【C27】アシストディスプレイ用のステアリングリモコンをナビにも使う
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
12時間以内 |
1
日産オリジナルナビ取付パッケージ装着車のステアリングスイッチの配線に手を加えることにより、社外ナビ(パナソニック、CN-RE04WD)の操作に割り当てられるスイッチを増やす方法です。
アイデアは、かてぃすさんの「アシストディスプレイ用のステアリングリモコンをオーディオにも使う」からいただきました。
ナビ本来の機能としては、最大で13の機能をステアリングスイッチに割り当てることができるはずですが、車両側の仕様上、VOL UP/DOWN、TRACK UP/DOWNの4個のスイッチにしか割り当てることができません。
これを、更に6個のスイッチに機能を割り当てることができるようにするものです。
2
配線図です。
かてぃすさんの回路図にあるステアリングリモコン対応キット(ガレイラ、GAL-NCE03)をナビに置き換えただけです。
ナビからはステアリングスイッチ用の出力コードが2本出ているにもかかわらず、車両側の入力コードは1本しかなく、1本余っていたので、これを5極リレーに接続することにしました。
3
ハンドル下のカバーを外すと、ワイパー・レバーのすぐ下にあるコネクタにアシストディスプレイ用のステアリングスイッチの配線(白線)があります。
白線は1本しかないので、迷うことはないと思います。
4
赤い太線(緑の丸)と白い太線(赤い丸)が5極リレーからの配線です。
これをアシストディスプレイ用のステアリングスイッチの配線に割り込ませました。
白い太線と車両側(青い丸)、赤い太線とハンドル側(黄の丸)をそれぞれ接続します。
接続にはエーモンの細線用接続コネクター(2824)を使いました。
なお、コネクターの取説のとおりにプライヤーではさむだけでは配線の被覆が破れず通電しなかったので、先端を5mmほど剥いてから挿し直しました。
5
切り替えスイッチは、エーモンの「貼り付けクリックスイッチ、3226(青色発光)」を、ハンドル右側の空きスイッチパネルに貼り付けました。
6
切り替えスイッチをONにすると、アシスタントディスプレイ用のスイッチ6個に、下記のとおり機能を新たに割り当てることが出来ました。
上:広域
下:詳細
左:MENU
右:AUDIO
OK:現在地
リターン:SOURCE
切り替えスイッチをOFFにすることで、アシストディスプレイの操作に戻すこともできます。
DIYに慣れた方であれば、そんなに難しい作業ではないのでしょうが、私の場合、電工の知識や経験がほとんどなかったので、かてぃすさんの施工例を見てから、必要な工具や材料を入手し、実際に施工に踏み切るまで約1ヶ月の準備期間を要しました。
作業自体も、最初は電工ペンチの使い方すら分からず、ギボシの加工を練習することから始め、試行錯誤や失敗を繰り返しながらだったので、想定どおりに作動したときの感激はひとしおでした。
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