1
ビニールシートをはがしたところです。
ボディ側に残ったブチルゴムはガムテープでぺたぺたとやるときれいに取れます。
特にクリーナーなどは使用しませんでした。
ボディに付いたブチルゴムより手に付いたブチルゴムの方が手を洗っても取れず始末が悪いです。
2
ドアの中にはビス2本で固定されている発泡スチロールが入っています。
制振シートを貼るのに邪魔になりそうなので取り外しました。
取り外した発泡スチロールを見るとビスの付いていたところにプラスチックパーツがついています。取り外して元の位置に取り付けてみましたがボディからは浮いた状態で付くので発泡スチロールを取り除く場合はあまり意味がないようです。
3
ドアの内部に制振シートを貼ります。
スピーカーの裏側には全面に貼りました。
その他は外側を叩いて軽い音のする場所を選んで部分的に貼ります。
さらにスピーカー裏側には吸音用のスポンジシートを貼りました。
また、制振シートを貼る前にドア開閉用のワイヤーを配線用パイプで保護しておきます。(7ミリ径210円/m)
4
内側が終わったら外側の穴と言う穴を制振シートでふさぎます。残すのは内張り固定用ピンの穴とドア取っ手のビス用の穴のみです。
ただし、ドア下部の複数開いている穴は水抜き用と考えられるのでふさぐのはやめておきました。
5
スピーカーは施工前、鉄板に直接ついていたので戻す際に鉄板との間にMDFボードで作ったインナーバッフルを挟みました。効果のほどはわかりませんが金属に直付けよりはましかなと…
6
バッフルボードを入れると内張りのスピーカー部の出っ張りが干渉するようなのでニッパーでカットしました。
空間ができるので周りにはスポンジシートを貼っておきました。
内張りの内側についている発泡スチロールは貼り付けた制振シートと干渉するのでカッターでカットして取り除きました。
この部分の発泡スチロールは内張りのプラスチックから直接出たピンを溶かして固定されているのでカットしないと外せないようです。
また、ドアで余った制振シートと吸音スポンジを適当なところに貼りました。
実はこの作業は一度もどしてから再度追加した作業です。
これによってドア内側を叩いたときの音がポコポコからトントンにかわります。(わかるかな?)
7
あとは内張りを元通りにもどして作業は終了です。
ウインドウの部分で位置を合わせて引っ掛け、ピンのついている外側をバシバシ叩くとボンボン!とはまっていきます。気持ちいいほどあっという間に元通りです。
最後にドア取っ手のビス&カバー、ドアノブのカバーを元通りに取り付ければ完成です。
8
さて、音はどうかと言うと…
はっきりとした違いはドアを叩いたときの音と閉めたときの音。ボスン!という低い音になりました。
オーディオの音は施工前にあまり意識して聞いていなかったので正直なところ差がわかりません。
ただ純正でも充分な音がでていると思います。
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