轍疲労のブログ一覧

バイク氷河期から暫く沈んでたヤマハもMTシリーズ好調につき、急回復してそうで今後の０９，０７派生モデルのラッシュが続きそうですね。

ということで、MT-09のクロスカントリー版というべきか、テネレ９００とでもいうべきか、そろそろベールを脱ぎそうな予感です。

ワーイワーイ♪

絶対カッコいいわこれ

やっぱ作っちゃったら、実験したくなるのは男の性だね

連休で暇なので、お電話して試乗車をかっぱらってきました、店長さんありがと～(笑)

早速シフター実験でタイヤに噛まして、ひょいっと！　あらま、あまりに軽くあっけなくリフトアップ。

タイガー８００君よりでかく見えたMT-09トレーサー、意外と収まりはおんなじ感じになりました♪




う～ん！簡単過ぎた(笑)
とりあえず、ドックは完成したぞ
あとは、先立つものが必要だな。先立つものが。

　　はははははははははは～～～～





で、せっかく借りたんで簡単なインプレなんか書いちゃいましょう

気になるトレーサ、ちょこっと30分ほど借りましたが、こりゃ～～～～

とっても危ない！


そりゃ３秒で100km/hまで加速したり、馬も１００頭以上の心臓を持ってるんだから当たり前だろって？



だからとっても危ない！

モタードライクな味付けでもてあますポテンシャル。MT-09より大人しくなったとはいえ、ゆっくり走る事を拒むかのようなMT-09譲りの若い駿馬が如くじゃじゃ馬要素がビンビン伝わってくる。こりゃトレーサーはツーリングバイクじゃないなぁ(笑)

心穏やかに、真摯に乗りこなす気持ちがないと～
そう、バイクが危ないんじゃなくて、


免許が危ない（爆）



さて冗談はさておき、ホントのとこ乗り出して感じるのは、めちゃ軽い！まぁカウル付けたくらいじゃ重くなるわけないか。とはいえ、カタログの重量が疑わしいくらい軽い！です。マスの集中が効果を生んでるんでしょうね。

軽さは正義だ！とは良く言ったものだ

おまけに、音がとにかく良い！　純正マフラーでこんなイイ音出したら回したくなるやろ～～～～！ってくらいヤバいです。特に、低回転の時の音が静かすぎるので、ついつい音を聞きたくなって回しちゃう。同じ３気筒のトライアンフのタイガー800と比べても、エンジンがウルトラスムーズに吹け上がる様はテンション上がりまくりで癖になりそうです。

結果

　SO!　免許が危ない


誉めてばかりじゃだめなので（これって誉めてるのか？（笑））ちょいと気になる所を言うならば。エンジンの発熱が半端ない感じ。気温２０度そこそこなのに、普通に走っててちょっと長めの信号待ちにかかると簡単にラジエターファンが回り始めて熱気が胸元から顔面に昇ってきます。こりゃちょっと排熱ルート考えなきゃだめかもね～。

やわらかくソフトなダンパーの前後サスペンションはペース上がるとどうなんだろう？ってちょい不安な感じを受けましたが、気になる人は良脚に入れ替えればいいよね！ライバル車との価格差考えてもお釣りがくるお得感だし！問題は無いかな。

ということで、コスパは最高！YAMAHA渾身の作品となってるMT-09トレーサー、月間販売台数も２位にダブルスコアの大差で売れてます。でも２位もMT-09なのよね～

とても素敵なバイクでした(^^)v

　　で、買うのか？^_^;

　　　　あんまり増えると・・・　あまのじゃくなもので(笑)

　　つづく！


【二月月刊販売台数】

	車名	台数
1	ＭＴ－０９ TRACER	333
2	ＭＴ－０９	170
3	ＭＴ－０７	153
4	HD STREET750	142
5	ZRX1200DAEG	130
6	BMW S1000RR	125
7	BMW R1200GS	100
8	HD XL1200	95
9	HD FLS（SOFTAIL）	79
10	ＮＣ750Ｘ	74
11	ＴＭＡＸ530	70
12	HD XL883	69
13	HD FLHM（TOURING）	68
14	ＣＢ1300ＳＢ	65
15	HD FXD（DYNA）	49
16	Ｗ８００	48
17	ＢＯＬＴ	45
18	ＶＦＲ800Ｆ	42
19	BMW R1200GS Adven	34
20	HD FLHL（ULTRA）	29

で！DUCAちゃ～ん～～ トライアンフ～～～　いねーぞ( 一一)

妄想してみた

YAMAHA MT-09 Tracer Type XCモデル(^^)

やっぱフロントは21インチだよなぁ～


17インチはイマイチ好きになれん（笑）
　　つかオフロード厳しいからねぇ

みなさんこんにちは。プレネタ無いのでバイクネタです(*^^)　YAMAHA MT-09 Tracerを見学に近所のショップへ行ってきました。　

ごたいめ～ん！

う～ん。ワンダフル！びゅーてほ～！ カタログ写真より実物の方がずっとイイネ！気になってた質感も、まさにお値段以上～♪って感じの最高の機体に仕上がっていましたよ(^^)

