東京モーターショウ2011その②富士重工
投稿日 : 2011年12月05日
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こちらのブースでも一番人気だったのが、FRスポーツであるBRZです。スバル版にはこの「WRブルー」が設定されるとのこと。86との違いはフロントバンパ周りやフェンダ横マスコットの有無などの些細なものです。展示車としては、サテンホワイトのBRZもありました。86もBRZも、生産工場のカラーを使う関係から、塗料コードや塗色名はスバルの物が使わるようです。
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スバルブースでは実際に乗りこむこともできました。チルト&テレスコ付きで、ポジション合わせは容易で、ロードスターに近いポジショニングが取れたと思います。ステアリング中央には6連星マークが(86は何もついてませんでした)。タコメーターが中央のレイアウトを見ると、やはりMTで操りたくなりますね。ちなみに、車速計は260km/hまでありました。
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リアビューも特に86と差異はなし。ラッゲージヒンジはリンク式で、ガスダンパーが装着されていました。最近のクルマらしく、スペアタイヤは販売店装着オプションになるそうです。このフロート形状のスポイラーは好みが分かれそうですね。
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レース観戦が好きな私としては、来シーズンのスーパーGTに参戦しそうなこのマシンに期待してます。久々の国産のニューマシンですから、注目ですね。ちなみに、モーターショウ全体としてレース車両の展示は少なく、アウディのルマン車両やポルシェ、日野のラリー車、スタンレーのホンダHSV-010等が見られただけでした。
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500万オーバーのインプレッサS206の奥に並ぶ3台は、新型インプレッサたちです。レガシィと言われても納得!なサイズは変わらず、見た目もレガシィ化してきたのが気がかりです。もっとも、見なれてしまったので、それほど違和感は感じませんでしたが。
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そんな中で、個人的に一番まとまりがいいなと感じたのは、セダンの「G4」です。しっかりとリヤワイパーも付いているのは、スバルの良心だと思います。HB(スポーツ)のリヤデザインは、相変わらず・・・個人的には、このインプレッサベースのステーションワゴンが欲しいと思ってます。
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そんなインプレッサに積んでくれたら楽しそうだと思ったのが、このエンジン。テンロクターボ!ぜひ積んで欲しいものです。そして、その時はMTもラインアップに加えてほしいですね。このほか、ボクサーディーゼルとBRZのエンジンが単体展示されていました。
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スバルと言えば忘れちゃいけないのが、フジマイティー塵芥車。会場屋外に一台、ひっそりと置かれていました。でも、展示パネルは立派です。こういった車両も省エネの為に電動化、省力化、更には低騒音化等が進んでいます。説明員の方に話を聞くと、非常に熱く語ってくれるので、面白い展示エリアです。
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