やっとエアコン取付!
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今回の作業では、「エバポレーター, エキパン, コンデンサー」は再利用しますが、レシーバータンクだけは新品を準備しました。
■レシーバータンク: 80351-SD5-N01
※旧品番80351-SS1-003から変更になってるみたいです。
これが、左右のパイプを受ける部分の内径が微妙に大きくなっていました。
そのため、あらかじめ準備していたR134a対応のOリングではちょっと不安感があったので...
Amazonで激安の「Oリングセット(18サイズ, 270個)」を購入して、現物合わせで選んだOリングを使用しました!
※3000円以上掛けて純正部品のOリングを準備せずに、最初からこれを購入していれば良かった(泣)
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それと、もう一つ購入して失敗だったモノ!
純正部品には絶大な信頼を寄せているのですが、やられました!
純正のレトロフィットキットは、微妙な前評判を目にしていたのですが、安さに釣られて買っちゃいました(汗)
ついでに、交換用にR12用バルブコアも購入していました。(泣)
※このキットは、R12用バルブコアを外さずに、オリジナルのバルブの上にねじ込んで被せる「ただの変換カプラ」ですので。
しか~し、この変換カプラにセットしてあるOリングが細すぎて、エアーが漏れが発生!!!
とりあえず、線径が太いOリングに交換して様子見としました。
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Oリングを交換したら漏れがなくなり、これでオッケーかと思ったら...
マニホールドゲージのカプラーをセットして、バルブOPENにしてもバルブコアが押せずに開放できない!!!
Oリングの厚みが増した分、バルブコアに届かなくなった?
そもそも、雌ネジの切り方が足りてない気もするけど(Oリングでエアー漏れした根本的な原因かも)
ってコトで、被せるだけの純正パーツは諦めてDENSOの「レトロフィットキット RTF-KIT-2」を購入してみたら、何にも問題なく使えます!
評判の悪い純正部品ではなく、最初からDENSO製を購入していれば良かった(泣)
しかも、これはオリジナルのバルブコアを取り外して付ける仕様なので、購入していたR12用バルブコアもゴミになった(泣泣泣)
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サクっとコンデンサーを取り付けて、配管の接続をするぞ~!
...と思ったら、サクションホースはラジエーターを付ける前に通しとくべきだったみたい(泣)
せっかく固定したラジエーラーをちょっとズラしながら、なんとかオッケー(汗)
各部の接続では、漏れ防止のためにOリングに「ナイログ」を塗布してみました!
これ、評判が良さそうなので期待してるよ~
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漏れ防止で一番重要なのは、締め付けトルクだと思いますが...
エアコン配管用のスパナ型トルクレンチなんて持ってるワケないですよね。
今回は、安物の「吊り下げ秤」を購入して、トルク管理をおこないました!
ここ(レシーバーパイプ と エバポレーター)の締め付けトルクは、整備書に「1.7kg-m」と記載されています。
有効長が210mmのこのモンキーレンチで算出すると「8.1kg」まで引っ張ればOKとの計算になります。
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エバポレーターとの配管接続は完了!
この状態で各配管の先にゴム栓を付けて真空引きして、3日程放置していましたがリークはありませんでした(祝)
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とりあえず、今日までの作業でフロント部全体の配管取付を終えたので、ここにゴム栓を付けて真空引きチェック中!
自作真空ポンプが大活躍してますよ~
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フロント部はだいぶパーツが組みあがってきた!
ニヤニヤしながらビールが飲めそうです(笑)
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あとは、フロア下~エンジンルームへの接続ですが、山場は超えた気がします!
あっ、コンプレッサーはまだ手付かずで放置してるんやった(汗)
コンプレッサーは、バラしてオーバーホールしといた方が良いやろなぁ(汗)
ディーラーに確認したら、純正のシャフトシールセットは入手可能みたいだけど8000円オーバー!
どこまで、手を入れとくか悩むなぁ(笑)
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