先日の宮城ロードスターミーティングの資料を届けにちょっと顔を出したマツダ多賀城店。
5分で帰るつもりが車好きの工場長とマイカーなににする問題で話が盛り上がりました。
ちょうど買い替えのタイミングが迫っていらっしゃるとのことで…
車好きにとって家族の理解を得られるかは大事な問題。
その為には涙ぐましい努力が必要なのです(´;ω;`)
ロードスターみたいな実用性のかけらもない車が維持できているのはそれだけでもう人生勝ち組です🥹
ありがたい事だと常々思ってます。
1台で全部まかなえる車をチョイスしなければとの話で。
そりゃこれが速いですと。
MX-30Rotary-EV。

このエンブレムだけでも萌えるわ🤤

ラジエーターはエンジンとロータリー発電機用に2基。

ワンローターは薄く小さく軽い。
しかし。
475万スタートかあ。
乗り出し500万オーバーでMT無し。観音開きで使い勝手も微妙なポジション。
到底買えない車なのでした。買えないから試乗もしない。
ロータリーの音はするんですか?
しないです、と。
「ただ、めちゃくちゃ速いです」とのこと。
僕が思うにMX-30って、はなから台数出すつもりは無いだろうマツダさん。です。
マツダがやりたいこと詰め込んで作って、それに乗り手が合わせるのがMX-30。
お客さんの要望を詰め込んで作って、売れることに注力したのがCX-30。
CX-3の実質後継車であるCX-30はいい車だと思います。
超優等生。
頑張れば買える値段。
快適なSUV。
燃費良し、取り回しよし、積載性良し。
ドライバーに寄せたのがMazda3。
ルックスや運転の楽しさ、エンジンのチューン。
それでも。
一台にしなさい、嫁様も運転するからAT縛りで!マフラーも外装も、改造NG!
となったら。
ロータリー搭載のMX-30Rotary-EVは所有欲掻き立てられる存在です🤤
もっとも。
同じ値段なら乗り出し398万の

試乗車アップのこの子。CX-60 も有り。
大きさがネックですが。
距離1000kmのほぼ新車で100万新車より安くて。
直6ディーゼルハイブリッドじゃない 四駆 とにかく豪華な内装🤤
色もシルバーってこのランクだとあえてのシルバー感あって好き。
実燃費街乗り6km/1Lだと聞いてますので、差額100万円分アクセル踏んで直6サウンド楽しんじゃうかも(笑)
工場長はアクセラとか現Mazda3のファンなんでそれ一択みたいでしたが。
あれは代車で何日か借りたけど、もうCX-3みたいな万人に寄せたエンジンじゃない。
屋根の開かない5人乗れるロードスターみたいな車です。
エンジンがロードスターとほぼ一緒ですので気持ちいいのなんのって。
Mazda3をMT6でサンルーフ付けたらほぼロードスターじゃないですか(笑)
嫁様に拝み倒して
「運転は常にわいがするから!」
と買うのがハッピーかもしれないなぁ。
…まあ、買うまでの妄想期間が一番楽しいですね(笑)
Posted at 2024/01/23 01:16:47 | |
トラックバック(0)