2008年05月26日
深夜にも関わらず見ていたかいがありました~o(^-^)o
ようやくフェラーリの穴開きノーズの裏側を見る事ができました
録画して見てない方もいるかと思うのでレースそのものには触れません(笑)
けっこうザックリとした開け方なので逆に驚きましたねf^_^;
なるほど、あの形ならトルコでは使わないわけだ…
Posted at 2008/05/26 01:26:17 | |
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モータースポーツ | 日記
2008年05月24日
久し振りにネットを徘徊していると{町村官房長官は10日、札幌市での講演で、道路特定財源の一般財源化に関連し、「一般財源化すると、別の理屈をたててガソリンから税金をいただく。温暖化対策となると、いまの税率よりも高くいただくことになるかもしれない」と述べた。}なんて記事をみつけました。
確かこの官房長官は「日本のガソリン価格は欧州に比べて安い」といったこともありましたね~
まあ、販売価格が安いというのは間違いないのですが、日本における移動のコストが欧州より安いのかとは別問題であり、相当に不見識な政治家であることを露呈したと思いますね。
もちろん数字を並べずに非難するのは卑怯なので、私のマイカーライフをサンプルとしてアンチテーゼを掲げてみようかと思います。
2008年の私の走行距離は現在までにおよそ3800kmです。最近では遠出の際、一応ナビを設定して走行距離などを確認してまして、検索した履歴が残っています。
この履歴を利用し、環境に配慮して最短距離設定でリルートするとおよそ2500kmは高速道路を利用することになるようです。
上記の数字を基に日本でこれだけの距離を移動した場合のコストとヨーロッパで移動した際のコストを考えてみます。
ちなみに燃費はMSの平均的な数値10km/lでガソリン価格は日本168円、欧州240円程度(今年4月30日のドイツの平均価格が237円のようです)として試算します。
日本で移動した場合、私のガソリン代は
3800÷10×168=63840円
高速料金は距離により変動しますし、メモを取り損ねた(オイ!!)ので1キロ当たりどれくらいになるかを独断で算出しますwww
少し数字としては甘くなる傾向ですが、以前東北から関西まで北陸道を経由し1000km程(正確には1025km)走った際の支払い額が19800円で1キロ当たり約19.8円、またよく利用して覚えている区間の料金は240kmで5500円となり1キロ当たり約22.9円です。
実際はもう少しこまめな距離で乗るので割高となりますが、まあおまけで1キロあたり22円としてあげましょう。もちろんETC割引などは一切考慮しません。
そうすると高速料金は55000円程度、合わせて118840円が必要となり1kmあたりの移動にかかるコストはおよそ118840÷3800≒31.3円となります。
では欧州の場合はどうなるでしょうか?
ヨーロッパでは高速道路は一部を除き大半が無料だそうです。もちろんそうでない箇所もあるでしょうが、日本の高速道路代もおまけ(?)しているので、目をつぶってくださいませm(__)m
そうすると移動コストは
3800÷10×240=91200円となります。
1キロ当たりは計算するまでもなく24円ですから、私はおよそ26%も余計なコストを費やしているわけです(泣)
この国の政府が高速料金を私から搾取しながら、先進国並みの価格で移動の自由を保障するとしたら適正なガソリン価格はいくらになるのでしょうか?
私はこの場合移動の自由とは、いつでも好きな時に高速を利用し、ETC等の投資が必要のない事だと考えます。だからETC割引は考慮しなかったのです。
えーと高速料金55000円を支払っても91200円で移動するためには
91200-55000=36200円で3800kmのガソリン代をまかなう必要があります。
最短距離設定でナビ検索をしているので、走行距離も実は短くなるはずなので、ここでもおまけして3500km(いくらなんでも300kmも遠回りはしてないですけどねwww)で移動出来たとしましょう、それでも
36200円÷(3500kmの移動に必要なガソリン350L)でなんと1Lあたり103.4円程度~www
もちろん人によってこの結果は様々ですが、我々は「安い」と言われながら不当にぼられている事は間違いありません。
もちろん意図があって私をサンプルとしたわけですが、それは政府だって同じことwww
どちらを信じるかはご覧になったあなた次第です(笑)
Posted at 2008/05/24 17:15:10 | |
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車 | 日記
2008年05月21日
徘徊は結構していたのですが、な~んにもネタがなくてサボってました(汗)
結局1年たったものの車は見事にドノーマルを維持、そりゃあネタもないわけだよ(笑)
もちろん先立つものもないのですが、なんと言いますか…職業柄、ちょっとやそっとの事ではなかなか萌えないようになってしまったようで…(いやもちろん弄る技術もないですが)
車=仕事で飽きてしまうという事態にには陥らずに済んでいますが、感覚がマヒしてきていることは確かです。
13jなんてホイールを納めてしまう市販車そっくりさんをちょくちょく眺めていると自分の車にしてやれることがあまりにささやかな抵抗に感じてしまうのよね…(汗)
乗り換えて既に1年以上、最初は不満だった電子制御スロットルや舵角によるトルク制御ともそれなりにうまく付き合えるようになり、大きな不満もなかったりしますし、もうしばらくドライバーで何とかできることを修正していくしかなさそうですね(汗)
Posted at 2008/05/21 23:27:13 | |
