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図面屋のブログ一覧

2011年09月23日 イイね!

1000円のカードは欲しいが、どうしてもイイね!を付けたくない「EVのスゴイ未来、教えます」

PCでみんカラを閲覧しているならばこれに関してはリンクを張る必要もないかと思います(笑)

御殿場の図面書きなんざワーキングプア代表と言っても良いくらいの職業なので、1000円分のQuoカードと言えども「無料で貰える」なら欲しいのですが…清水和夫 氏の文章に「イイね!」を付けるともっと多くの事を失ってしまいそうです(爆)

私として納得がいかないのが、EVってそんなにいいものなのか???という点です

例えば氏の書いた第1話より引用ですが
『EVは登録税と25%の付加価値税(VAT)が免除されるほか、高速道路と公共の駐車場はタダ。朝夕のラッシュ時にはガラ空きのバスレーンを走ることができ、繁華街の駐車場の“特等席”にはEV専用スペースが用意されている。つまりユーザー目線でインフラや政策を整備すれば、EVは確実に増えるのだ。』

これは優遇されるから、その優遇措置をメリットと思う人が購入する…と言う事だと思います
勿論、我々内燃機関ユーザーも自分のニーズに合うクルマを購入しています
私は「安い、速い」が大事なものでMSアクセラを選びましたし、「エコカー減税」と運用コスト重視で低燃費車を選んだり、それぞれの判断でベターだと思うものを購入するわけです
内燃機関ユーザーにも「エコカー減税」のような「税金が投入される国策」によって生み出されるメリットが存在していますが、EVの場合多くのメリットは「政策」、つまり「税金」で生み出されるものばかりではないでしょうか?

別に「EV」が良いモノでない…とは言わないまでも、多くの人にとって自動車単体ではメリットに乏しい事を逆説的に示していると思います
充電施設に関しては多少の補助が必要かと思いますが、最低限までそろったらそれ以降は電気を売るヤツラが本来やることです
ガソリンスタンドは「国策」で建設されてはいないでしょう?
ガソリンスタンドをビジネスとして成立させている民間企業がインフラを支えているに過ぎません
EVもそのようになった上で初めて一人前です
いつまでも補助金やら優遇措置やらで頭の中「お花畑」状態でEVを至高のモノのように考えていては自動車ユーザーみんなが損をすることになるでしょう
「国策」に乗せられEVを買ったいいが、EVだらけになれば多くのメリットはなくなってしまうわけです
電気代だって需要が伸びれば高騰しますね
石油がなくなる!!二酸化炭素が!!と煽りますが一部の発電に適した地形や環境を持たない国においては「火力発電」で多くの電力を賄っているわけで、ガソリン高騰≒電気代も高騰(原発や水力があるので伸び率はちがいますが)はしばらく続きます
また今は数が少なく急速充電器も問題になるほどではありませんが、盆に正月の帰省(大和民族大移動)で今の水準のEVばかりだったら…と思うと冷汗が出ますね~
急速充電渋滞も追加かも…

また、急速充電をビジネスとして回す為には、今後「ぼったくり」と思える価格になっても不思議ではありません
急速充電器での充電はガソリン給油より回転率がわるいですから
電気が安くとも1台のクルマがガソリン給油より5倍の時間(セルフスタンドは4分で強制終了に対して電気自動車急速充電は20分程度と考えて)が掛るわけで、土地、機材の償却を考えると1台辺りで上げなければならない利益はかなり大きく取る必要が…というのが根拠ですがね


私自身、いつかエンジンをぶん回して気持ちよく走る日が終わってしまう事は覚悟しています
自動車のパワーソースは時代に合わせて栄枯盛衰があったのです
例えば、自動車初期においてEVはエンジン車より先行していたと考えられなくもありません
日本では一般に電気自動車の発明は1876年とされエンジン車の発明は1886年とされます
充電不可能な一次電池搭載とはいえ10年先行していたのです
また1881年のパリ万博に3輪の電気自動車が出展され7.5mph(約12km/h)で走行したとの資料もネットを漁ると出てきます
ハイブリッドというかレンジエクステンダーというべきものはポルシェが20世紀初頭に既に考案していたりします

