スイングアーム&リアサス&リアホイールの組付け
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
リフレッシュしたスイングアームの取り付けです。
外したついでにチェーンスライダ―代わりに付いているチューブも交換してしまいます。
これはフレームに刺さっているだけなので入れ替えるだけ。
2
後はピボットシャフト全体にグリスを塗り、車両の左サイドから差し込んでいきます。
右サイド側はワッシャーと+スプリングワッシャーを入れてナットで締め付けます。
パーツリストによるとコレダスクランブラーはワッシャー二枚+スプリングワッシャーなのですが、なぜかワッシャーが1枚(K50/コレダスポーツは1枚)しか入っていなかったので現在はコレダスポーツ仕様になっています(笑)
とりあえずそのまま組んでしまって足りない部品は発注する事に。
作業の注意点としてはピボットシャフトの締め過ぎに注意です。
ここを締めすぎるとスイングアームがスムーズに動かずほぼリジットサス状態になります。
ピボットシャフト及びリアサス上下ボルトの締め付けトルクは35N·mになります。
ちなみにこいつは前オーナーがオーバートルクで締めていたようで、ピボットシャフト抜き始めるまで全く動きませんでした。
(錆の影響も多少ありますが、結構酷いです)
そりゃこんな状態だと中華リアサスも全然ストロークしないんでシャフトの上の方まで錆びるわ、アイボルト固定用のアルミネジが振動でダメになるのも納得です。
3
後はリアサスとホイール、チェーンの取り付けを行い、Rフェンダーを仮付け。
リアサスの上下取付ボルトもグリスアップをお忘れなく。
(組んだ後に思い出してバラシて塗り直しました)
Rフェンダーは今後5~6cm程カットする予定なのでFホイール周りの補修が終わったらカットラインを決める為に計測作業をする事にします。
スイングアームとホイールが付いたのでバイクらしい形に一瞬戻りました。
といってもこれからフロント周りの補修があるのですが(笑)
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