2012年11月29日
未来の党とかいう政党が「子育て応援券」等の形をとり年間31万2千円の子育て支援を公約に掲げたそうです…
実はこのニュース、気になる点が多いです
新聞のネット記事を見ますと見出しに踊る数字はなぜか「31万円」ばかり、こういう公約(だけ)の景気のいい話というのは政党としてはでかい額を掲示してほしいだろうに…これは裏がありますね~
さて、多少政治に関心のある人なら予想した通りに民主党の「子供手当、毎月26000円」は満額を支給することなく政権は崩壊しました
26000円×12カ月=312000円
あら、びっくりするくらい偶然の一致www
そう言えば月額勘算で算出している報道も見たところないようですwww
ま、失敗した政策を再び看板に掲げているのがあっさり露見するのを選挙後まで遅らせたい人達がいるのでしょうね~
逆に民主が子供手当26000円を声高に叫んでいた時年額312000円という話はあまり聞かなかったように思います
これも年額38万円の控除廃止と直接比べられたくなかったからなのでしょうか?(笑)
月額26000円、年間312000円は「詐欺師の数字」です
既に失敗した政策を掲げる「日本未来の党」には未来がないと思うのは私だけでしょうか?
Posted at 2012/11/29 12:54:41 | |
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2012年08月11日
久しぶりにブログ復帰です
ブログを休んでいる間に俗に言われる「人生の墓場」(一般的には婚姻と言うそうですwww)に足を突っ込みました(笑)
多くの方に労力や時間を割いていただいてこんな書き方をしてよいものか少々悩みますが、私らしい書き方ということでご容赦をm(_ _)m
ですが、「この人生の墓場」という表現、そう悪いものではないように思います
ある意味で、自分の生活が意識レベルでは一度断ち切られるわけで、「墓場」とか「死」という表現はめでたくはないですが、適切かもしれません
そこで大切なのは「墓場」でゾンビのようにそれまでの自分のスタイルを懐かしんで過ごすのではなく、新しいスタイルに適応して「新しい人生」を生きてみるチャンスとして活かせるか…なのかなと結婚初心者は妄想しております
有難い事にクルマはしばらくアクセラのままです
これからもアクセラの事、兵器ネタを中心にブログを描いていくことになるかと思います
しばらくしたら「育児」がブログのカテゴリーが追加になるかもしれませんし、ご家族をお持ちの先輩方にアドバイスを頂くこともあるかもしれません
ただ「離婚」カテゴリーだけは新設せずに済むよう頑張ろうと思います(汗)
明日から通常通りブログを書いていきたいと思います
Posted at 2012/08/11 12:08:46 | |
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2012年04月10日
ここ数年、いつか来るかな~と思っていたのですが、ついに図面屋にも椎間板ヘルニアが発症しました(泣)
とりあえず急ぎで設計、製作をしなければならない物をこなした後の事だったので被害は限定的でしたが、今朝は布団から出られない所まで追い込まれました
とりあえず寝返りと四足歩行(笑)を駆使して買い置きしてあった鎮痛剤までたどり着き、用法用量を守り正しく使用するも、効き目は限定的
多少効く事が分かったので、※よい子は真似しないでね…的使い方をしてしばらく安静に
何とか自力で病院まで逝けそうになって診察を受けにいきました
椎間板ヘルニア用と思われる骨格模型のようなモノとレントゲンで説明を受けまして、何となく納得するものの、つい余計な一言が…
「要はスラスト荷重の見積が検討違いみたいな感じで、完全な設計ミスですな~、いや構造の摩耗や疲労の影響を受ける箇所に駆動系を制御する重要なハーネスを通してるコンセプト自体が悪いのか」
凍り付く診察室(爆)
ドン引きする看護婦さんと医師(爆)
私は創造説(神様が全てを創り出したとするお花畑思想)を否定してますが、今日ばかりはついついタイトルの言葉を口にしました
「おい、神様!!これはリコールだろ!!」と(笑)
もしリコールが効くなら骨格はCFRPで構成して、神経系は対EMP防御を考えると基本的に現在のコンベンショナルな形式を踏襲しますが、二足歩行用にレイアウトを一新してメンテナンス性を向上させるか、他の構成要素のダメージが及びにくいように変更、また重要度の低いエラー信号の伝達(主に痛覚www)は別系統でカプラーを取り外せるようにしておきたいです(笑)
リンク部分はすでに実績のあるチタンか?コーティングはどうする?
等々詰める部分は色々ありますが、攻殻機動隊のキャラクターたちのようになりたいと真面目に思いました(笑)

Posted at 2012/04/10 21:48:42 | |
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2012年03月19日
まあ大して視聴率もよくないし、大手日本企業が一切いない中で地上波放送がないのは仕方ない事ですが…
「絶対に見る」人がいるコンテンツを買っておいて放送しないのは無駄じゃないのかな?