クルマの歴史を少しかじっていればエンジン車が全てとも、EVは新しいとも、ハイブリッドがハイテク(制御はハイテクですね)とも思わないわけで、一パワーソースが時代に対応できず衰退していく事は理解できますが、あくまで「弱肉強食」で劣ったモノが衰退してくべきではないかと思うのです
EVを押す人がいてもいい、だけどEVを否定する人がいてもいいと思うし、今は技術者にとってなんでもアリのちょうど「面白い」時代に差し掛かっているとも言えます
我々消費者が優れたクルマを手に入れる為には激しい技術競争が生じた方が良いわけで、インフラに不利を抱えるEVを多少優遇すべきとは思いますが、今現在のEV≒補助金と優遇体制、メディアの一方的なプッシュを差し引いて評価しないと我々が今後「ハズレ」を掴まされる危険もありますよね
よって「優遇」を軸にしてEVをプッシュするのはあまり私の好むところではないのです

少し本題からそれますが、車体価格に関しては、未だ量産効果が乏しい点は考慮すべきでしょうが、バッテリー技術にブレイクスルーが生じない限りこのままEVが性能を向上させても同等の性能を持つエンジン車に対して3割~4割高い価格で「高止まり」するという話をある自動車技術の講演会で聞いたことがあります
よって消費者である我々は気を付けてこういったエコカーの推移を見ていくべきだと思います



勿論、この記事は清水氏が三菱自動車からギャラをもらい書いているタイアップ記事ですから頑張ってEVを持ちあげなければならない、というかそれが「ヒョーロンカ」のビジネスですので仕方ないでしょう
私はよく文屋はお気楽商売なんて言ってますが、「書く」事はともかくビジネスとしてはなかなか大変なのだなと少し反省しておきます

しかしながら同時期にネットでアップされている他の記事との乖離はちょっと頂けないのではないかと思います

第2話より引用
『つまりただのクルマではなく、「情報」と「エネルギー」が道を走る社会になるのだ。そう考えても、これからはEVや燃料電池EVが主役で、エンジン車は乗馬のような存在になると言わざるを得ない。』

マツダ スカイアクティブテクノロジーとの清水氏のタイアップ記事「What isCAR」第1話より転載
『125年の歴史があるガソリン自動車が、驚くべき進化を遂げようとしている。この「SKYACTIVテクノロジー」計画の首謀者である人見執行役員は「私は燃やすのが専門なので、バイオマスでも水素でも天然ガスでも、なんでも綺麗に上手に燃やしますから見ていてください」と“エンジン屋”の意地を聞かせてくれた。人見さんのこの一言に、私はどんな子守歌よりも未来の自動車の可能性を見いだすことができた。

 それまでは「電気なのか水素なのか?」という具合に、次世代車を巡る議論は「内燃エンジンは終わりに近づいている」という前提で語られることが多かったが、実はまだまだ内燃エンジンの時代は続くことが明らかになりつつある。少なくともあと100年は内燃エンジンのお世話にならないと、世界の自動車は持続可能ではなくなってしまう。』

マツダとのタイアップではエンジン車の悪口は言えないだろうし…タイヘンデスネ(爆)

ま、最も『エンジン車は乗馬のような存在になると言わざるを得ない。』時期がドラえもんがやってきた22世紀だというなら矛盾はないですね(棒)

ただそれは自動車評論家が語るべき未来というより、我々が子供の頃見せられた「21世紀の世界」的ネタのようで読者としては少々困ってしまいますwww










Posted at 2011/09/23 13:55:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2011年09月21日 イイね!

