ミラレコのリアカメラを室内に移設しました

写真は移設後です.
ハイマウントストップランプ下部に設置しました.

当初車外に設置したミラレコのリアカメラですが、雨天時には水滴が付いて見えづらいことが判明、車内に移設します.

バック時に使用するリアカメラ(純正ではナンバープレート上部)では、バック時のみ使用ですから多少の水滴は気にならないのですが、常時使用しているミラレコ映像では水滴が非常に気になりました．
セカンドカーでは最初から室内設置で、デリカでは試しにと車外設置したのですが残念な結果に…

ハイマウントストップランプにアクセスするため、内装を剥がしていきます.
サードシート頭上に収められているシートベルユニットを外します.

車両後方側にツメがあります.
前方のファスナーを外し、ユニットを前に押し出すことでツメが外れます.

配線は、車内から蛇腹を通してリアハッチへ.

ここを通します.
写真では、上部のゴムが外れています.

定番のシリコンスプレー
配線通しには欠かせません(^^)

シリコンスプレーを吹き付けて、配線通しを通します.
蛇腹カバーがL字になっていますが、何とか通ります.

ついでに前回作業時に未実施だった、バック信号線をバックランプから取ります.
エレクトロタップで分岐後、タップはスポンジを巻いておきます.

車内からみるといかにもカメラ付いてます！って存在感ですが、自分ではまったく気になりません.
通常のミラーであれば、この位置にカメラがあると目に付くのですが、デジタルのインナーミラーはカメラの映像なので車内は映りません.視野角も広く、使い勝手は非常にいいです.