ヘッドライト磨きと3Mコーティング　簡単施工リベンジの巻

昔からヘッドライトを液体コンパクトでシコシコ磨いてましたが、みんカラでこれを知ってからはヘッドライト磨きってなんだったのだろうと思うほど簡単になりました。

サンドペーパーで擦るので液体コンパウンドより圧倒的に早いです。
表面の黄ばみもあっという間に無くなります。

施工方法を簡単に書くと
・傷つけたく無い場所をマスキング
・1000番（別途用意）で水研ぎ
・黄ばみやひび割れが見えなくなるまで擦る
・付属の3000番で倍の時間をかけて1000番のキズを消す（この時点ではまだ白いけど大丈夫、でもこの作業の出来で仕上がりが決まる）
・コーティングシートを力を入れずになるべく薄く塗る（この時透明になる）
・10分開けてもう一枚のシートで仕上げる

3000番で仕上げるのはコート材の足付けの意味もあるようです。
通常のヘッドライト磨きのように透明になるまで擦る必要は無し。
3000番のキズをコート材の液体が埋めることで透明になります。

失敗しないポイント
・3000番で磨く時にとにかく丁寧に時間をかけて磨き残しが無いように磨く
・コート材は力を入れて塗ると液体が出すぎてムラになるので、一定に薄く塗る表面を優しく撫でる感じ。

詳しく使い方はYouTube探せばいっぱい出てくるのでそっち見てください。
文字よりその方がわかりやすいです。

前回施工してから1年の状態です。
リフレクターは見えるけど表面がうっすら白くなっています。

そこそこキレイに見えますが、ヘッドライトを点けると細かいひび割れがハッキリ見えます。

バンパーが外れてるのはO2センサー交換と一緒に作業したためです。

ハイまたもやいきなり完成です。
ゴメンナサイ。

中のリフレクターもはっきり見えてキレイになりました。
これで来週の車検もバッチリですね。

磨き方のコツを一つだけ。
ペーパーかけてると細かいヒビが消えてるのか真っ白でわかりません。
そんな時はヘッドライトを点灯させて水をかけると、
擦っていた白い部分が透明になりヒビが見えます。

別の方法だとエンジンかけてヘッドライト点灯させながら磨けば良く見えます。

私はこれを知らずに1回目はカンで磨いてヒビが残ってしまい、さらに磨き傷も残ってしまいました。

今回はしっかりリベンジしました。

初回用のセットはAmazonで1,500円くらいで買えたと思います。

2回目以降はコーティングのシートだけなので700円くらいです。

今回はリベンジの為に1年で再施工しましたが、車検を通るレベルで考えると、私の自宅の環境では数年は持ちそうです。

昨年息子のスティングレーに施工した画像があったので追加で載せておきます。

施工前です

施工後

施工前

施工後