（実験）パルス充電でサルフェーション除去？（1）

この暑さでバッテリーが弱ってしまったのですよ。

2年半酷使した物なので新しいバッテリー自体は既に注文したのですが、パルス充電でサルフェーション除去で性能回復ってのに興味があったので実験開始。

最初はセレナに付いていたACデルコ製のMFバッテリーで実験しようかと思ったのですが、古いチャージャーによる充電を行った所、硫化水素っぽい匂いが出たのとバッテリーの側面に膨らみが出ていたので実験で使うのは危険と判断して別のバッテリーを準備しました。


先日後輩がバッテリー上がりを起こした55D23LのGSユアサ製バッテリーとパナ製カオス100D23Lが仕事場に転がってたのでこれを実験台にします（笑）

とりあえずはGSユアサの方から実験開始。
トヨタのライン装着品で製造後ちょうど2年程経過した物です。
バッテリー液が減っていたので実験前に補水の作業は行ってます。

ちゃんとしたバッテリーテスターは持ってないので手持ちの500円で買った安物テスターで電圧を測った所12.3Vの表示。
何とかセルモーター回るかな？位の電圧でしょうか。

エーモン製のチャージャーで24H強制パルスモードにしてとりあえず放置プレーです。

期待通りに性能が回復するのか？はたまたほとんど大差ないのか？効果が見られない場合、さらに時間を延長した場合の効果があるのか、バッテリー容量による効果の差があるのか？を実験の予定です。