シルバーウィークって言うけど、本当は？

おはようございます。

いよいよ迫ってきた９月の大型連休、今年は「シルバーウィーク」って言ってまして、私もつい右習えで使ってますが、本来の意味というか、役割を表す言葉の正式名は確か「老人週間」

敬老の日を挟み、1週間は、６５歳以上の高齢者の云々かんぬんについてでしょうけど、今年はたまたま上手く祝日を挟めてくれたおかげで、土日も普通に休める方は５連休、祝日明けの平日2日も休み取れる方だと９連休となるとマスコミは宣伝してくれますが、現実はなかなかそうもいきません。

うちの職場も、今回のカレンダーに習った休みの恩恵を受けられるのは、ごく一部のもの。

後は特に関係ないどころか、今年のみの救済措置でしょうが、その分他の休みを削って充てるだけの休日変更で、実際私もここで休みをもらうには、その前か後に仕事日を入れることで初めて実感するというなかなか国が考えるほど、中小企業には効果薄です。

来年は８月にも祝日制定するそうですが、ならば６月も何か入れてもらいたいですし、この事例が定着化すると、本来の目的たる「老人週間」は意味薄れるだろうなあ。

ちなみにこれ見ている人には縁遠い話でしょうが、祝日や地域を支援する行政の関係にて、前倒しで敬老会が各地で行われているそうな。

実際敬老の日が来てもその日に行事行われる所少なく、私もそうですが、「あー休みが来た。運よく休み取れたけど、本来なら月曜日だもんな」程度でしょう。

という事で、マスコミはあまり書きたくないお話を書いてみました。

一応、ここだけでなく、人生の先輩方、たまには頑固者ではなく、敬いましょうね。

ではまた。