理系には言葉の大切さがイマイチわかりませんが

『鉢呂吉雄前経済産業相が一連の「問題発言」の責任をとる形で大臣を辞任したのは、就任わずか九日目だった。………
 いずれの発言も大臣として不適切な発言として批判を浴びて、当初は説明を尽くす考えだったが、放射能発言が報じられた十日夜になって結局、辞任を表明した。
 たしかにテレビカメラも入った会見で「死の町」という表現は適切とは言えない。ただ、絶対に許されないほど不穏当だったかと言えば、議論の余地は残る。
 後に明らかになったことだが、細川律夫前厚生労働相も五月の参院行政監視委員会で民主党議員の質問に答えて「町全体が本当に死の町のような印象を受けました」と語っている。
 本紙を含めて新聞も「ゴーストタウン」という表現を使ってきた。「死の町」はだめだが「ゴーストタウン」ならいい。そんなしゃくし定規な議論が広がるようになっては、なんとも息苦しい。………
 自戒を込めて書く。メディアも政治家も少し冷静になろう。考える時間が必要だ。言葉で仕事をしているメディアや政治家が、言葉に不自由になってしまうようでは自殺行為ではないか。』

以上 中日新聞社説   全文ではないようだが、ネット上にこのままの形で掲載されていた 掲載元は47ニュースの47トピックスより引用


リンクを辿り中日新聞の元記事には少しだけ「放射能をうつしてやる」発言も言及されているようですが…
トピック(ス)とは主題のことであり、中日新聞の言いたい事が引用した文章に集約されていると、普通の人は考えますよね

多くの人が憤慨したのは「死の町」ではなく「放射能をうつしてやる」と言う程度のメンタリティの持ち主が大臣であると言うことだったのではないかと思います
また与党議員が「死の町」にした「張本人たち」と思われても仕方がないのに他人事のように言葉にしたから批判を受けたのであり、中日新聞の「見当違い」の社説は失笑を誘うものがあります

多くの「日本人」は決して今回取り上げた中日新聞をはじめとするマスメディアのように「言葉じり」を捉えて批判しているわけではないと思います
「誰が」、「どんな環境で」、「どんな意図を持って」発言したのかを考慮して「言葉の意味」をちゃんと考えます




「日本においては新聞は必ずしも叡智と良心を代表しない」
と私が発言したからといって誰も気にとめないでしょう
ネットで情報を発信する一般人の強がりのようにも見えるかもしれません

しかしこの言葉は小説「坂の上の雲」で司馬遼太郎氏が文中に記述したものです
戦時中を陸軍の戦車兵として過ごし、後に新聞記者となった経歴の持ち主が日清日露戦争当時の資料を集めて小説のなかに記したある種の諦めともとれる結論なのです

ガチ理系の私でもこの程度の事は考えるわけですよ(笑)

もし中日新聞が自らを戒めるのであれば、「誰に」とってなのかは邪推しないで見逃してやるが「都合の悪いことを隠す」、「逆に都合の良いことだけを切り出す」のでなく、再現性高く伝える事を心掛けろ

『「報じるに値するかどうか」の判断はメディア自身に任されるべきだ。それは言論報道の自由と不可分である。』
中日新聞社説 ネット掲載の本文から引用

彼らと「同じ手法」を使ってみました(笑)
こういう風に私に都合のよい部分を「切り出す」とまるで中日新聞が少々横暴であるかのように見えますね

報道ってこんなものなのですね~
お気楽で羨ましい商売ですね


…因みに全文を読むと不思議な事に私には
『「報じるに値するかどうか」の判断はメディア自身に任されるべきだ。それは言論報道の自由と不可分である。』
これこそがトピックであるように思えました(爆)

携帯からご覧の方には分かり難いかな『』内の文から「の判断」と「と不可分」を除いて考えて下さい








Posted at 2011/09/21 21:11:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2011年09月20日 イイね!

