2022年03月12日
今年こそ、各キャリアの5G基地局整備が拡充し、通信品質が高まり、速度がある程度出ていただく事、切に願う5G契約ユーザーの一人ですが、3月12日現在、こんな条件だと、まだ4G回線エリアが優位です。キャリアの一般開示情報でも、全契約者数の10%程度しかないようです。
何故そうなるかというと、現状の5Gの取り扱いを知っているなら簡単な結論ですが、ようは実際動いているのが、4G回線を常時接続させつつ、5Gエリア(もしくは5G対応エリア)に近づいた瞬間のみ、そちらを優先もしくは並立接続させてしまうネットワーク方式だからです。(ぶっきらぼうな説明です。)技術解説用語で、ノンスタンドアローンと表現されるものを指し示めしています。
通信規格ではその都度呼び名が違いますが、最近での有名話では、ドコモが一番正直かつ技術進歩が途中と表現して使っていたLTEなんてのが、昔話として皆さんも知っていると思います。ドコモ以外は早々に4Gと使ってましたので、何が違うかよくわからなかった記憶があります。ようは、3Gから3.5→3.8Gもしくは3.9Gあたりに移行して4Gになるまでの基準を言葉に置き換えたとか・・・
その昔の通信規格でも同様な事起きましたが、最新機種と最新通信方式が一番不安定で、ひとつ前の機種とひとつ前の通信回線の方が、しっかりと接続し続ける状態です。
今回特につながったなら速い5G回線です。静止状態のエリア内通信なら圧倒的な差を生みますが、移動(基地局間を常に移動している状態)を伴う経済活動において、しょっちゅう4G←→5Gの頻繁な切り替え状態の5G契約プランよりも、4Gのままの契約プランの方が、速度は遅くとも、しっかりと通信維持できる事のメリットが出てきます。
一日という限りのある中で、どこで時間を有効に活用にとなると、色んな方法を皆さん思いつきますが、私の場合は、移動中のダウンロードが一番時間の節約もしくは有効活用の例と思います。
出発前に開始させ、移動時間が15分以上ある条件ならそれだけに時間を割くよりも、効率的です。
私的実験により毎日4GB程度の総合計ダウンロードを行うものにとって、一括ではない方式の中なら、こういう時間もありがたや~です。
勿論静止状態や家庭内の固定環境とは違うので、成功確率の問題も出てきます。今のところ速いけど、失敗確率の高い5Gよりは速度遅いけど確実に動作完了してもらえる4G契約の方が、作業目途が付くため、もし個人車輛で平日も休日も過ごすとなれば、私もパイオニアの年契約車内使い放題プランは魅力的となります。
回線速度は上限4Gですが、とにかく通信環境整備が行き届き、さらなるエリア拡大と品質の向上が期待されるものは、向こう10年間はきっちりと使えるでしょう。企業間取引での開放なので、月額換算で通信料金千円弱(先払い2年という条件ですが)というプランも10年前なら考えられなかったですよ。
個人での契約においても、結果今年も異動を主体とする生活なら優位は変わらず、ただし、今後は5Gの整備が進み、4G回線に頼らなくとも、単独で長時間通信が出来るSA(スタンドアローン)方式が導入された暁には、来年以降じわじわと逆転するに違いありません。
一番わかりやすい例が、新型iphoneでやたら通信速度の話題に触れる年が来た時が本格的なんでしょうね。
ということで、移動時も効率的にデータ使いたい方への平行実験の結果を最後に書き記します。
5G提供エリアからのスタート。平日夕方帰宅時間帯。1回あたり30分。移動距離40km。結果2回実験出来ました。
端末XSmax(ahamoプラン)と12Promax(ドコモプラン)の2台をそれぞれテザリング元として、車載ルータ代わりに使用し、SIMなしのスマートフォン各回線に2台分づつ(合計4台を入れ替えて)音声ファイルダウンロード実施
結果 成功率Xs8割 12pro6割(2回平均)
4G+のままよりも、5Gの方が、頻繁に切り替わりすぎてその時に失敗するようです。また、接続台数が1台だけだと、更に成功確率も上がりますが、それでは私的にはあまり意味を持ちません。
もちろん静止状態での実験では、どちらも9割以上の成功確率となります。大抵業界コラムも静止状態しかネタ書きしませんが。
こんなどうでも良い実験を生活に組み入れている私は世間から見れば十分変人だろうなあ。
