タイヤ大径化&冬支度 YOKOHAMA アイスガード SUV G075 245/70R16
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
JAOSサス交換に伴い、長らく履きたいと思っていた245/70/R16のスタッドレスをインストールしました。
予想通りですが、サスを交換するとフェンダーとのクリアランスが増して、235ではタイヤの見た目が小さく見えてしまいました。
オートフラッグスさんのYouTubeでも1インチupサス交換&少しのインナーフェンダー加工で245が履けると説明があったので、それを信じてタイヤを購入。
D5先輩方の整備手帳を参考に事前干渉対策を実施しました。
2
【フロントタイヤ】
インナーフェンダーのフロント部(赤丸部の折返し)をハサミでカットし干渉なし。
先に切ってしまったので、純正状態での干渉具合かはチェックしませんでした。
マッドガード側はそのままでイケました。
3
【リアタイヤ】
写真は運転席側のインナーフェンダーフロント側です。
一応クリアランスは3mm程度あり、通常走行ではそれほど擦ってはいなさそうでした。
助手席はインナーフェンダー前側がガッツリ接触してました。(写真は撮り忘れました)
使っていればインナーが削れて無くなる気はしますが、流石にインナーフェンダー&タイヤが勿体ないので干渉対策しました。
(単純な計算ごとでは今回の外径アップ分だとギリでインナー干渉しない計算でしたが、車重によるタイヤ変形により、実際外径が計算値とは多少異なった結果だと推測してます。)
4
余談ですが、作業時間がなかったので助手席側は応急処置的に一旦布ガムテで抑えてみました。一応、干渉せずに走れました。
久々に外装へガムテを貼りました(笑)
雨が降ったりすると剥がれやすいかもです。
5
ここからは本番です。
インナー2箇所に穴あけして、タイラップで裏側の配管に固定。
穴あけ時に配管に傷つけない様にすれば問題無しです。
助手席側の穴開けは、タイヤを外してドリルで開けました。
運転席側は後日加工した為、ジャッキを出すのが面倒だったのでドライバーセットに入っている千枚通しでグリグリ穴開けし、タイラップで固定しました。
一応出来ますが、タイヤを外した方が、タイラップを通す作業は断然楽です。
(インナーの穴はほぼ見えないので、結構シンドいです。)
また、タイラップは耐久のため、インシュロック(20年耐久)を使用しました。
雪山の塩カル等で下回りは結構塩アタックされるので、耐久性重視です。
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リアマッドガード側のクリアランスは余裕です。
7
続いてハミタイ具合です。
フロントはJAOSのフェンダーガーニッシュから約+2mmで車検対応。
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リアは5mmスペーサー噛ませて、ハミタイ+3mm程度でした。
リアは少し出てた方がキマるのでこちらのセッティングにしています。
車検は+10mm未満なのでそのまま通ります。
9
車高とタイヤのバランスが取れ、見た目が決まったので大満足です。
これで一旦、足廻り設定は完了です。
10
【備忘録:全高UPに対する車検対応について】
因みにサス&タイヤ交換により、純正に対して車体全高が結構変わります。
JAOSサス:25mm up
タイヤ245化:22.5mm up
合計:47.5mm up
(サバ読むとナンちゃって2インチupです)
以前に調べましたが、車検の基準として、純正対比40mm up以上は構造変更申請が必要となってます。
但し、指定部品(サスペンションやタイヤ等を含む)による車高upはこれには当てはまらない為、構造変更不要で申請等の費用&手間が省けるようです。
指定外部品(メンバーブロック等)により車高変更した際はこの基準に抵触するので、構造変更申請が必要のようです。
ただルーフラックを含み2.1mの壁(立駐の低い場合の制限高さ)を超えてしまったので、ルーフラックの取り付け構造を変更する必要有りです。春になったらやろうと思います。
まだ子供が小さいので、乗降性を考え、一旦このくらいに留めておきます。
4インチupはまだ先の楽しみですね。
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