フロントドア デットニングやり直し
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
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2
今年の状態。
特に酷い運転席側のステップ付近の垂れ。
ドアの隙間を埋めるため、隙間テープ(P型)を貼ってましたが、ソコに溜まり、排水用にと開けていた隙間から流れ出てました。(汗)
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原因を調べると、昨年同様の垂れ。
確かに垂れ流れてますが、ドアパッキン付近で止まってる?
ん??
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ドアの排水用の穴から出てる!
やな予感!
ココから出てるって事はドア内部にプチルが流れてるって事?
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とりあえず、デットニングシートの除去。
内張りを外すと、かなり垂れてました。
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デットニングシートを剥がすとこんな感じでした。
ベタベタを通り越してドロドロでした!
周りのシルバー色ですが、表面のアルミ。
その部分のプチルは全てドアに残りました。(泣)
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ドアに残ったプチルの除去。
スクレーパーで大まかに剥がしていきました。
ちなみに、画像に写ってますが、アウターにはレジェトレックスを貼ってます。
レジェトレックスは多少柔らかくはなってましたが垂れは無し。
アウターの方が熱くなるはずなのに?
どれだけVELENOデットニングシートが駄目なのな一目瞭然。
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この後の作業の写真は撮れませんでした。
プチル除去で、手がベタベタのドロドロ。
触る物皆、プチルまみれ(汗)
スクレーパーでプチルをある程度除去して、パーツクリーナーで洗い流して拭き取り。
パーツレビューにもアップしましたが、パーツクリーナーを使い、強めに拭き取ると塗装が薄くなり剥げます。
なので優しく・優しく拭き上げました。
気になってたドア内部。
案の定、大量に垂れ流れてました!
隙間は狭いし、ウィンドウ用のモーターや色んな物有るしプチル除去がす超大変!!
スクレーパーで除去して、パーツクリーナーを1本使い洗い流しましたが、残念ながら完全には取り切れませんでした(泣)
残ってしまったプチルがどうなるかは、経過観察します。
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で、危なかったのがインナーハンドル用のワイヤー。
ココにもプチルが付着、垂れ流れてました。
しかも危うく流れたプチルがワイヤーを伝いドアアクチュエータに付着しそうでした!
もしアクチュエータに付着していたら、ドア開閉・ロックに支障が出て大変な事になるところでした(爆汗)
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ある程度除去・洗浄が出来たので、改めて制震材を貼り直し。
今回はレジェトレックスを使用しました。
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いきなり完成。
運転席側。
上部の部分は内張りの肘置きの凹みを考慮して余裕をもたせて貼りましたが、もう少し膨らました方が良かったかな?
内張りを戻す際、少し抵抗が有りました。
助手席側ですが、ステップ付近の垂れ流れたプチルの量は運転席側よりマシ。
改めて確認すると、1番大きな開口部以外はVELENOデットニングシートを使っていませんてした。
(その他の部分は1番初めのデットニング作業で使用したオトナシート)
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3043533/car/2654639/4998535/note.aspx
運転席側に比べ、VELENOデットニングシートの使用量が少なかったからマシだったみたいです。
とは言っても、内部に流れてるのでプチル除去・洗い流し・拭き取りをして、レジェトレックスを貼り直しました。
今回確信しました。
VELENOデットニングシートの使用は【気を付けて下さい】ではなく、【使用しない方がいい】です。
今現在使用されてる方は、1度確認した方が絶対いいですね。
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