ではまた
Posted at 2022/03/12 20:45:47 | |
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スマ-トフォン全体に関わる話 | パソコン/インターネット
2022年03月11日
細かい事は書きませんが、昨年10年を経過して、一定数の補助を受けていた方々が年度末までに打ち切りとなった事を陰ながら知り得ていて、なんとも言えないものですが、どんな条件にせよ、一度補助を受けて最初はありがたいと思っていても、いつの間にか、それが当たり前になり、いざそれの終わりを告げる時に、膨大な苦情が末端の担当に向けられる無情を感じた一年でした。
今年は、消えゆく歴史を何とか後世に残す運動がある世界の横で、次の10年に向かって私達も、地域社会に取り組むというお題を言い渡され、また迷いのある1年毎を過ごすわけですが、達成する前に定年が来るので、私達の業界としても、次の世代に引き継ぐ準備だけはしようと思います。
今日という日を歴史上の日とだけに止まらない事を祈ります。
ではまた
Posted at 2022/03/11 10:10:51 | |
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2022年03月10日
職場のPCだけで足りない者だから、個人所有のものからウェブ検索した結果を表示させながら資料完成しました。
あー疲れた。
その後の会議資料が膨大で目が回りそう。
せっかく先月分の報告が終わったのになあ。
ではまた
Posted at 2022/03/11 09:59:55 | |
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仕事関係 | ビジネス/学習
2022年03月09日
本当疲れますよ。
既に業務におけるソフトなしで、営業活動も出来ないのに、今更機器更新追加による業務効率だってよ。
これ以上書けないのが残念ですが、今日も明日も明後日も、営業活動のない日は日々ウェブセミナー漬けの年度末って何だろうなあ。
ではまた
Posted at 2022/03/11 09:56:31 | |
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仕事関係 | ビジネス/学習
2022年03月08日
今日は何の日で検索すると沢山出てきますが、その始めにもあった国際婦人デ-
よく判らなかったものだから、ネットからそのまま引用させてもらいました。検索サイトに上げた方々ありがとうございました。
本日は、私からの情報はありません。帰宅後、特番を聞いてみます。
国際的な婦人解放の記念日。国際デーの一つ。英語表記は「International Women's Day:IWD」。日本語では「国際婦人デー」「国際女性の日」などとも呼ばれる。
国際女性デー
1904年(明治37年)のこの日、アメリカ・ニューヨークで、女性労働者が参政権を求めて集会を開いた。1910年(明治43年)にデンマークの首都コペンハーゲンで行なわれた国際社会主義者会議で「女性の政治的自由と平等のためにたたかう記念の日」として正式に制定された。
日本では1923年(大正12年)、社会主義婦人団体・赤瀾会(せきらんかい)が中心となり、種蒔き社の後援で、東京・神田のキリスト教青年会館で婦人の政治的・社会的・経済的自由を訴える演説会が開催されたのが最初だった。
国連は「国際婦人年」である1975年(昭和50年)に3月8日のこの日を「国際婦人デー(IWD)」と定めた。現在では「国際女性デー」と言い換えられている。
この日は、国際連合事務総長が女性の十全かつ平等な社会参加の環境を整備するよう、加盟国に対し呼びかける日となっており、婦人の解放と世界平和を目指す国際的な行動日として世界中で様々なイベントが実施される。
毎日軍事進攻の話題で、世の中暗くなってしまいますが、引用の最後にもある世界平和を目指してもらいたいものです。
ではまた
Posted at 2022/03/08 16:49:40 | |
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