2023年12月23日
まだあと5日間ありますが、2月28日から2023年を電動アシスト自転車で事故無く、大怪我無く、乗り切れそうです。
何を大袈裟な。
と思われがちですが、毎日通勤に。
片道14km。
往復28km。
片道45分。
往復90分。
猛暑日も雨の日も雪の日も走らなければいけない。
これを地図とにらめっこして。
本当にできるのか?
かなりの不安の中で始めた事案でした。
大きな事故なく、車に轢かれず成し遂げた。
まずはその事に感謝です。
10ヶ月×稼働日22日として。
約220日。6160kmも走ったわけです。
ロードスターはその間1000kmも走らなかったので(笑)
もはやメインの車両と言っても過言ではありません。
1年を通じて色々感じた事がありました。
私は左側の車道を、ヘルメットを被り、イヤホンやスマホの操作は一切せずに規則に則り走ったと自負しております。
しかし、時間や距離を重ねますと色々想定外のトラブルに巻き込まれました。
元々、引っ越す前から今の半分以下の距離を自転車通勤でしたが。
スピードレンジの上がる電動アシスト自転車でアップダウンのある仙台の街中を四季を通じて走るのはもはや…
一つのタスクである。
そう感じました。
仕事は確かにハードでしたが、通勤がハードなのかなと感じました。
先日、金曜日です。
路上教習車に幅寄せされて死にかけました。
幸いにも大声で助手席の教官に危ない旨を伝達することで間一髪轢かれずに済みました。
これは、誰が悪いのでしょう?
教官?
教習生?
自動車学校?
全て違います。
車に轢かれて怪我をし、家族を不幸にするのは私。
後ろから迫る初心者の運転する教習車と衝突する可能性を予見し、回避できなかった私が全て悪いのです。
極論。
確率論、運です。
距離を乗れば自分に落ち度がなくても巻き込まれる可能性は上がります。
これは自動車に乗っていても同じ事が言えます。
自動車で頻繁に事故を繰り返す人に共通する思考があります。
例え9:1や10:0であったとしても。
「自分は悪くない」
という責任転嫁する思考です。
そして、
「時間にルーズである」
少し早めの出発が出来ない。
更に極めつけは
「自分は運転がうまい」
という慢心です。
そして自転車でトラブルや事故に巻き込まれる人に該当する共通点に気が付きました。
それは
「完全懲悪思考、ルール絶対主義」
です。
僕は運転が下手だと常に思っています。
そして何があってもハンドルを握った時点で全部自分のせいなんだと思います。
時間に余裕を持って出発もしていました。
それでも自転車によるトラブルには数々巻き込まれました。
それはなぜか?
考えたら答えが見えたのです。
自転車は最弱の乗り物だと思います。
歩行者や飛び出してくる子供や動物に当たれば加害者。
乱暴な運転をする自動車に接触すれば怪我をします。
ルールを守らない自転車にイライラする事もしばしばです。
世の中すべての人の運転が上手いわけではありません。
そしてルールを守らない自己中心的な思考の人は一定数居ます。
こと自転車に関しては。
「自分は左側を走っているのだ、だから正面からスマホいじりながら音楽聴いてる自転車がきても絶対に道を譲りたくない」
「横一列になって道を塞いで歩く学生にイライラする」
「自転車は車両だ、だから車がわたしを避けるべきなのだ」
この思考を変えました。
「全て避けるんだ、トラブルなく安全に目的地に到着する」
この事を守る事はルール通りやっている自分にとっては非常に理不尽に感じる時もありました。
そして、きっとこれからも理不尽な目に遭うのでしょう。
自動車や自転車での運転は完全に私有地やサーキット貸し切りでもしない限り社会性のある行為です。
譲り、危険を察知し避ければ良いのです。
それというのも寝て翌日になれば大抵の理不尽は忘れて気にならなくなります。
怒りは一瞬で沸点に達し。
食事や睡眠、家族の笑顔によってリセットされるのです。
天秤にかけましょう。
その正義が、危険や他人との衝突を生む行為であったとしても。
貫いたほうが良いのか?を。
今日はクリスマスイブですね🎄
こんな日に事故をしてしまったら悲しいし痛いですね。
皆様、安全で楽しいカーライフを😊
あと一週間、気を引き締めてまいりましょう。
しかし、足がムキムキになりました(笑)
自転車は健康に良いです😊
Posted at 2023/12/24 00:57:38 | |
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