東京モーターショウ2013その②本田技研(4輪車)
投稿日 : 2013年11月23日
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今回の東京モーターショーに合わせるかのごとく、オデッセイやN-WGN等の新車を投入してきたホンダ。ただ、どこのメーカーにもありそうなモデルよりも、ホンダでしか!と言うモデルに人の関心がいくのは当たり前。一番熱かったのはこのゾーン周辺と感じました。ホンダS360、市販車では無い幻の1台は有志が復刻させた渾身の1台。わざわざこれを隣に置きたくなる位、奥のニューモデルへの思いもまた、強いものがあるに違いありません。
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ホンダS660コンセプトです。MR駆動方式のオープンモデルになるとのことですが、これはショーカー的要素がまだまだ強くて、まだどうなるか分からないな~と感じさせられるモデルでした。
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リヤもやはりショーカースペシャルっぽく、ちょっと分からないですね。ただ、だいぶ煮詰まってきているのかなとは感じますが。どことなく、張りぼてっぽかったですしね。市販型のデザインや性能、価格等気になることだらけのモデルですが、ホンダからこのような期待を抱かせるモデルが出るのも久々な感じがするだけに・・・早く次の情報が欲しいですね。
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今回のショーに合わすかのような登場の仕方をやってくれた新型車ヴェゼルです。ハイブリッドとありました。CR-Vが巨大化し、HR-V等のモデルが総じてこけたホンダSUVにあって、久々の扱いやすいサイズのモデルだと思います。ライバルは日産ジュークでしょうかね?よくまとまっているんではないでしょうか。無難な1台という印象でした。
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軽自動車Nシリーズの新作、N-WGNです。実質、ライフの後継に当たるのかな?と感じさせるこのモデル、基本はライフのようなパッケージングですが、要所要所デザインで頑張ってる感じです。顔は、モデル末期のモビリオスパイク風味を感じます。ただし、最近のNシリーズ軽自動車の中では、一番地味な感じがしました。「ワゴン」と言われても、こんな形をした軽自動車は皆ワゴンのようなものでしょうしね。
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Nシリーズの中で、一番好感度が高いのが、N-BOXの標準顔です。私的に、ホンダの名車って言うのは、シンプルなデザインのモデルが多いと思うんですよね。例えばEGシビックや初代ステップワゴンみたいに。このN-BOXはいい線いってると思います。
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新型オデッセイです。遠くから眺めたら、やっぱり外形的にエスティマ感をひしひしと感じました。訪れた時は、どこぞのメーカーのお偉いさん軍団が乗り込んで、内部をなめるように観察していました。それにしても、最近の本田さんの悪顔ってこうなんだな~と、感じさせられました。
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最後はNSX、これは外せないでしょう・・・とは言っても、まだ市販車の臭いがしません。周囲がほとんど二輪車だったこともあって、何だか浮いていた気がしました。
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