社用車登録の初代ミライ―ス。
家族所有の30系?というの?3代目プリウス。(興味なし)
社用車は乗りっぱなし。
プリウスはたまにロードスターではどうか。。。という場面に借ります。
初代ミライ―スは実はMTに載せ替え、80馬力くらいまで上げるボルトオンターボキットが確か発売されているのです。
競技ベース車としてエッセと共に一部マニアに人気があります。
だがノーマルはどうか?というと。
アイドリングストップがついた軽量な普通の軽自動車です。
CVTというモノに初めて長時間触れている最中なのですが。。。
なんともいえない違和感。
タコメーターが、無い。
オーバードライブボタンが、無い。
下り坂でブレーキを連打する、違和感。
アイドリングストップ再開後に不快で盛大な、ミッションが繋がる、ショック。
AT車のデミオ代車のアイドリングストップは良く出来ていたから差が激しい。
正直、酔います。
そしてこのアイドリングストップの不快感に耐えて、実用的な、常識的な運転とヒーターの使用、スタッドレスの使用時の燃費は。
実燃費、17.7km/1L。
ロードスターで同じ運転をすると10km/1L前後で不快感は無く、痛快感がある事を考えると。
正直、燃費が悪いと思いました。
25km/1Lは余裕で超えてくると思っていたから。
低年式のスバル、R2ですら25km/1Lを叩きだしていた訳ですので。
MTは省燃費効果にも未だに優れていると言わざるを得ません。
褒めるポイントは。
街に溶け込む理想的な営業車。
腰が意外と低く、確かにMTに載せ替えてアイドリングストップなど捨てて良いタイヤと少し車高を下げてあげれば素晴らしい車になる素質はあると思います。
なぜかサイドブレーキがハンドレバー式で気持ちの良いところに配されている。好感が持てる。
フット式サイドブレーキは嫌い(;´Д`)
スズキ車に比べるとダイハツ車は足が比較的、固めなのも好み。
プリウス。
EVモードのショックの無さは明らかにハイブリッド車に軍配が上がる。
車内の静寂性はまさにUFO。
流石何年も連続で日本一売れ続けたモデル。
しかしやはり、タコメーターが無い。
オーバードライブボタンが無い。
CVT?踏んでるんだか踏んでないんだか分からないアクセル開度。
いつの間にかスピードが出ちゃう車。
加速したい時にドカッと加速しないカッタるさ。
実燃費は20km/1L。
カタログ値を出すには高速道路を時速60kmで走らないと無理ではないか?いや、それではただの1.5Lガソリン車なのでやはり街中の方が燃費がいいのかな?。。。
褒めるポイントは女性ウケが良いくらい?(笑)
こういうのが最近の子はいいんですよね、たしかに車に興味が無い人からすると静寂な移動空間である程度省燃費なのはいろいろ堅実な人に見える。
私的にはS2のごとく運転席と助手席を遮るセンターコンソールが2人の距離を遠くする車な気がします。
これじゃバイバイのハグが出来ないじゃないか!!
冷静に、ロードスターの2倍程度しか走らないのか―と考えると。
実燃費30km/1Lはいっていただきたいところです。
STOP&GOを繰り返す街乗りではアイドリングストップガソリン車よりは酔わないけど運転の楽しさを見つける事が、どう頑張ってもできそうにありません。。。
そもそもなんでエコカージャンル代表の2台の燃費を考えたのかと申しますと。
本日のヤフーニュースで燃費の悪いスポーツカー5選に、NA、NBロードスターがFD、R32、ランエボ、80スープラなど日本を代表する本格スポーツカーに並んでラインナップしていて驚いたからです。
ちょっと格やベクトルが違うような。。。そのピュアスポーツのラインナップに加えて頂くのはむしろ光栄な事です(笑)
まあ記者さんが他のスポーツカーをどのくらい知ってるのか、乗り次いだのかよくわからないのでなにも言えませんが。
確かに歴代の車と同じ運転方法をしてもNBロードスターの1.8Lエンジンの実燃費はなぜだ?というくらい伸びません。
185のタイヤですぜ?140馬力程度ですぜ?
これは燃費アタックマニアの自分が運転して10km/1Lというのはちょっと意外だった、というのもあります。14km/1Lを出せる自信はあった。
ただいま給油の度にシフトアップ回転数を変え、アクセル開度を調整しているところです。
NB1のエンジンの特性としてトルクはカタログスペックより体感できます。
2000回転シフトアップでも問題なく走れてしまう。
逆に美味しいはずの4000回転以上はFCの時と同じような、ダレている感じがあります。
4000回転まで回してもアクセル開度がそうでもない踏み方ですとほとんど燃費に影響しないのも面白い車です。
空燃費計が欲しい車ですね。
少なくともモリモリくる感じのVETCとはちょっと違う。
エンジンオイルはワコーズの高級品をしょっちゅう入れ替えてるし。
ロードスターの燃費が悪い原因としてエンジンの設計の古さは否めませんが、ミッションとメカニカルロスの影響が最も影響がある気がします。
ロータリーやVTECのようなエンブレが弱いといわれる車に比べロードスターのエンジン、ペラシャなどの伝達が良くも悪くもソリッドです。
踏めば踏んだ分だけダイレクトに加速し、ブレーキがいらないほどエンブレが利く。時にABSが作動するくらい。
あ、私のNBはABS付きです。
NBはオプション設定でしたよね。
ハイギヤードな車両を乗り次いできた自分的にはカートのようだ、という感覚です。
忙しい手足がいかにも操っている感がありシフトダウン時にアクセルを煽っている時間も長めですのでその影響もあるのでしょうか。
好みのギア比ですが6速だけはもう少しハイギヤード方向に振っても良かったのかなという気がしなくもないです。
私の車両のエンジンが10万kmに差し掛かっていてオーバーホールないし載せ替えが差し迫っている点や。
メインで通勤で、アップダウンのある片道10kmの峠道を走っている事、ヒーターやエアコンを使ってしまう事。
排ガス臭からO2センサーの不調が疑われる事や燃調コントローラー、MSDのような旧型のファミリアベースのエンジンを近代化するリファインで変わる気がします。
プラグもプラグコードもギャップ調整もいまのところ手を出していません。
VSグレードが約1100kgと軽量とは言えない点も1.6の素のNB、電動ウインドウ無し車両だと1010kgで仕上がっている重量差もあると思います。
皆さんのロードスターは実燃費どのくらいなんでしょう?
最大で14km/1Lを下道で叩きだした事がありますがさっさと6速に入れて60kmくらいで信号の無い夜道を走っていました。
NB1のレギュラーガソリン仕様可変バルタイ無しのエンジンは2型以降に比べると不評ですが。
4連スロットル化してチューニングを進めていくとむしろ前期型の方が出力、上の回り方、燃費面で優れるとどこかで聞いたような気がします。
自分的にはファミリアベースのこのエンジンと潔くお別れして高年式のV型6気筒ないしV8エンジンへのスワップか。
1.6Lの素のエンジンを新品で購入、慣らしから行い4スロ化する事で燃費と気持ちよさの両立を考えております。
本当に最期の最期のカスタム部分になると思いますが。
ファンネルの並ぶエンジンルームが美しくて好きなんですね。