筑波Wエントリーを終えて・・（グリップ編）

この間は、ドリフト練習会の合間をぬって、今年の3月から約半年ぶりとなる筑波コース2000のフリー走行をしてきました。

おっかなびっくりのお試し走行となってしまい、後で車載を見ても思ったのですが、
全然コースを攻め切れていない・・！！！



≪ダメだと思う反省点≫
①タイヤのグリップ範囲でしか走っていない。(超安全走行)
②3→2速のシフトダウンが遅く、同時にコーナー進入でのステアを切るタイミングが遅い。
③そもそもラインが小さい。

『コーナーでも、もっと突っ込める様になる為の練習じゃないの？』
『もっと積極的に車の向きを変える練習してきたんじゃないの？！』
何の為にドリフトの練習をしてきたんだ俺！！

安全にいかに速く走るか？というテーマでもって走ってきて、事故したくないからと妙に頭でっかちになってしまった気がします。純粋にタイヤを使い切って気持ち良く走る、もっと積極的にとにかく車を前に進める事を意識して、走りを楽しむ・・当り前の事を忘れていました。ドリフト走行はそこそこ技術も自分的には向上したと思うし、楽しめて走れているという良い連鎖が起きています。が、グリップ走行では楽しめていない。それが思うようなタイムが出ずにずっと不信の続いているグリップ走行の伸び悩みの原因かな、と思いました。

車載は8～9周目なのですが、当日は外気温26度という事もあり、油温は123℃(水温は105℃)まで上昇。まだ少し走るには暑かった模様です。
※車載の最後9周目でスローダウンしているのはその為。

次回は25日(木)に筑波1000のフリー走行へ。その時にはもっと楽しく走れるようにしてみよう！YouTubeでいろんな車載を見て、そんな走りの刺激を受けています。。