インパネ ビビり音対策 FINAL?
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
インパネ助手席付近からのビビり音ですが、先日の対策施工以降も、時折、少しあれた道でビリビリチキチキ、ビビり音がしていました。
助手席に座って確認もしましたが、やはり助手席前方インパネから音がしていることは確かのようです。
インパネ内部は、見える範囲、触れる範囲では、配線もきちっと固定されているし、ぶらぶらしている箇所は何度見ても見当たりません。
あれこれ分解したり覗いたり、触ったりしてみても、カタカタ動いている部品や接触してそうな箇所はなく、さっぱり異音発生理由がわかりません。。。
2
サウンドスコープなるものもポチり、ビビり音発生源に迫ろうとしましたが。。。
インパネ奥深くにアクセスすることは困難でもあり、発生源の特定には至りませんでした。
3
どうにもビビり音発生源は見つからず、対策もなく、折れそうになりましたが、あきらめずにいろいろ考えました。
駐車中の症状では、助手席エアバッグ付近のインパネ上部を拳で軽くたたくと、金属と樹脂が当たってるようなカツカツ音がします。おそらく走行中にはこれが原因でビビり音がしているのだと思われます。
詳細が見えないエアバッグが怪しい気がしますが、これにアクセスするにはインパネを完全に分解せねば成りません。。えらいことですのでやめたいです。。
いろんな隙間にスポンジを突っ込んだりしていろいろ触っていると、エアバッグユニットの樹脂フレームを下方向に押し下げると、インパネをたたいてもカツカツ音がしなくなることに気づきました。
なぜ音がしなくなるのか理由はわかりませんが、インパネをフル分解するのは避けたいので、対症療法として、エアバッグユニットの樹脂フレームの穴にタイラップを通し、その下部にある鉄パイプ状の構造部材に縛り付けることで、樹脂フレームを下方向へ軽く引っ張るようにしました。
頑張って写真を撮りましたが、作業中は見えません。内部構造を頭に浮かべながら、指先の感覚で作業を進めました。
4
作業時のアクセスは、メーターフードを外した際に現れる穴からの上部アクセスと、グローブボックスを外して下からのアクセスのみです。腕が太いと無理かも。。
とりあえず試運転の結果では、ビビり音はせず、良好でした。
温度やら何かの条件変化でまた再発するかもしれませんが。。
助手席エアバッグ近傍からのビビり音に困っている方、ご参考まで。。。
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