2009年08月22日
ちょっとテレビをザッピングしていたところ、柄にもなく世界陸上をちら見しました
いや~、陸上競技はいいですね
メディアの側が何一つ工夫しなくても選手がいかに頑張っているか、いかに化け物じみているかが伝わってきます
モータースポーツはこうはいかないもんな~
ドライバーの表情が見えないからどれだけ頑張っているか伝わりにくいですからね…
また、ほぼ全ての日本人は小学生の頃に徒競走があったり、あまり嬉しくないマラソン大会があったりで、走る事がどれだけ辛いか知っていますが、スポーツドライビングの厳しさを知っている人は恐らく日本人の1%未満にみたないでしょう、人間の想像力なんてたかが知れていますから、理解するのも無理だし、伝えるのはもっと無理なんだろうな~(´・ω・`)
漫画にもありますがF1ドライバーの心拍数は陸上競技の800m走並み、加減速、横Gは日本は勿論恐らくは世界中の絶叫マシンをしのぐ状態で90分間容赦なく襲いかかり、その中でピットと無線交信しながらレース戦略を正確に遂行するという、何だか書いてるうちに鬱になる位の闘いが行われているのです
…あ、1つ忘れてた、勿論命懸けの状態で、です(笑)当然過ぎて今気が付いたくらいです( ̄◇ ̄;)
ついでにドライバーも車もいい状態だとスムーズに走ってしまうので、一見すると楽そうにも見えてしまいます
勿論スムーズに速いという事はGは更に大きくなっているのですがね…
現在の日本のメディアには全く期待できませんが、誰かモータースポーツも陸上競技のように分かりやすく伝えられるようになって欲しいものです
…古くなったGT車両に無理やりナビシートを取り付けて、そこに無理やりアナウンサーやらディレクターを縛り付けて15分位走り回れば少しは理解が得られるでしょうか?
それとも二度と関わりたくなくなるでしょうかね?www

Posted at 2009/08/22 01:20:17 | |
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モータースポーツ | 日記
2009年08月21日
正直びっくりしました
まあ限定のスポーツモデルとのことなので、ひょっとして英国仕様でMTが存在していたのかもしれませんけれど…
さらにびっくりなのが6MTだそうで、ちょっとだけうらやましいですね~
デミオにもこんなこんなミッションがあれば図面屋の親父は間違いなく喰い付くでしょうwww
どうせアイシンのミッションなんだしマツダにも供給してやっておくれ~
…あれ?でもiQのデフ配置って特殊なんだっけか???
Posted at 2009/08/21 11:50:31 | |
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車 | 日記
2009年08月19日
このシリーズついに三回目ですね(・.・;)
今回はワインディング編です
スプリング交換後、山梨県→静岡県の国道と御殿場→箱根の峠道を走行しました
走行状況は国道の方は明け方、既に10時間程連続運転した「締め」ですので通常走行よりチョイと踏んだ程度、峠道は他車追走で図面屋的にかなり頑張ってみたといった感じです
今回は減速、旋回、加速、それぞれ3つの要素毎の感想を…
減速
ピッチング方向での動きが抑制されたので安定感が増しています
リアにも荷重が残るおかげか、スプリングレートが向上したにも関わらずABS介入の機会は減少しました
アクセラは確か乗員や荷物で前後の荷重が変化した場合、前後のブレーキ力の配分が変わる筈ですが、ひょっとしてこれが影響しているのか、減速Gが強くなった気がしますが…まあ錯覚かもしれません(笑)
旋回
ボトムスピードは確実に向上しました
これはいつも走っている道なので容易に比較できますね(笑)
登り勾配でヘアピン状のコーナーが左右続く箇所があるのですが、1つ目を立ち上がり2つ目進入、ブレーキングと2速ホールドで走行、以前は6300rpm程度まで加速していたものがレッドゾーンまで回るようになりました(゜o゜;)
キャンバー角がついたのでフロントのグリップが良い感じになりました
またリアの磨耗がショルダー部でより外側までくるようになりました
恐らくはもう少しスプリングが硬い方が理想的な動きになりそうですね
残念ながらというか、予想通りというかタイヤをよりハイグリップなものに替えて使いこなせるレベルではなさそうです
走っている感じでは、ピッチング方向での挙動の変化に比べて、ロール方向での変化は余り感じられなかったのですが、旋回速度向上→横G増加→結局ロールするという事かも知れません
出来ればスタビも強化したいところですね
加速
高速道路での走行でも書いたように、旋回しつつ加速する能力は確実に良くなっています
加速してもリア下がりの姿勢になりにくくなったので、トラクションの向上、接地感もよくなりました
ついでに…
タイヤの内圧変化が大きくなったので今後はワインディング走行をする際、冷間圧力を下げて走り出せば、もう少しだけタイヤのグリップを引き出せそうです
ストロークが減ったせいか、ダンパーの熱だれも減ったみたいですね
私の好みとしては、同じダウン量でもう少しスプリングレートが高くてもいいかな~とも思います
感覚的にはあと二割くらい硬いスプリングでもなんとかノーマルダンパーでカバーできそうな気がします

