トットコ沼太郎のブログ一覧

詳細なオールペンとパーツの手配、スムージングとフェンダーミラー化、リアバンパーカットの打ち合わせ。正規見積り取得。考えていたより高いな…まいった(._.)

金かぁ…

久しく欲なんてなかったのに。

なんて遠い目しながら秋のオープンエアで比較的暖かい日差しをプーコラ流して帰宅途中。

何台かND、NCとすれ違うがみんなクローズドドライブ。
初春と今の時期を逃すと一体いつ開けるのだろうか…謎だ。

ふと、信号待ちで隣の車両から視線を感じる。
シルバーのプレミオ。
絵に描いたような国産フツーのセダン。
助手席の品の良さそうなおばさま。
ロマンスグレーの満面の笑みでこちらを覗いては運転席のどなたかと語っている。
ロードスターは、というか僕はオープンカーのそういう一面も恥ずかしいより先にフレンドリーが先行してしまうようで。満面の笑みで手を振り替えしてみた。アホみたいに何度も。
おばさまは大笑いしていたので良かった。

これがドイツやアメリカの車両のオープンだと威圧感や成金感が出てしまい仲間内では盛り上がるし子供うけも最高だが微笑ましいとは縁遠くなってしまう。
逆にロードスターをいくら厳つく仕上げようとしてもフレンドリーからの脱却は難しいかなぁ。ベース車の乗り換えをオススメする。

僕は想像する。

運転席にはきっとロマンスグレーの紳士なおじさまが運転している。
必死に働き
子供も独立させ
家のローンも完済し
晴れたから田舎道をドライブするか、という二人の長い人生を。

もしかしたら若い頃に。
新車のNAロードスターを買って。
手放したのかもしれない。

彼らにとっては今は未だ比較的ノーマル然とした外観の我がロードスターはフレンドリーに懐かしく感じられたのだろう。

「そろそろ2人乗りのオープンカーでも買ってみるか？」

そんな会話が冗談でも交わされていて。
真っ赤なオートマの最新ロードスターを試乗しに行くのさ。
最期の一台、ドノーマルの2シーターオープンをプーコラ流す。
紳士淑女のオープンカーはなんとも豊かな人生を連想させる。


それは僕自信の夢でもあり。

ガレージに収まるロードスターを眺めながら車仲間達と極上のコーヒーと車談義を弾ませる。
刻まれる距離計はもはや自慢でこそありネガティブな要素はない。

と、ここ10年位、日々思っています。

その方が安全だし
ヒトや動物や車が出てくるかもしれない
突然の段差で擦るかもしれない
スマホ運転する後ろの車両は先に行かせた方が良いかもしれない
峠のコーナーがアイスバーンでカウンター充てないといけないかもしれない

とかいろいろ考えられます。
いくら気を付けても当てられてしまうこともあるのですが
最近やたらとドラレコを薦められますが

注意して運転しているとなんとなーく当てられそうな運転の車
駐車場の停車位置なども見えてきます。

お陰さまで何度か難を逃れたことがありかれこれ15年近くゴールド免許です。

シートポジションは比較的前のめりのセットです。
マリオカートかよってくらい。

テレスコがないNBはディープコーンのステアリングに変更したくなります、ナルディウッドの35パイ辺りに径も落としたい。

それというのも
人間の反射神経、視野は確実に20代後半から衰えをみせはじめると思っているので。
自分は幸運にも20代後半で300キロオーバーの世界を体感し

もう危ないから速いのいいや。

となってしまったので

無理です、458のレースモードでベタ踏みするなんて
いいよと言われましても
そんなテクはありません。
タコって生涯ローンを背負うのもちょっと…

自分はせいぜい250馬力くらいが自在にコントロールできる限界だと思っています。
どんな時もタコらずアクセルベタ踏みできっか？
というのが所有する基準です。

挙動が緩やかにつかめるステアインフォの高い車
MRでも初期ボクスターとかは重いしマイルドに流れ始めるので初心者にもおすすめです。
重くてロングホイルベースの後輪駆動車にヘボいタイヤが良い。

同じ馬力でもS2とかrx7は難しすぎ、ピーキー過ぎる。
吊しのロードスターで自在にドリフト出きる人は上手い、と思います。僕はスピンしちゃう、なんか忙しいんですよね、手足が。ロードスター人馬一体って…
マツダユーザーはみんな運転が上手いのでしょうか(笑)
マツダはFCもFD(350ps)もNBも。
下手だなぁ自分は😵💦
と思い知らされる車で。
せめてNBだけでも人馬バラバラから脱却したい💦

ロードスターは脚周りやタイヤ、アルミ径のセレクト、LSDやABSの有無で違う車になってしまう車で。

最近のセットは
純正と逆の尻下がりリア車高
リア空気圧低め
減衰は戻り遅めの軟弱セット(笑)

このくらいがちょうど良い。
人馬一体とはいったい…
最後が親父ギャグでスミマセン

お気に入りのお店にロドのカスタムをお願いすると。

車の乗り換えを提案される。
はたからみるとNBロードスターに500万仕上げはという事なんだろうなぁ。
いや見てろって、鬼カッコよくなるから！

僕はR32 33 34
初代NSX

ってイメージらしい(笑)