私の住処は家電付きアパートなんで地デジチューナーがないとテレビを見る事ができません
大家的会社からチューナーは送付されて来ましたが、コンセントの数が限られるので昨年はいちいちPS3とチューナーの電源を繋ぎ換えてF1だけは観ていましたが、今年からはそんな手間もなくなりました
三十路越えてますので若者と言えませんが、また一人、完全な「テレビ離れ」をしたようです(笑)
あ、でも「水曜どうでしょう」の新作が出たらその時だけは復活するかも(爆)
私が次に自らチャンネルを選んでテレビを見るのは何年後になるのか…HTB、いや厳密に言えば「どうでしょう班」4人次第かな~

Posted at 2012/03/19 00:55:53 | |
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2012年03月11日
3/11、基本的に部外者として震災を眺めるしかなかった図面屋に誰かに聞いてもらいたい思いもなければ、語るべき大層な経験もしていないので、震災に関しては気になるこの一点だけ関連した内容としてブログに書こうと思います
内閣府が10日発表した「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」で、東日本大震災に関する自衛隊の災害派遣活動を「評価する」と答えた人は97・7%に達した。自衛隊に好印象を持つ人も91・7%となり、昭和44年の調査開始以来、過去最高となった。危険を顧みずに献身的な活動を続けた自衛隊の存在が改めて評価されたといえる
産経新聞のネット記事より引用
評価されるのは良い事だけど、軍ヲタ図面屋としてはいくつかの心配があります
一つは反戦団体や9条信者がこの結果を見てこれまでの戦略を変化させてくること、もう一つは我々一般人、そして政治家が自衛隊が災害で活動できる能力を重視しすぎてしまうことです
あくまで自衛隊の本職は有事における防衛力(戦力)と平時における抑止力です
災害派遣は・・・まあ、抑止力が発揮されている限りはこちらが活躍の場になってしまいますが、副次的な仕事です
中国を除く多くの国で、勿論日本も含めて防衛(軍事)予算削減が進められている中、現状の防衛力を維持するのがやっと・・・というのが自衛隊の現実です
人員もぎりぎり・・・どころか定数割れてますから、今回は災害派遣は規模も大きく本当に大変だったと思います
この先「災害派遣に備えた組織に」とか「災害派遣に使える装備を」なんて声も出てくるかもしれません
このアンケートの結果が正しいとすれば、反対する人は少ないように思えますし、多くの人の支持を集めるように思えてしまいます
次の選挙等でこれを訴える立候補者がいるかもしれません
私はそこが心配です
そういった能力を備えるのは勿論良い事です
ですが、予算には限りがあります
はっきり言って現在の予算で「災害専用の装備」なんてそろえる余裕はありません
ま、戦車に比べれば確かに重機の類は安いですけど(汗)
でも、それを持って迅速に派遣地域に駆けつける為には輸送手段が必要です
訓練を受けた人員が必要です
人員と機材を支えるインフラが必要です
防衛力(軍事力)は「自己完結性」があるからこそ有事、そして災害時に活動することができます
つまり自力で活動場所まで移動し、関わる人員を食わせ、兵器、もしくは機材に必要な補給を維持、それらに必要な通信手段の確保と全て自前で用意、運用できる必要があります
勿論一部は本職である防衛とも共用できますが、簡単にパワーショベルを何台か揃えて済む話ではないわけです
これだけ多くの人が自衛隊に好印象を持つと反戦団体、9条信者は自分達の身を守る為、活動の方向を変えるのではないかと思います
そういったときに考えられる手口として「戦艦(戦艦どころか日本には軍艦もない・・・旧帝国海軍の区分からいけば駆逐艦に相当する現在の護衛艦は軍艦にカテゴライズされませんので)を一隻買わなければ充分賄えるキリッ…」なんて言うかもしれません
もっと大きな風呂敷を広げる輩は「災害救助部隊へ改革をキリッ」かもしれませんが(笑)
確かこんな奴いたような気がしますね
はっきり言って何も考えていない、もしくは誤った方向へ誘導する為と思われる悪意に満ちたやり方です
兵器や軍隊がなければ良い…ただそれだけで満足な可哀相な人たちの発想と災害派遣における自衛隊の能力の向上議論が結びつかないように我々は気をつけて見極めていく必要があります
汎用性のある一部の兵器だから、そして自衛隊だから高度な自己完結性を持ち災害派遣の任務を遂行できたことを絶対に無視してはいけません
政治家が防衛予算の増額を考慮もせずに「災害派遣能力の強化」を叫ぶ場合も同様に注意が必要です
現状の組織に最低限の予算で災害派遣の能力を高める為にはこれから購入する兵器に余分な汎用性を持たせる必要があります
例えば護衛艦であればまず排水量の増大、僚艦やヘリへの補給能力の強化(場合によっては港湾へ入って陸上への補給能力)、ヘリ発着能力強化、少々贅沢かもしれませんが観測用の無人機程度の固定翼機運用能力でしょうか
航空機(ヘリ)であればより高度な夜間飛行能力(主にセンサー類の能力向上で、捜索能力の向上も見込めます)、さらに速度の増加があれば1機辺りでカバーできる範囲も増える、まあ性能の良いヘリを導入ということになるかな
陸上の場合は通信能力の向上と輸送能力の増大(戦車トランスポーターで重機は運べる)、走破性の高い車両の導入で展開能力の向上ですかね…あとは施設科の強化も大切です、重機の類はここですから(笑)
なんだか結構お金がかかりそうです…それでも自己完結性を持つ為には新規の組織やら省庁やらを設立するより絶対に効率的ですけどね
本職である防衛能力を維持して「災害」に備えるには装備にお金をかけるしかないのです
その辺りを無視して「災害派遣能力の強化」なんてほざく政治家がいるようでしたら是非とも次の選挙で落としてやりましょう(笑)
被災された方には耳触りの良い言葉かもしれませんが、是非とも注意して頂きたく思います
多くの方が亡くなられましたが、それでも多くの人が生き延びたのです
次の危機に備え、また生き残らなければなりません
次の危機が災害なのか、武力による攻撃なのかは誰にもわかりません
その為、どちらにも対応できるよう備える、その当たり前の事をちゃんとできる政治と経済が必要で、それを遂行できる政治家を選ぶのが震災の傍観者でしかなかった私にできる最も効果的な支援なのだろな、と思います
…もちろんもちゃんと稼いで税金を納めるのも忘れませんよ…っていうかタバコも吸うしクルマも乗るので低所得ではあっても収入に占める税金の額はでかいのよ~(大汗)
Posted at 2012/03/11 11:45:29 | |
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