現在のMSアクセラと前車のパルサーGTIRのスロットルの事

今ではあまり日産好きではなくなりましたが、MSアクセラに乗り換える前は日産のパルサーに2台、計8年乗っていました
最近の日産はスーパーGTくらいで余りイメージがないかもしれませんが、80年代から90年代前半くらいまでは「F1以外全部」というくらい色々なカテゴリーのモータースポーツに参戦していました

そんな時代、一定数以上の市販車生産が求められる(2000台だったかな)グループA規定の為に第二世代のGT-Rが生み出されました
GT-Rは89年に生まれ、瞬く間に国内レースを制圧しました(グループAレースもN1耐久も最後はほぼワンメイク)
遅れて91年、パルサーGTIRが登場します
WRCへ投入する為のグループA車両です
直接的な関係は明確ではありませんが、多少GT-Rを意識ところはあったのかもしれません
この二台にはちょっとした共通点があります

どちらのクルマも多連スロットルを装着しています
パルサーの場合は四気筒ですから、ターボ車なのに「4スロ」だったんです
4連スロットルは各シリンダー毎にスロットルを取り付けるので全開の場合抵抗が大きくなってしまいますが、スロットルから燃焼室までの距離が短い事、一つのスロットルの径が小さい為、流速が上がる(サージタンク容量分になるのかな、踏み始め初期は結構差を感じますね~)事などからレスポンスが向上します
ま、吸気の流速が上がれば燃焼にも有利な面もありますから多少トルクも稼げるのかな???

そんなパルサーからMSアクセラに乗り換えて大きな違和感を感じたのはやっぱりスロットルでした
4連スロットルから電子制御のシングルスロットル、しかも4連スロットル以外の経験なしですから当然の事で…(^_^;)

うまく言葉に出来ないのですが、エンジンを操作できるけど、「対話」ではない…そんな風に最初感じていました

…でも不思議な事にサーキットではアクセラの電子制御スロットルに不満を感じませんでした
まあ全開時間が長い事もありますが、馴れると操作量だけでなく操作速度という今までにないパロメーターを感知して「一歩先を見て」スロットルが動く感じがある…気がしました(笑)ま、素人の妄想かもしれませんがね
そこからだいぶ電子制御スロットルにも馴染んできたかなと、自分では思っています

ただ何気なく普通に走っている時、今でもパルサーの4スロが懐かしく感じる時があります

本来は走りのアイテムであるはずなのですが、何故か普通に走っている時、「ああ、4スロって良かったんだな」と思うのです

機械的に明確な理由は分かりません

単純に私の父くらいの世代の方が「キャブレター」を懐かしがるのと同じなのかもしれませんが…

ECU単独で出来る事ではないのかもしれませんが、単なる「ハイスロットル」ではなく「4スロ」感のあるエンジン制御ってないかな~

ま、アフターパーツでは難しいか…

マツダさん、どうせマニアックな人しか買わないMSアクセラです
次の年次改良は電子制御スロットルの進化に絞ってみてはどうでしょうか(笑)
私以外にもきっとマニア受けすると思いますし、ZOOM-ZOOMの理念にも合致しますよ
Posted at 2011/09/20 01:41:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクセラ | 日記
2011年09月19日 イイね!

脱原発、6万人の最大規模集会・・・違くね???

脱原発、6万人の最大規模集会・・・違くね???これは6.11の画像のようですが…
本日行われた反原発デモに6万人集まったそうです
グーグルのニュースから見ることのできる画像では空撮写真ながらここに出ているような「赤い旗」が確認できます
何だか違うよね



因みに画像を検索していたら(検索ワードは 脱原発 左翼)下のURLに行きあたりました
これも6.11のデモの様子のようですが、記事の内容と合わせて失笑どころか怒りすら覚えますね
いい歳こいて

「新聞記事や本、雑誌、週刊誌、映画、音楽などを題材に、主に1970年前後の「時代」を振り返ります。
当時、私が明治大学の学生だったことから、私も関わった明大全共闘や学生運動のエピソードなどを中心に週1回程度のペースで書いていきます」 引用

だそうです

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/meidai1970/comment/20110617/1308314101

たまに元「暴走族」のおじさんたちが自慢げに昔の「やんちゃ」(ただの犯罪です)の話をしますが、これは「昔はテロリストの末端構成員」だったのを自慢しているのでしょうか???