確かに昔のメーカーがその時点で本気で作った車は魅力的だ。
僕は永遠に内燃機関の電子制御のないMTシフトを所有する。

僕が上記で乗ったことがあるのは
R32とR33。R35は叔父さんが所有してる。ありゃオートマ車ですが。

S2000はあるけどNSXはない。
R34は1000スタートのスーパーカーになってしまったしRなら80スープラの方が音もベクトルも好みなんだけどなぁ…

「Rなら32が好きですけど」
「もう、速いとか凄いとかは良いんですよ」

僕が乗ったのはフルチューンの600馬力R32。
0-1000をホイルスピンしながらこじるステアリング。
アクセル戻す？
そういう車じゃない、Rは乗る車。
乗らされるオートマ車はうんざり。
天文学的なMAXスピードを記録してくれた。
脳がシートにくっつくとはあの事だ。
ワインレッドのR32。
当時は100万。
今は300万から。

強いて言うなればNSXのリトラモデルには興味がある、タルガトップもあるし。

こっちは500万スタートか、底値は300位だったかな。
でも遅いと思う、でもカッコいいしきっと楽しいと思う。

ホンダがF1から撤退し。
タイプRは肥大化しターボ化しソリッド感は失われ。
サイドブレーキもない車になってしまった。
FFなのに

日産が原点回帰のMT6F 自然吸気サイドブレーキの
「遅い」
Zを発表したのはまるで逆のベクトルだ。

僕は日産車を所有したこともなくこれからもそうだと思っていたが

あのプロトタイプのままでコンバーチブルが400万台で買えたら
素直に称賛したい。
エンジンが直6だったら失禁もんだがVQV6エンジンもカスタムすると天使の咆哮になるしそこは仕方ないよね。
直6だったら本気で考えてしまうかも。

BMWゼットf…もといスープラ先輩も少し見習って欲しいものです。
86？あれは
スバr

とにかくですね。
メーカーが本気で作った楽しい車をプーコラ流す。
空でも楽しみながらさ。
僕はその辺に今いる気がするんですよね。
最期の車はクラシックカーとかキャブ車とかかな。
ロードスターを4スロ化しても良いね。
遅いけど。

速さの限界にトライしたいなら隼ターボでも乗っておきますよ。
0-100 2秒位でしょ。
速いのはキリがないですしNEW Zはきっとバカ売れしてメーカーさんも

スポーツカーってなんだっけ？
ってことを思い出すんじゃないかと願う。

オールペンとフルエアロを一気にやろうと見積もったら返事が来ました。


ガレージベリーのカーボンボンネットが入金から納期3ヶ月だそうです。

他のエアロも軒並み1.5ヶ月待ち。

全部値上がり。

オールペンも値上がり。

給料はダウン。

一気に仕上げると100はいきそうだ…
流石にちと考える。
外装は一気にやってしまいたい。
だけどコロナ前の予算の倍だよ…
でも良く考えるとここで買える人がいるからこうなってるんだよね。

富裕層は増えている。
とりあえず高い車買っとけみたいな。
どうなっちまうんだろうこの国は。
…もしかしてみんな給料増えてるんか！？😨

も設定があったらしくて。

海外専売カラーの
赤オレンジマジョーラと
ネオグリーン
があるから28色もあることになる。
色の数だけなら歴代最強だ！

ただ
デミオだったり
ファミリアだったり
他のマツダ車の純正カラーの流用で
この辺はフォード傘下時代の縛りが垣間見られて

1色許された専売カラーは
ウコン色
だけ？だったりする…

NBロードスターは迷走マツダの典型で
NB1をNB2にしても売れなくて
なんだか色のせいなのかしら？
ととちくるったメーカーの暴走の結晶だと思っている。

こうなると困るのが
何色にオールペンしても純正色で似たような色があるって事。

車の色や形には流行りのサイクルがあって

かくばってる⇔丸い
モノトーン⇔カラフル
を繰り返す

今はかくばってるカラフル系なのかな、と思ってる。

カラーの流行りは
特に30年前はメタリック系
20年前10年前まで白黒シルバー地味系
最近パステル、グレーベースダークパステルソリッド系

なのかな？と思って
NBにはグレーベースソリッド系の色が少なくメタリックの設定が多かった気がする。

で、最近の最先端ぽいカスタムって
ソリッドグレーとか
ソリッド蛍光とか
そういう色であって。

メタリックじゃないカラーがスポーツカーって似合うと思ってるから。

いっそのことソリッドグリーングレーに塗ってしまおうか

と一瞬迷ったが
まさかのセリオンシルバーメタリックという一瞬販売されたカラーが純正設定あって

なんだかそっくりになってしまうのであった…

やっぱりソリッドグリーンの
アメリカ専売カラーだった
ネオグリーン
が無難だし
塗れないところとの色の差や判る人には判る地味チューンが渋めでやっぱり無難なのかなーと思った。

そういえば思い出したが
フェラーリ=赤
を崩したのって日本なんだよね。

355時代までは赤以外はまず見ないし
赤以外は査定も下がったし
中古も赤が人気があった

モデナで白が日本で売れて
それを見たアメリカ人が
ワァーオホワイトお馬さんクールですね
ってなってフェラーリ=赤では無くなった気がする。
アメリカでは白は営業車のイメージだったから
アメリカは世界一フェラーリが売れてる国だからメーカーもなんだかんだアメリカ中心だったりする。
ロードスターが他の90年代日本車より値上がりしないのはアメリカで2代目MX-5
がバカ売れしたから。
日本からアメリカに流れないからなんだよね。
スカイラインみたいに日本専売モデルだったら高騰していた気がする。

やっぱりNBロードスターはアメ車なんだよね、だから日本では不人気なのかな。

僕はそこが好きなんだけど。