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enjoy ポルシェ911のブログ一覧

2008年12月31日 イイね!

いよいよ本物だけが残る時代!

いよいよ本物だけが残る時代!この不景気を予想した評論家も居なく、消費が伸びない年末。売れないから更に景気が悪くなる・・・という悪循環。
だが、売れなくなるのは余計なもので、生きていくために必要なものは必ず売れる。

要らないもの、どうでもいいものから売れなくなるだけ、であるからして、何も騒ぐことはないのだが。噂好きの国民であるからして、過剰反応を示し、更なる悪化を助長する。

あと数時間で、似非は消え逝き、本物が生き残る時代を迎えるわけである。
でも、その本物を見抜く力こそが問われることも忘れてはいけない。

本物と言えば、この年の瀬に本物の“巧の技”を持つ玄人に会うことができた。
かつて80年代のルマンにおいて、ポルシェ956で戦っていた某レーシング・チームのウェア製作依頼を受けたことのある会社の社長である。
某大手アパレル系会社の顧問をしている叔父に紹介してもらった訳だが、いい仕事をする職人である。
その時の刺繍作品の一部を見せて頂いたが、某国製のマガイモノとは明らかに違う“本物”であった。
個人的レベルの小口は受けないと言うが、いずれ当会のウェアも頼んでみたい。

それでは、本年24万のアクセス頂いた皆様、いつも来てくださる400人の常連様、
本年中の御付合いに感謝致し、来年は更なるコダワリの輪を広げていきませう!

No.133
Posted at 2008/12/31 17:51:07 | コメント(7) | トラックバック(0) | 想いのまま | クルマ
2008年12月29日 イイね!

いつからクラシックになるのだろう?

いつからクラシックになるのだろう?最近、全国各地でクラシックカーのイベントが増えてきたように思う。年明けにも首都圏で大きなイベントが控えていると聞く。古くなっても魅力の褪せない愛車を長く乗る方々が増えているのだろうか!

クラシックカー・イベントは、雰囲気がマッタリとしていて和む。その一番の要因は、集まったクルマ達の愛嬌あるタタズマイかも知れない。

メーカーもユーザーの心を読めなければ、益々新車が売れないわけだ(笑)。

それでは・・・どんなクルマをクラシックと呼ぶのだろうか?
生産から20年?30年?40年?・・・
また一方では、同型継続生産という考え方も有るらしい。
ポルシェで言えば、930は74年から89年までは基本的に同型であるから、
89年式は今から34年前の74年式同様と見なす・・・という解釈。
ま、930なら最終の89年式でも、間もなく20年を迎えるわけであるが。

930は、ポルシェの中ではクラシックな味である訳だが・・・
一般的にもクラシックカーと認識されるのだろうか?
結論、心にノスタルジーを感じたならば、その人にとってのクラシックカー、ということで如何か!

No.132
Posted at 2008/12/29 13:47:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ考 | クルマ
2008年12月25日 イイね!

クラシックの必然性とは・・・

クラシックの必然性とは・・・旧いクルマの味を求め、敢えて探して乗っている方も居るのだろうが、私の場合、面白くて乗っていたら、いつの間にか旧くなってしまった・・・ミタイナ感じで(笑)。
もちろん、930を凌ぐほどの魅力あるクルマが出現していれば結果は違っていたかも知れないが、メーカーが選択肢を用意してくれないから他に選びようが無かったわけだ。

現在、これだけ景気も悪くなると、新車を売るだけが目的でアフター・マーケットをホッタラカシにしているメーカーに将来は無いだろう・・・驕れる○○○久しからず!
また、長期に亘って大事に乗るオーナーに対して増税する行政も、誠意の無さでは同罪である。
そのくせ、最近ではクラシックカーを交通安全パレードなどに引っ張り出して人目を惹こうとする。
なんともシタタカな御都合主義であることか(呆)。

売りまくって大儲けするメーカーの欲は無限大であろうが、今後消費者の収入がそれを上回ることは無いし、ドンドン味が失せていく「おニュー」が更に購買意欲を放物線的に下降させていく。
一方、旧いクルマほどに整備が要るわけで、その部品や整備代で少なくも確実に稼げば良いではないか!

信念と行動力の無い者は、心の底から満たされることは無いし、その自分は騙せないのだろう。
ゆえに、真の魅力が理解できず、常に目移りし隣の芝生が青く見え続けるのである。
心底愛せる旧き相棒とその魅力を楽しみ続けられたなら、周りの芝生も茶色になるハズである!

No.131
Posted at 2008/12/25 00:41:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ考 | クルマ
2008年12月22日 イイね!

ある真摯なクルマ屋さんのジレンマ

ある真摯なクルマ屋さんのジレンマクルマが好きだから・・・クルマ屋になった。
至極当然の成り行きであるが、社長も真面目が過ぎると、あるジレンマが生じてくるのではないだろうか。

クルマ好きの社長さんにとって納得いくクルマに仕上げて売りたいというプライド、しかしながら現実的に高くなっては売れない・・・

喜ばれる価格では儲けが減って商売も続かない。

それは、社長さんがクルマに詳しいほど、プライドが高いほどに浮かび上がるジレンマであろう。
薄利多売の時代が去った今、そのハザマの中で生き延びなければならない。
買う側としては、派手なパフォーマンスは要らないから、真面目で腕の良い店こそ確実に生き残って欲しいと願うものである。

もう一つの苦悩、商売の肩書きを持つと、趣味と商売の線引きが難しくなる。
好意でアドバイスしたとしても、クルマの基本的なことを知らない客からは「商売ですね!」と捉えられてしまう。
つまり、自分が思ったとおりには理解してくれないし、トラブルの元になることもある。
「純粋に仲間とクルマを楽しむとき、肩書きは邪魔になる」
と心底クルマ好きな社長は本音を漏らした。

なお、「911を楽しむ会」は、原則として利害関係者を会員にしないというルールを当初から設けている。

No.130
Posted at 2008/12/22 22:27:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | 想いのまま | クルマ
2008年12月20日 イイね!

撮ってもenjoyなクルマ達<5>

撮ってもenjoyなクルマ達<5>クーンタッチ&デイトナ

Lamborghini Countach LP400・・・日本名カウンタック。
カロッツェリア・ベルトーネの天才デザイナー「マルチェロ・ガンディーニ」によるデザイン。
4リッターV12エンジンをミッドに搭載、なんと1065kgである。
私は、この「素」が最も美しい“カウンタック”だと思っている。


Ferrari 365 GTB/4・・・通称デイトナ。
ジヴァンニ・ヴティスタ・ピニンファリーナ亡きカロッツェリア・ピニンファリーナによるデザイン。
4.4リッターV12エンジンを搭載しながらも1200kgに抑えている。
FRなので当然トランスアクスルである。
時代を超えて誕生させた456GT、そのシルエットが重なることが良く分かるだろう。

70年代当初のV12対決、どちらも軽量で楽しそうだが、それは数字を争うものではない。
そう、この時代は美しきデザイン対決だったのではないか!
その妖艶さを前に、言葉は要らないだろう。

No.129
Posted at 2008/12/20 18:09:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他クルマ | クルマ

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