気になる足つき性はシートが２段階に調整できるようですが自分の場合（183cm 90kg）は、下の位置だと踵べったりで膝に余裕ができる程、高い位置だとまたがってサスが沈んで踵が丁度着くって感じでした。べらぼうにシートが高いわけではありませんが、平均以上のシート高であることには違いありません。ハンドルの幅はアドベンチャー系を踏襲して幅広で自分には好みのポジションかな。若干ステップの位置が前過ぎる感じがしたくらいでしょうか。次回は試乗してみて感想でも書けたらなって思います。

気になるお値段は、グリップヒーター付けて(〜3月、某YSP)値引き込みで乗り出しは１０９万円弱くらいになりそうです。
YAMAHAさん神対応！


エンジン音は、トライアンフの3気筒エンジンと同じくギュルギュルいってますが、うるさ過ぎず、静かすぎずこれもまた丁度いい感じ。やっぱり楽器メーカーでもあるYAMAHAは一味違うわ。自分好みのフロント19か21インチのモデルも出そうな気もしないでもないですが、そっちはMT-07系で出る可能性が高そうな気配で迷うところです(^^ゞ



対抗馬のこのカーキーグリーン色のエロいTiger800XCも超～好みなんだけど、今回のマイナーチェンジで一気に（乗り出し150万→164万円）価格が上がったからね～この写真のオプション付き車なら180万円コースだわ(笑)

しかしこのMT-09の価格は圧倒的だなぁ。ABS、トラクションコントロールにDC電源やハンドガードやセンタースタンドやグラブバーとか普通ならオプション扱いになる装備もMT-09は標準装備だし、とにかくライバル車に比べてお値打ち感がすごすぎな機体でした。(*^^)

※「ヤマハ、大型二輪「MT-07」車いす用電動アシストユニット「JWX-2」がiFデザインアワードを受賞 http://jp.autoblog.com/2015/02/06/mt-07-jwx-2-if/　」なんかも受賞したりYAMAHA一人勝ちのようですね。

YAMAHAの良心か、トレーサーは税抜き100万円切り（97万円）で発売！

先日HONDA VFR800X 国内販売開始のブログで

★★★MT09譲りのハイパフォーマンス？（かも(^^)）　ヤマハ トレーサー 900／並列３気筒 110ps（MT-09と同じなら)
安心の国内販売機体
￥価格未発表 ￥89.9万円（MT-09の価格なら）＋10万円？で出せるか？

のように書きましたが、まさにビンゴ！「ヤマハは、MT-09をベースとしたプラットフォーム展開モデル「MT-09 トレーサーABS」を2015年２月10日（火）に発売する。」

価格はなんと、税込1,047,600円！税別だと100万円を切って97万円の販売価格で登場です。ライバル社がアホみたいな価格設定する中YAMAHAの良心を見たって感じかな(^^)

スペックもデチューンすることなくほぼMT-09を踏襲。
トラクションコントロールにABS付いてて、こりゃ～MT-09並みにバカ売れ間違いなしだね。

YAMAHA公式サイト

型式／エンジン型式		EBL-RN36J／N703E
全長×全幅×全高		2,160mm×950mm×1,345mm
シート高		845mm
軸間距離		1,440mm
最低地上高		135mm
車両重量		210kg
燃料消費率*1	国土交通省届出値 定地燃費値*2	27.0km/L（60km/h）2名乗車時
	WMTCモード値*3	19.3km/L（クラス3、サブクラス3-2）1名乗車時
原動機種類		水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ
気筒数配列		直列3気筒
総排気量		846cm3
内径×行程		78.0mm×59.0mm
圧縮比		11.5:1
最高出力		81kW（110PS）／9,000r/min
最大トルク		88N･m（9.0kgf･m）／8,500r/min
始動方式		セルフ式
潤滑方式		強制圧送ウェットサンプ
エンジンオイル容量		3.4L
燃料タンク容量		18L（「無鉛プレミアムガソリン」指定）
燃料供給		フューエルインジェクション
点火方式		TCI（トランジスタ式）
バッテリー容量／種類		12V, 8.6AH (10H)／YTZ10S
1次減速比／2次減速比		1.680／2.812
クラッチ形式		湿式多板
変速装置／変速方法		常時噛合式6段／リターン式
変速比		1速2.666　2速2.000　3速1.619 4速1.381　5速1.190　6速1.037
フレーム形式		ダイヤモンド
キャスター／トレール		24°00’／100mm
タイヤサイズ（前／後）		120/70ZR17M/C（58W）（チューブレス）／ 180/55ZR17M/C（73W）（チューブレス）
制動装置形式（前／後）		油圧式ダブルディスク／油圧式シングルディスク
懸架方式（前／後）		テレスコピック／スイングアーム
ヘッドライトバルブ種類／ ヘッドランプ		LED／LED×2