イデオロギーはさておき、脱原発ならまず「数字」を示してほしいものですね
原発に反対するにも「データ」がないと、赤い旗持ってたらテロ屋の下っ端にしか見えません

ま、逆に原発推進側もリスクを織り込んだコストを出さないといかんでしょうね…
個人的には炉だけでなく燃料プールの対策をどうするかあまり話題になってないのが、原発再開を進めてよいのかちょっと怖いところですね
燃料プールの遮蔽材って外壁と水ですからね




あ、因みに本題からずれますが、添付画像の中で特に突っ込んでおきたいのが「No 劣化ウラン弾」です

原発と全然関係ないじゃんよ…(爆)
そもそも、自衛隊はタングステン合金弾を使用していますので日本で訴える意味なし、アメリカでやれ馬鹿野郎(笑)

簡単にいえば劣化ウラン弾は「質量」の為の弾種であり「核兵器」ではありません
タングステン合金を用いたAPFSDS(知らない人は現代の戦車で用いられる徹甲弾で、戦車砲の口径からするとびっくりするくらいスリムなやつだと思ってください)に比べ比重に勝り同じ直径や長さでも重くする為に「劣化ウラン」を使用しています
同じ形状の砲弾であれば「質量」が大きい方が空気抵抗等で失われるエネルギーの割合が少なく有利なんです

※私には充分に理解できない理屈ですが「セルフ・シャープにング効果」というものがありこれも装甲貫通力を向上させます…が恐らく一番重視されているのは比重だと思います

だいたい「劣化ウラン」自体はその比重の大きさからカウンターウエイトやマスダンパーとして一般工業製品にも利用されています

ついでにアメリカの場合、戦車の装甲にも「劣化ウラン」を使用してます
一応放射性物質ですから中の人は大丈夫なのか気になりますが、劣化ウランは天然ウランの半分程の線量であり、原子力発電に用いる濃縮された燃料ペレットとは本当に「桁」が違うものです

さらに言えば「医療用放射線から遮蔽」する為にも利用される物質だったり(笑)
放射性物質ですが「防護」にも活用できるレベルのものなのです
※医療用の放射線機器が結構凄いのかもしれませんが…

但し攻撃に使用した場合内部被曝と重金属中毒の恐れはありますからあまり人道的兵器とは言えないのかも…しれませんが、戦車には一定の気密性もありますので正面装甲に着弾すれば、90式も10式もまず大丈夫(横から撃たれたらタングステンだろうと劣化ウランだろうと貫通して内部に破片を撒き散らし人道もくそもない)、そもそもAPFSDSに対抗できるだけの能力を持った戦車を充分に配備できない事の方が非人道的ですね…orz



脱線が過ぎましたがカテゴリーが「軍ヲタ的ネタ」なのでご勘弁を(笑)















Posted at 2011/09/19 19:48:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 軍ヲタ的ネタ | 日記
2011年09月16日 イイね!

