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トランスミッションはＡＴのみ、
足回りも過大入力に対応しておらず、
スポーツ走行を重視したものではないことは明らか。
スタイリングを手がけたデザイナーによれば・・・
「優越感にひたって、雰囲気を楽しむクルマ」
スーパーカー特有の扱い難さを極力排し、日常的に使えるクルマに仕上げたという。
その為、走りだけでなくエンジンも静かで大人しい。
しかしながら、前から見ると、咬み付かれそうな形相（なのでバック・笑ット）。
スーパーな優越感にひたれるかどうかは、人それぞれだろうが・・・
私的には、スポーツカーを自力で制するコントロール技術による優越感を味わいたいものである。

No.276

スペース・フレームで構成され、
ドライサンプ・エンジンで重心を下げ、
ミッド・シップ・レイアウトでバランスをとる。

しかしながら、フルタイム４ＷＤ？

日常ではなく、非日常でもない・・・なるほど、アウディか！

No.275

ブガッティ・・・
それは、創始者エットーレ・ブガッティの名に因む。

昔々、エットーレは多くのエンジンを設計し、
レースにおいては、フランス・グランプリでの勝利に始まり、
第１回、２回、３回のモナコ・グランプリで３年連続優勝を達成し、タルガ・フローリオでも優勝した。
その輝ける戦績を残した後、機関車や飛行機の設計も行ったのだが、いづれも商業的に成功しなかった。
いろいろ在って、１９９８年からは、ＶＷが商標を買上げ、傘下となっている。

４つのタービンを持つ「ブガッティＥＢ１１０」、素晴らしい管理状態から深い愛情が伺えた。
（詳細は、関連情報URLを参照）

No.274

ベントレー・オーナーのパーティーは、やはり高尚。
そして、足代わりに乗ってくるクルマも程度極上だ！

例えば・・・ランボルギーニ・ガヤルド。
アウディの血の入ったスーパーカーだが、クワトロ・システムではないビスカス４ＷＤを採用。
４ＷＤの採用については、賛否両論が必ず存在するのだろうが・・・アウディだけに、安全第一か？
これを一台持っているだけで自慢する方も多いのだろうが、あくまでも、Ｏｎｅ　ｏｆ　Ｔｈｅｍ・・・
何台持っても、主たるはベントレーなのだから！

因みに、ガヤルドとは、18世紀スペインの闘牛飼育家「フランシスコ・ガヤルド」から取ったもの。

No.273

本日、某所にて、
プレミアムなパーティーが開かれた。

その中のイベントの一つ、
ベントレーＪＡＰＡＮ主催による試乗会。
（ナンバー＝馬力、６１０＆５６０）

Ｗ１２ツインターボ、力任せの飛ぶような直線加速・・・

No.272