Posted at 2009/08/19 22:59:33 | |
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車 | 日記
2009年08月18日
元々文章力がないうえに携帯から投稿すると、文章を推敲しにくいので読みやすいブログではありませんが前回の続きです
渋滞に巻き込まれた為、仕方なく下道(国道4号線)を走る事になってしまい、ローダウンスプリングでの下道走行を堪能する羽目になりました
かれこれ8時間程下道を走りましたが、おかげで変化も随分感じる事ができました
細かな段差がある場合、スプリングレートの変化以上に硬い感じがします
不思議な事に攻めた走りをすると感じにくいのですが…この現象、スプリングだけが原因ではないかもしれませんね
現在実証する手段がありませんが、スプリング交換の際特に注文をつけなかったので「たんに交換」しただけの状態になっていると思います
足まわりを自分で弄る人は知っていると思うのですが、足まわりのブッシュ類は取り付け箇所のボルトを締め込む時のサスアームの角度によって、フィーリングが変化する事があります
この変化は、ブッシュを締め込む時の角度と実際に荷重を受けてアームが動く時の角度に差があることでブッシュがねじれてしまう事が原因だと私は考えているのですが、ローダウンした事でアームの角度が変わり、ブッシュが大きくねじれた状態で走行する事になり何らかの抵抗や反発力が発生しているかもしれません
ということであまり舗装状態がよくない状況ではやっぱりデメリットも出たな~というところでしょうか
時間を見つけてブッシュ類を現在のアーム角度に近い状態で締め込んでみて、変化があればパーツレビュー作成の際、書こうと思います

Posted at 2009/08/18 23:23:57 | |
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車 | 日記
2009年08月16日
スプリング交換後、御殿場に帰還しましたが、渋滞に巻き込まれた事で期せずして高速道路、市街地一般道、峠道と多彩な道路状況を走行する事となりました
ということで簡単ながら感想をまとめてみます
ローダウンの具合やタイヤ、ホイールとのマッチング、などは皆さんがパーツレビューに纏めているので、図面屋は乏しい感性のなかでなんとか感じ取れた走りの変化を中心に書いてみようと思います
…一気に携帯で書くのはしんどいので、恐らくはシリーズ物になるかと思います(笑)
パーツレビューは最終的に評価ができる状態(バネがヘタって変化がなくなって)なってからという事になるかと思います
とりあえず高速道路編からスタートです
実はスプリング交換に際して一番心配していたのは高速走行時の安定性でした
何たって交換しただけでアライメントの取り直しをしてませんから(笑)
基本的に足まわりは多少馴染んでからアライメント調整しないと二度手間になりますので、暫くは直進安定性に問題を抱える事は正直覚悟してました
実際走行してみた所、現時点ではノーマルと大差はありませんでした
スプリングレートが多少上がっているので轍が深いとよりダイレクトに振動が伝わってくるようになりましたが、以前サスペンション交換した車に乗っていた身には特に不満に感じる程ではありません
足まわりが変わった事を一番実感するのはインターチェンジからの本線合流です
登り勾配を長い時間旋回し、加速しなければならないというFF車殺しのセクションなのですが、ロールと加速時のピッチングが減少した事でトラクションが向上しスロットルを開けやすくなりました、もっとも元からMSで加速が間に合わないなんて事はないですがね(笑)
そうそう、ロール、ピッチングともに減少したと書きましたが、特にピッチング方向での変化が顕著に感じられました
上記のような加速時だけでなく減速しつつレーンチェンジ等、普通に高速道路を走行する場合あまり誉められない行為を行ってもみましたが、リアの動きが落ち着いて操りやすくなりました
続く…かな?

Posted at 2009/08/16 21:20:45 | |
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車 | 日記