震災でもないのに大規模停電、奇跡の先進国「大ば韓民国」(笑)

昨夜の事のようですが、大規模停電が発生したようです
…ま、日本じゃないから別にどうでもいいかって話ではありますが(爆)

震災直後に日本企業の移転を勧めていたいたのはどこの「ば韓国」だったかな~
何もないのに大規模停電する、無責任な従業員、お決まりの謝罪と賠償、崩壊寸前の経済と、中共とともに「ハイリスク、ノーリターン」な国ですな~

少しこの問題について補足すると、韓国は電力逼迫率が元々95%程度という記事を目にしたことがあります
ソース元を思い出せませんので確実な話ではありませんが、この話を信じるならば、かの国に元々余剰な電力等存在しないようです
ネットの情報では需用電力を見誤った「判断ミス」と記述しているものも見受けられますが、逼迫率95%であれば「全力稼働」以外に道はないわけで、震災後の日本と同じで「供給能力の根本的欠如」である可能性も充分考えられます
※供給能力約7000万kw(ネットで見つけた数字)に対して6800万kw以上(朝鮮の新聞の数字)の需要に達したようで、本当に余力なし
しかも日本どころじゃない石油高、日本の原発停止による日本で余剰となる軽油の格安輸入がなくなり本当に供給能力を発揮できるか疑問視されているようですね

またかの国の電力供給は「韓国電力」という国営の公社のようなもの(日本と少し概念が違うかも)が行っています

かの国は電気代が安い、日本も発電事業と送電事業を分けろ!!なんて話を目にしますが、元々逼迫していたら安くても買えませんね~
もっとも電気代が安いには別の理由があるのです

かの国の電気安は自国企業を助けるための「国策」のようです
かの国の人の日本語ブログ(敵性国家の国民が自国を非常に冷静に眺めていて、非常に恐ろしいですね…火病る無能だらけのほうが我々には好都合なのにorz…日本語もうますぎるしひょっとして謀略の類かもしれん)の記事によると今年7月までの電力の原価補償率は87.1%、原価の9割以下の値段で販売しています
この赤字売電はかなり長期にわたって続けられているようでその為、6兆円程度の負債を抱えているそうです

負債額がでかく新規の設備投資は難しいのでは…とそのブログでは語られています

じゃあ電気料金を上げればいいんじゃね~、企業は儲かっているんだし…と思いますがそうもいかないようです
かの国は現在通貨安の為一見輸出が好調に見えますが、「国産」というより「国内組立て」の国です
ある大手家電企業の場合基幹部品の9割が「日本製」、また国内で生産できる簡単なパーツも工作機は「日本製」…
えーとですね、前職で「ば韓国」企業と仕事をした経験があるのですが、日本で使う以上、規格品は日本のモノに準じたレベルでないとなりません
当時は結局全て日本から調達したようで彼らは「儲けにならない」とぼやいておりました
二度目は監視の目が緩んだと思ったのでしょうか、でたらめな部品を使ったので取引を止めました

うえは7年程前の話ですが、でたらめな「円高」と「ウォン安」で製品を組み立てる為に必要なあらゆるモノが「高騰」して利益を圧迫しているようです

せっかく通貨安でも企業は収益を充分に上げていないばかりか(実際サムスンは赤字転落)、対日貿易赤字は順調に増加しています(2010年で2兆8000億円)

そんな中で最大の売りである安い電力(労働力は日本的価値観で質の差考えると日本と同等以下かもしれんね)がなくなってしまっては大規模倒産…はないですが、公的資金注入でしょうね~

さてさて、こんな国とケーブル繋いで「電気を売ってもらおう」なんて言った馬鹿な与党議員がいましたね(笑)
是非ともそんな「失言」について弁明してもらいたいな~

つい最近だったのでまさか忘れたりはしてないでしょう(爆)













Posted at 2011/09/16 17:49:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日常 | 日記

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「御殿場市内は積雪10~15cm程度、このまま夜中まで降ると少なくとも20以上~40cmの積雪になると予想されます。東名通行止めはほぼ確実かと思います。みんな今日はもう出かけるのやめましょう、FSWテストも中止だ…」
何シテル?   01/22 16:49
なんだかんだ言って、結局サーキットに戻ってしまった大人気ない三十路です(笑) おかげでアクセラも少しずつ凶暴化していきそうです
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