、トヨタTHS系がこれにあたります

もう既に強調してしまっていますが(笑)、トランスミッションが必要ない…これが大問題になります
つまりトランスミッションに選択の余地がなく、スプリット方式を選択する限り動力分配機構がCVTとして機能するのみです

まあ、マニュアルトランスミッションが既に時代遅れと言えばそれまでなのでしょうけど、イマイチ釈然としないな~

ちょっと物騒な話になりますが、拳銃やライフルの類は既にセミオートだったりフルオートが存在していますが、いまだにリボルバーの拳銃やボルトアクションのライフルは存在しています
法規制によりフルオートは規制されてはいますが、それでもより便利と思われるセミオートだけ…とはなっていません

もちろん趣味性もありますが、確実に作動する高い信頼性をユーザーが求めていることの表れだとも言えるでしょう

昨今のペダル踏み間違えやギアの入れ間違いで人やら店舗に突っ込んだなんて事件を聞くと、マニュアルトランスミッションの確実性(多少の熟練度が必要ですが)、クラッチという機構で完全に動力を切り離し、停止できる信頼性は捨てたものではないと思うのですけれどね~

合理性の問題だけでなく…拳銃ですら趣味性が許されるのであれば、車だって趣味でMT選べてもいいんじゃねえの、とも思いますがwww

そこのところどう思われます?
ニッチ狙いのマツダさん

Posted at 2009/12/17 22:58:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2009年12月17日 イイね!

ハイブリッドの形式

スプリット方式(動力分割方式)は、エンジンからの動力をプラネタリーギアを用いた動力分割機構により分割(スプリット)し、発電機とモーターに振り分ける方式である。

パラレル方式(並列方式)は、搭載している複数の動力源を車輪の駆動に使用する方式。エンジンはトランスミッションを介して車輪の駆動も行い、同時に発電機の駆動も行う。蓄えられた電気エネルギーはモーターへと送られ、走行用として使われる。また、モーターは回生ブレーキにも用いられる。

もう既に皆様がブログであげられていると思いますが、どうやらマツダはトヨタからの供与のもとスプリット式ハイブリッドを採用するようです

燃費のよい車の欲しい方には朗報ですかね…
CVTでも許せればの話ですが



Posted at 2009/12/17 00:08:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2009年11月25日 イイね!

大学時代の友人が…

トヨタのアルファードを契約したとの事…
ついに我々の仲間も時代の流れに負け空気運搬車ミニバンに逝ってしまうようになってしまいました(泣)

図面屋の友人の中では唯一結婚している人物であるから、まあしかたないですけどね


…というか学生時代、ハイラックスサーフがほしいとのたまっていた、かの人物を強引に当時の愛車パルサーGTIRに押し込み、山大工学部そばの林泉寺のところから、ヤマザワまで全開加速一発かまして4WDターボの毒盛りをして洗脳したようなものなので、人生の本道に戻ったともいえますが(笑)
(わかりにくい地名で申し訳ありません…この辺は一部の人向け表現ですwww)

仕事柄、トヨタ車の改造部品には色々と「縁」がありますので、今後とも「毒盛り」は継続予定ですけどねwww

図面屋は大人げないので今後もターボとMTを継続の方向で逝きたいものです
…お金があればセミオートマでもいいんですけどねwww
Posted at 2009/11/25 15:12:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2009年11月20日 イイね!

六波羅北探題様に捧ぐ「見かけた車」

六波羅北探題様に捧ぐ「見かけた車」ランチアラリーです
会社の近くのチャリティーイベントに参加しているのを見つけ、昼休みにパチリ

俗に037ラリーと呼ばれますが、037は開発コード、正確には前述の通りラリーと言う名称のようです
ロードカーとコンペティションモデル合わせて200台ともう少しが生産された模様です
当時のラリー世界選手権は200台の生産が義務づけられるグループB規定で争われていた為、必然的にこのような生産台数となりました
アウディが繰り出す4WDマシンとミッドシップレイアウトで戦う為、ターマックラリーでの戦闘力を主眼において生み出されたようです
エンジンもターボではなく、低速コーナーからの立ち上がりや、後輪駆動に起因するトラクション不足を考慮したのか、スーパーチャージャーを搭載しています


走行している姿も拝見しましたが、写真の個体は現在でも良好なコンディションを維持しているようです

幼少期にマルティニカラーのデルタやアリタリアカラーのストラトスに憧れた図面屋にとっては涎がでそうな車です

こんな車でピレネーの峠を駆け抜けてみたいものですな
…実際手に入れたら、私のアクセラのローン支払いより維持経費がかさみそうですが(泣)
こんな事をいうやつはエンスーにはなれないですね(つд`)
Posted at 2009/11/21 00:14:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2009年11月14日 イイね!

タイヤ単体騒音規制

環境省は、自動車騒音低減対策の一環としてタイヤ単体騒音規制の導入について検討を開始した。新たに「タイヤ単体騒音対策検討会」(座長=金子成彦東京大学大学院教授)を設置、日本でのタイヤ単体騒音規制の導入可否や導入する場合の規制値、現行の定常走行騒音規制の廃止などについて検討する。検討会はタイヤ単体騒音の実態調査や効果予測などから取り組み、これらデータに基づいて規制導入について審議する。また、規制を導入する場合にはデータに基づいた規制値の検討を行うとともに、定常走行騒音規制との相関性についても検証する。2011年度をめどに最終結論をまとめる予定。

との事

役人さ~ん、車の能力はタイヤ次第なの、図面屋よりきっと「お勉強」ができた頭脳なら説明しなくてもわかりまちゅよね~? それとも霞が関通いなら車も免許も必要ないからわからなかったかな~?

人の命がかかってんだ、騒音よりグリップが大事だろ!!!つまらんことに税金つかうな!!!
Posted at 2009/11/14 13:35:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記

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「御殿場市内は積雪10~15cm程度、このまま夜中まで降ると少なくとも20以上~40cmの積雪になると予想されます。東名通行止めはほぼ確実かと思います。みんな今日はもう出かけるのやめましょう、FSWテストも中止だ…」
何シテル?   01/22 16:49
なんだかんだ言って、結局サーキットに戻ってしまった大人気ない三十路です(笑) おかげでアクセラも少しずつ凶暴化していきそうです
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