最近、あるみんともさんに「どのようなジャンルを聴くのですか?」
と聞かれまして。
100枚あるCD、DVDを振り返ってみました。
このCDは何だっけ?
これは…久々に聴ききたいな!
De La Soul
Art Official Intelligenceです。
発売はもう20年以上前になるデ・ラ・ソウルの名盤です。
アメリカのXゲームのバックミュージックにかかっていて聞き惚れて買ったのでした。
久々に聴きましたがやはり名盤です。
類似では
ブラック・アイド・ピーズ
広義では
マイケル・ジャクソン
このへん好きな人は好きだと思います
先日テレビで宇多田ヒカルさんがインタビューを受けていて。
MC「どのような音楽を普段聴くのですか?」
それに対しこのような回答をしていた。
「音楽に新しいも古いもなくて、昔発売されていた懐かしい歌を聞いてます、ずっと。」
激しく同意したのですが僕の聴くCDはもうずっと前に発売された名盤、というか個人的に好きなアーティストが多く。
宇多田ヒカルさんの名盤DVD「ヒカルの五」はもう何十年も聴いてる。
奇しくも宇多田ヒカルさんは最近になって初のベストを発売しかなり売れているようです。中身はほとんど変わってないのです。
変わらない音楽を好む彼女自身の音楽も普遍的であるのです。
僕はこれが好きというジャンルもなくて。
先述のデ・ラ・ソウルさんはブラックソウル&ラップ?ですし。
ただ、一つこだわっているポイントがあります。
「偏見を持たずオールジャンル聴く。」
これは日本のDJ100人に選ばれ続けているM氏と仲良くさせてもらっている時期があったのですが。
彼は世界に3枚しかないレコードも持っているかたわら。
AKB48も知ってるし。
アニソンも知ってるし。
演歌も知っているのでした。
他のDJさんは「◯◯が好きで聴く」というのに。彼はその垣根が無かったのです。
色々聴いて耳を研ぎ澄ませて、これは良い!
というアーティストの名盤100枚を変わること無いラインナップで持ち歩いております。
それを一生聴き続けるんだろうなと思います。もう亡くなっているアーティストも多い。
僕はこういった価値が古くならない存在、普遍的な物が好きであると気が付きました。
これはロードスターにも言えることで。
NAやNBのことを「型落ち」という人は今やあまり居ないと思います。
一方で新しい事を売りにしている車は10年経てば価値はほぼ0円です。テスラは多分ときが経ってもクラシックカーにはならないということです。
そして最新こそ最善説は無尽蔵にお金があるにしてもどこか虚しい消費活動なのです。
NBのノーマルは可愛らしい。
最近みんともさんに言われて思い出しました。
これを買った当初から私の目には
「ポテンシャルを秘めた隠れ美人」
だと感じ。
新しい技術やエッセンスを入れながらずっと愛せるものを目指してカスタムしてきた。
これは間違いではなかった。
少なくともオンリーワンです。
個性的な車に僕は親近感を覚えます。
今の僕には距離計の数値が増える事を喜ばしいと感じられるロードスターが健康的、かつ普遍的で好みであると感じます。
Posted at 2024/04/24 20:18:03 | |
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