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日常 | 日記
2008年05月10日
ずいぶん引っ張ってしまいましたが、いよいよワインディング走行です(笑)
多少前の車に詰まることもありましたが、すいた道をそれなりのペースで走行することができました。
速度域としては2速5000rpmから4速6000rpmくらいの範囲での走行だったと思います。
ワインディングで最も強く感じたことは電動パワステの軽い操舵感にもかかわらず、タイヤからの情報が非常に豊富であることです。
私は古いタイプのドライバーなもので、重く、どっしりとしたステアリングでこそ、情報が豊富であると信じていたので、ある意味ショックでした。
強いGを受けながら適切な操作を求められるような場面ではドライバーにとってこれは大きな武器となると思います。
ホイールベースが長いものの旋回性も文句ありません。(まあ比較が重量級FFですが…)
RX-7よりホイールベースでおよそ400mm程長くなったはずのRX-8ですが、7ではオーバーハングに設置されていた燃料タンクをホイールベース内に収め、よりミッドシップ的なレイアウトとなったおかげなのかもしれません。
もちろんRX-7より高い全高、増加した重量、パワーダウン等運動性を低下させる条件に事欠かないため、切れ味は落ちるとは思います。しかしそれでも非常にコントロールしやすくロール剛性は感覚的に大きく変わらないように思いました。
スペック上MSアクセラとRX-8の重量差は40kgで試乗時は助手席に同行した父も同乗、重量的には差がない(むしろ普段一人乗りのMSより重い)にもかかわらず車の動きは軽く、200kgくらい軽い車を操っている感覚がありました。
私の学生時代の後輩に「最近の車は重くて嫌だ」という奴がいますが、一回乗せてやりたいですね(笑)
ロータリーを最大限生かした低重心、慣性モーメントの低下がこれだけ効くのですから。
もちろんRX-8には及びませんがMSアクセラもワインディングでは小さく軽く感じられますよ(笑)マツダのこの辺の味付けというのは実に絶妙だと思います。
最後になりますが、RX-8、MSアクセラともに万人に向けてお勧めできる点を…。
それはゆっくり走ってもちゃんと楽しいことだと思います。
近場に買い物に出かけたとしても、街中で流れに合わせて走っても、運転すること自体に喜びがあるというのは、わざわざ大金を出して車を購入する我々にとって金額に換算できませんが、大きな価値だと思います。
ちなみにRX-8に乗ったことで逆にMSアクセラも方向は違っても十分スポーツしてる車だな~とも思いました(笑)
あのパワー、全て重めの操作感、ある程度ではありますが乗り手を選ぶ特性、昔ながらの硬派系とも言えますよね?(笑)
Posted at 2008/05/10 15:10:01 | |
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車 | 日記
2008年05月10日
前回は走りだす前に終わってしまったので、今回は実走した感想を中心に書いていきたいと思います。
…なんて言っておいてその前に私の判断の基準となるMSアクセラと試乗したRX-8のスペック比較からいかせていただきます(汗)
RX-8 全長4470 全高1340 全幅1770(mm) 出力235馬力/8200rpm 重量1350kg
MSアク 全長4435 全高1465 全幅1765(mm) 出力264馬力/5500rpm 重量1390kg
実はスタイルの違いの割に全高以外は意外と似通った数字が並びます。
あ、もうひとつ大事な数字がありました。ホイールベースです。
これはRX-8 2700mm に対しMSアク2640mmとなっています。
車を数字のみで語るのはナンセンスだとは思うのですが、この2台の違いを明確にするには逆に数字を並べてみるのが効果的に思ったもので…(汗)
試乗コースは以前購入前にMSを乗った道で、ちょっとだけ市街地と郊外の4車線道路、国道の裏道として使われるワインディングの組み合わせです。
それではいってみよ~!!
市街地走行
19インチのホイールを履いていることを考えるとしなやかな足回りで、突き上げはもちろんありますが、乗り心地はスポーツカーとしては良好です。デートでドライブに行くなんて時も不満はないかと思います。
サスの取り付け剛性、19インチといえMS純正より軽いであろうホイールが効いて、足はよく動いています。
パワー感は乏しいですが、街乗り3000rpm以下でもエンジンは従順です。私はストロークの短いクラッチが好みのようで、発進時にストレスを感じることはありません。
ピックアップ、ピックダウンがMSより鋭く、シフト操作はやや素早いほうがエンジンとの相性はいいようでした。
4車線道路走行
ここでエアコンオフ、窓を開けました。なぜか?…そうせっかくのロータリーサウンドを楽しまなくちゃ(笑)
MSからRX-8に乗り換える際にはひとつ注意が必要です。MSの最高出力発生5500rpmはRX-8の最大トルク発生ポイントに過ぎません…8000オーバーなんて回す車は滅多にないのでちょっとだけ勇気(笑)を出して踏みますwww
5000~8000rpm一気にとはいきませんが、本当に高回転まで滑らかに回転数が上昇します。NAのロータリーは初体験でしたが、この感覚は何にも似ていない新鮮なものでした。ピックダウンが早いのでMSのようにタメを作らずテンポよくシフトチェンジができるのも気持ちがいいですね。
思った以上に長くなったのでまたまたつづく~(こっからが大事なところなんだけどねwww)
Posted at 2008/05/10 11:02:56 | |
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車 | 日記