ギブリを買うぞ！アドバンスオートモービル編。

くだんのギブリが欲しい同僚とマセラティに行く！
というプランを実行しました。

マセラティディーラーだけでは
？
となりそうなので地元の
アドバンスオートモービルという店に行ってみました。
ディーラーより安いだろう、という考えです。

東北の宮城では東京みたいにあっちにもこっちにもギブリギブリ、とはならないわけで。
たまーに見かける程度。
なんかいい音するな、と振り返るとギブリってのはあります。

で、中古車の台数が致命的に少ないです。
アドバンスオートモービルには一台のハイブリッドしかありませんでしたが事前に電話して伺いました。

到着。

特に迎えもありません。

停めて店内に。

まだ迎えがありません。

スタッフに話しかけてやっと塩対応。

どうやらベンツやポルシェなど、ドイツ車が強い模様。
たまたまギブリは仕入れちゃったみたいです。
この個体はほぼ新車。
限定車とのことでした。







ほぼ新車で1200万、新車が1500万だから安いのかなんなのか。

そもそも論ですが。
マセラティ買う人はほとんど純エンジン仕様を選ぶと聞いたことがあります。

僕も選ぶなら純エンジン仕様一択でしょう。
マセラティに燃費なんか求めないでしょ普通。

まぁ、この店。

ドイツ車は壊れないとかギブリは5万キロでオイル漏れで150万かかった、客負担でもめてオークションは既存の客しか対応しないとのことでした。
そもそも中古車のギブリを売る気がありません。
ドイツ車は壊れないんですが、とのことでした。

名刺も出さずに何を言ってんだこの若い子は、という印象です。

ドイツ車は壊れない？

馬鹿なこと言ってんじゃないよ。
僕は買っていきなりステアリング壊れて30万もかかったぞ。
中古車の水冷ポルシェだとインディミ問題は広範囲の年式につきまとうし。
1発300万コースだからね。
まぁ普通はリコールなんだろうけどこの店じゃ金を取られそうだ。

ベンツだって車種によるでしょうが。

この失礼な若造は事前に電話をしているのにも関わらず。
僕のメンツを潰し。
ギブリを買いたい同僚の意欲を削いでくれました。

車は良かったらしいです。
まぁ、何を質問してもまともに答えられてませんでした。
もう少し詳しく勉強するか、
売る気ないならそもそもマセラティを仕入れるなよと思いました。
エンジンはかけて良いか？
良いです。
ちょっとふかしてみていいか？
ダメです。
とのことでした。

僕らはこの車を見に行きたいと事前に伝えていましたがこちらから
乗ってもいいか
とか
エンジンかけてもいいか
とか聞かないとこの店はなーんも接客してくれません。

僕らの接客中に買い替えの客でしょうか、レンジローバーが来て、アルファロメオのステルヴィオを見に来ましたが。
この客のステルヴィオは洗車されて直ぐに見れる位置に置かれて神対応されていました。

アドバンスオートモービルでベンツやポルシェを買われる方は既存の顧客と一緒に紹介で行かないと駄目なようです。

ちなみにこの店はオークションで仕入れるのは無理だと言うことなので。
「頭金100万くらい積んだら買えるのか」
と聞いてみました。
そしたら、買えるそうです。
車検はいくらかかる？
と聞いたら
60万くらいから、とのことでした。

僕も同僚も常に丁寧に対応していましたが。
ギブリはいい車だ。
しかし
この店では買わないだろうという結論に至りました。

店を出て車に乗り込むも最後まで塩対応、あしらわれるように撤退。

同僚いわく。
「いやー、ギブリはいいっすわ！買いますよ僕は！違う店で。」
とのことでした。
僕もそう思いました。

それでは本命のディーラーさんに行きます。

続く。