アンプはなんだ?
と言われると。
ヘッドオーディオで読み込んだ元データをスピーカーで再生する際に増幅させる装置
という見解です。間違ってたらスミマセン。
アンプにはclassがあって。
最低でも4つ
ハイレゾ入れると5つ
レベルが別れている事は確かです。

主治医によると
A級アンプ
B級アンプ
AB級アンプ
D級アンプ
と別れていて
上記の表とほぼ同じ話をしていました。
最新のD級アンプはかなりいいよ。
という事と。
B級はほぼ無いよ。
という事でした。
D級アンプはアナログの有線接続じゃないからセッティングもケーブルも要らないから。
安く、楽に仕上がる。
キッカーのキーアンプ。

どこにもclassが書かれてません。
何classなんですか?
と聞くと。
Dclassだとのこと。安い物には理由がありますという事が判りました。
今回僕が買ったヘリックスは。

classAB。
名器と呼ばれるアンプは、classABでした。
ブラックスは頂点に君臨するアンプで、1台100万するものもあります。
ヘリックスは、ブラックスの弟分です。
110000円とありますが、今は143000円に値上がりしちゃってます。
それでも名器と呼ばれたカロッツェリアのclassABの物と同額なんですね。
アンプはデカイほど、基本的に良いそうです。
classABの弱点はアナログ回路だから、スピーカーやヘッドオーディオに接続するのに高級なケーブルを長さ10mとか買わなきゃならない。車という限られたスペースに設置する際に、デカイアンプはスペースをとる。その工賃もかかる。
仕上げるのに高上がりで、セッティングも線をひいたりしなきゃいけないから売る側も面倒なんですね。
で、キッカーのミッドとツィーターを設置した、キーアンプで増幅させた主治医のデモカーがあるよ、とのことなので。
classDのアンプで、キッカーのスピーカーで、デッドニングしたデモカーで。
メディアはCDで。
視聴しました。
大体、仕上がり30万です。
5分位、聴き入りましたー。
それから、classABのアナログ回線のラックスマンで。
有線接続した、100万クラスの音をCDで、少しの時間、聴き比べましたー。
悩む時間は、ほとんど必要ありませんでした。
classDの、デジタルアンプで再生した音は、確かに良い音なんです。
が。鳴ってるだけなんです。
1500万のM3は純正でこんな感じの音響でした。
classABの、アナログアンプで再生した音は。
その場で生演奏されてるみたいな臨場感でした…
涙が出そうになりました。
例えるならば、スーパーカーとスポーツカー位、違いました。
そういや。
最初に戸愚呂弟が登場して。

浦飯幽助に退治された時、実は戸愚呂弟はB級妖怪で。
魔界にはその上に、A級妖怪、S級妖怪がいると聞いた時の衝撃に似ています(笑)
AだのBだのABだのDだの、色々聞いてるうちに
どこが落とし所ですか?
という気持ちになりました(・・?
アナログ回線でデカイアンプで良いスピーカーで好きな曲を好きな車で流す。
それが、ずーっと続く。
そんな事を想像した時。
安かろう悪かろうじゃきっと後から
コレジャナカッタ
感が出るだろうと思っちゃったのでした。
それが僕が「高い方で!」と頼んだ理由です。
フォローする訳じゃないですが。
キーアンプは、1番売れているそうです。
大半の人が、キーアンプのデジタル増幅で、ストリーミング再生で良いんだと思います。
Posted at 2023/08/01 21:30:32 | |
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