2022年11月29日
4スロ化、考察。
マルハの4連スロットルKIT。
吸気の究極を体感してみたかった。
速い、音が良い、見た目も良い。
結論として。
僕は毒キノコ+インテークパイプで行こうかと思います。
これで給排気系は終了です。
エンジン周りはハイカムは多分やらないかな…
強化クラッチついでに軽量フラホで、駆動系もそこそこにしたいと思います。
目的は、どこまでもノントラブルで長く乗れるカスタムカーですから。
4スロはフルコンによる制御が必要で、それでも気難しさが伴うという点が、みんともさんのブログから分かった。
今回の決断の理由です。
インジェクションのメカチューンは、僕はあまりにも知識不足です。
知識とお金と気難しさを犠牲にしてでも速さを追求したい方は、やれる改造だと思います。
カーボンボンネットのスリットをあえての「網無し」
で発注しました。
本当にいいのか?
と主治医に言われた時に雨は乗らないし。
フレッシュエアの吸気とエンジンの排熱効率をなるべく上げたかったので。
吸気は今のところ純正なのですが、
既に放熱が目に見えてされておりエンジンのパワーが上がっています。
インテークパイプの交換で低速トルクの増加が見込めるようです。
エアクリも純正で交換もしてないし。
純正交換タイプでも良かったのですが
NBの純正エアクリボックスはエキマニにあまりにも近すぎるので。
これも防熱板より、遠くするという根本的な解決。
インテークパイプによるエキマニからの遠ざける配置、が理想です。
どんな気温でも
どんな標高でも
安定したパフォーマンスを発揮出来るのは。
純正です。
その利便性と速さ、心地良さの限界ラインの線引きを今回、致しました。
いじればいじるほどドツボにハマっていき、始動すら困難になり、突然ストールしたりと。
フルチューンはいつでも、安定した始動、目的地に到着でき帰宅できる信頼性からはやればやるほど離れていく…
これはキャブチューンをとことんやり尽くしたSJ30、2stジムニーで経験しました。
加速ポンプで燃料の供給を増やす。
燃料が濃くなるので、ジェットの番手を上げる。
マフラーなんてないから。
エンジンの延長であるチャンバーを特注で作り。
リミッターなんてないから。
回し過ぎやシフトミスイコールエンジンブロー。シフト操作の繊細さが否が応でも身に付きます。
制御のためにパワーエキスパンダーを導入し。
ミッションのハイギヤード化で最高速を出し。
プラグのギャップを限界まで広げ
気温や標高に合わせ、アイドルの開度をボンネットをいちいち開けて調整する…
なんということでしょうか。
何百万もかけて、乗りにくい車になったのです。
燃費は悪くなり、トルクは無くなり、どこでも停まる。
そのたびに降りてボンネットを開ける。
疲れてしまったことを思い出しました。
やるところまでやった経験から。
バランスと目的を考えたどり着いた結論です。
来年のお小遣いかな?
まずはガレージとデントリペア。
車は青天井なので。怖いですね💸
破綻した人を何人も見てきた。
どこかで線引きする。
これは家族の理解を得られていることに感謝しなきゃ。
そして。
自分の中で上限を決める。大人ですので。
長く乗るコツかと思います。
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Posted at
2022/11/29 21:53:34
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