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  9. テールランプの殻割り [九州男児1222]
九州男児1222のページ
九州男児1222の愛車 [ホンダ ビート]
テールランプの殻割り
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溝部分を観察して、減っている分に合わせてブチルを補充．．．<br /> ブチルテープを指先でコネコネして太さを調整！<br /> <br /> とりあえず溝に落とし込んでから、ヒートガンであっためながらオリジナルのブチルと融合させます。<br /> 小型ドライバーで突っつきながら混ぜ合わせて、内部の空気を抜いて一体化させればオッケーでしょう。<br />
溝部分を観察して、減っている分に合わせてブチルを補充．．．
ブチルテープを指先でコネコネして太さを調整！

とりあえず溝に落とし込んでから、ヒートガンであっためながらオリジナルのブチルと融合させます。
小型ドライバーで突っつきながら混ぜ合わせて、内部の空気を抜いて一体化させればオッケーでしょう。
  • スモール点灯時、左右のテールランプで明るさが異なっています(泣)<br /> <br /> レストア作業をやっている時に気が付いていたんですが．．．<br /> 運転席側のテールランプは、内部のシルバー塗装がボロボロ剥がれていたんですよねぇ<br /> <br /> やっぱり、明るさが違うとカッコ悪いので補修をおこないます🔧<br />
    1:スモール点灯時、左右のテ ...
  • 内部をシルバーで再塗装するためには、テールランプを殻割りする必要があります！<br /> <br /> ビートは熱分解できるタイプみたいなので、DIY精神(どうなっても いいから やってみる)でチャレンジしてみます😅<br /> <br /> テキトーなダンボール箱に、テールランプを入れてヒートガンで加熱します。<br /> 本体にレンズをくっつけている接着剤(ブチルゴム)は、50～60℃くらいまで熱すると軟化(液化?)するみたいです。<br /> ※念のために、レンズ部分はキズ防止のため表面保護テープで養生してます<br />
    2:内部をシルバーで再塗装す ...
  • ヒートガンを数分稼働させて、テールランプ本体が熱くなるくらいまで加熱！<br /> <br /> ドライバー や ヘラ等で無理にコジるとレンズが割れるみたいなので、ハンドパワーで引き剥がしていきます！<br /> <br /> 一気にチカラを掛けずにジワジワとスキマ広げていく作業になるので．．．<br /> ちょいちょい再加熱タイムを挟みましたが、無事に殻割りを成功しました👍<br />
    3:ヒートガンを数分稼働させ ...
  • ここで問題発生💦💦💦<br /> <br /> レンズのフチ部分(上部のフェンダー側)が割れていて、本体側の接着部に張り付いてます😵<br /> <br /> この車体は右リアに修理跡があったので、ブツけた際にテールランプにもダメージがあったんでしょうね。<br /> テールランプの本体側にも割れ補修(プラリペア？)された跡があり、これらのスキマから雨水が侵入してシルバー塗装を劣化させていたようです。<br /> ※よく見ると、底面に水抜き用と思われる穴も開けられていました。<br />
    4:ここで問題発生💦💦� ...
  • ヒートガンでブチルゴムを直接攻撃して、レンズの割れたパーツを回収💦<br /> <br /> ネチョネチョと纏わり付いていたブチルゴムをクリーニングしたら、すべてのパーツが揃っているみたいなのでパズルで組み立てする事にしました。<br />
    5:ヒートガンでブチルゴムを ...
  • プラリペアで割れたパーツを接着する作戦ですが．．．<br /> レンズ部分は半透明なため手持ちの黒パウダーでは違和感が出そうなので、クリアーパウダーをポチリ(笑)<br /> <br /> 接着部の強度を確保するため、サーモガードクロス(断熱耐熱アルミ装着ガラスクロス)の切れ端から、カラス繊維をむしり取って使用します。<br />
    6:プラリペアで割れたパーツ ...
  • おぉ～<br /> さすが、クリアーパウダー✨<br /> <br /> あまり目立たないようにレンズの補修ができました。<br />
    7:おぉ～ さすが、クリアー ...
  • フチ部分(本体との接着部)の補修だったので、取り付けてしまえば見えるトコロでは無かったのですが．．．<br /> 雨水の侵入が無くなる事を期待します🙏<br />
    8:フチ部分(本体との接着部 ...
  • ようやく、本体内部のシルバー塗装を始めます。<br /> <br /> レンズの奥で見えなくなる箇所なので、超お気軽な塗装作業にしときます。<br /> 軽く洗浄＆脱脂をやって、足付けもせずにマスキングまで完了😁<br />
    9:ようやく、本体内部のシル ...
  • 最初はホームセンターで安い缶スプレーを買って来ようと思ったのですが．．．<br /> まぁまぁの値段しとるやないか～😵<br /> 普段は缶スプレーを使わないため、値段の高さにちょっとビックリ💦<br /> <br /> 貧乏症なモンで、手持ちのシルバー塗料(関ペ PG80)を使うことにしました。<br /> これくらいのブツなら、塗料を30g(＋硬化剤3g, シンナー30g)も使えば十分やろ！<br /> スプレーガンを使うと後片付けがめんどくさいんですけどね～<br />
    10:最初はホームセンターで ...
  • サクっと、やっつけ塗装！<br /> 多少タレたけど、見えないトコロなので気にしません！！<br /> <br /> さすがボディ用の塗料だけあって、ムダに良いツヤに仕上がった✨<br />
    11:サクっと、やっつけ塗装 ...
  • レンズを再接着するため、モノタロウからブチルテープ(5mm X 5m)を取り寄せました。<br /> <br /> 殻割り時の作業でレンズ側にくっついて剥がれた分の補充なので、1mも使いませんでした。<br />
    12:レンズを再接着するため ...
  • 溝部分を観察して、減っている分に合わせてブチルを補充．．．<br /> ブチルテープを指先でコネコネして太さを調整！<br /> <br /> とりあえず溝に落とし込んでから、ヒートガンであっためながらオリジナルのブチルと融合させます。<br /> 小型ドライバーで突っつきながら混ぜ合わせて、内部の空気を抜いて一体化させればオッケーでしょう。<br />
    13:溝部分を観察して、減っ ...
  • 最後の仕上げに、ヒートガンで全体を加熱してブチルの表面を慣らしたら準備オッケー！<br /> <br /> スキマができると雨水が侵入してくるので、溝がキレイに埋まっていることを確認ですね👍<br />
    14:最後の仕上げに、ヒート ...
  • 殻割りした時と同様に、ダンボール箱でテールランプ本体を加熱してブチルを軟化させて．．．<br /> いっきにレンズを押し込みます！<br /> <br /> ブチルゴムの補充が多過ぎたみたいで、レンズの押し込みにちょっと苦労しました(汗)<br /> 何度か加熱を挟みながら、レンズの押し込みが完了✨<br /> <br /> これで、運転席側のスモールも明るく鮮やかに光るでしょう。<br />
    15:殻割りした時と同様に、 ...
 
 
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カテゴリ : 外装 > ランプ、レンズ > 補修
目的修理・故障・メンテナンス
作業DIY
難易度★
作業時間12時間以内
作業日 : 2023年10月19日
   

プロフィール

2016年にＮＣロードスターを購入して、カーライフをエンジョイしています。 オッサンですでの、下品にならない程度にちょいワル感のある「粋なクルマ」を目指し...
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