多忙な１日。サヨナラ、タント。

梅雨の合間の酷暑日に。

助手席窓のレギュレーター交換の修理が完了し。
同時に頼んでいたレイルのブレースバー+ウインドウディフレクターも特注で完成したのでロードスターの引き上げに行って来ました。
更に午後から新しい家族所有の車、CX-3の納車が控えていて。

１日で代車のタント
メインのNBロードスター
新しいCX-3と乗り継ぐ鬼のスケジュールでした…

まず、写真はありませんがタントカスタム、4ATの代車の感想です。

アイミーブ
EKワゴン
とここのところの代車は軽自動車中心でしたが。
タントの完成度は頭ひとつ飛び抜けて良かった。

ハイト系ワゴン軽四のくぐりですが。
居住性で快適で
装備も立派
収納性積載力も素晴らしい
燃費はリッターあたり15km走り小型車のアイミーブやEKワゴンより優れ
走りだしこそもたつくものの
その気になれば流れに乗れてしまう。

ハイブリッドなトヨタ車のような気持ち悪いロールもない。

まず前提として、私はとりあえず軽自動車も数台所有歴がありバカにはしていません。
重い大型車に衝突でもされない限り。
欠点らしい欠点は乗り手としては見当たらないと言ってもいいほど。

軽自動車は楽しいです。
ラパンSS、SJ30Jimnyとかなりハードに改造しましたが。

速くて快適で小回りが効き
税が安く
ショートストロークのクロスしたミッションが街でも使いきれました。

ボクスターやマスタング、アルファロメオは確かに速くて安全で壊れない。

しかし日本の道で全開で運転するにはいささかハイパワー過ぎます。

限られた制限の中で考えぬかれた軽四は日本独自の文化でもあります。

ハイト系の軽四は実際に運転してみると商業車のエヴリィに比べ全ての面で眠くなるほど快適な空間を提供してくれました。
さすがは日本で最も売れている車、N-BOXのライバル車。

ただ、僕はドライビングプレッシャーを感じるような車が好きなのでこれをメインにするか
と言われると答えはノーです。

セカンドカーとして家族の足車として優秀なカテゴリの車と思います。

タントに別れを告げると。
ロードスターがcustomを終え、感動の再開です。