昨年末に、パソコンの整理をしました。
何が入っているかわからないでいたUSBメモリの整理です。
趣味でやっていた一眼レフの写真が何千枚も出てきました。
カメラは主に山岳写真を撮っていました。
完全にやりきった感覚があったので、きっぱり山もカメラも辞めてしまったのです。
持っててもしょうがないからカメラ一式、キタムラに売ってしまいました。
USBの写真を見たら10年ぶりくらいに、カメラでも触ってみるかと思い。
その時使っていたカメラと、レンズをネットで買えないか探しました。
2024年に2014年頃の古いデジタル一眼レフを探したのです。
最新のミラーレスに高性能レンズは要らないと思いました。
キレイに撮る事についてはほぼ、スマホで事足りるので。
カメラ本体はミラーが有って大きければなんでも良かったですが、
その当時話題になった懐古主義的スペックと外観の
NIKON DF。
それに昔使っていた。
単焦点レンズ、マニュアル操作のみの。
カールツァイス プラナー50mm 1.4。
こんな感じになります。
あとはTAMRONの、マクロ90mm2.8。
通称タムキューです。
キレイに広く撮るのではなく。
いわゆるスナップ写真を、手軽に、画素は1600万画素位のスマホ以下の画素で味ある物を撮りたい。
古い単焦点やタムキューはこんな感じに撮れていました。
ところが、この頃の古いだけのデジタルカメラと、キレイには撮れないボケボケのレンズ。
2024年なら二束三文だと思っていたら。
当時より高くなっていました😵
流石に1600万画素の本体に防水機能も全く無いマニュアルオンリーレンズで30万近く出すのはどうなのかな?と。
一旦保留です。5万くらいで行けると思ってました。
もはや、マニュアルのネオクラシック車と一緒なのかな?
古いマニュアルレンズだと700枚くらい撮って3枚くらい気に入ったの撮れれば良い方でした。
それが、楽しいです。
車も快適な移動手段とは別に、ロードスターのようなやることの多い車。
スティックシフトで、ヒールトゥで回転合わせて、踏んだ分だけ滑る。
ダイレクトで風やタイヤを感じる
ある種
「疲れる車」は、うまく転がせた時の喜びはひとしおです。
10年経ったら快適な車は二束三文ですが。
ロードスターはたぶん懐古主義的カメラと同等に値上がりしてるんじゃないかと思います。
Posted at 2024/01/20 23:20:48 | |
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