前編より
頼んだ以上食べるしかない。意を決してこのメニューに取り組む事に。
途中でへばる事が充分予想されたので、先ずは重い豚ロースから。
タレはオーソドックスなウスター(?)ソース。
味噌ソースも楽しみたかったんですが意外と重くてこういう時は不向きかも。
とにかく止ったら再発進は不可?と、なんか峠越えの重量級トレーラーのようにとにかく口に運ぶ。
水は採らず、水分は口直しを兼ねて豚汁で代用。
20分位経過。ロースだかヒレだか判らない状態でやっと1.5枚消化。
未だチキンが丸々残ってますが、もうテンションがた落ち。
時々キャベツを口にして気分の切り替えを図るも、もうそういう状態じゃなくなって「なんでこんな事やってんだろ…」的な。
最初のペース配分や水を極力採らないなんてのはドコへやら。
40分経過。「30分以内完食で認定証」なんてのはドコへやら。
キャベツ・ご飯・汁のローテーションに時々カツ。
3枚目を食べ続けるもこれ以上食べたら確実に…(自粛)
意を決して店員さんにギブアップを宣言。と、「なめてました、スミマセン」の一言を。
「持って帰れますよ」と差し出されたアルミホイールに残りを包むと結構残ってる。
普通の店のチキンカツ定食が出来る位に。
照れ隠しに隣の学生さん達に話しかけてみるも、そちらは通常メニューでしたが心なしか青色吐息状態WWW。同じくお持ち帰りしてました。
そのまま店の前にあるコンビニで気休めに黒いウーロン茶を奮発して購入。
宿へ帰る地下鉄のたった15分がえらく長く感じられました。
持ち帰れたとは言え、実力?を過信してのオーダーはいけませんでしたね。
と、やっぱり食事は楽しく採らなくてはね。
Posted at 2010/08/29 11:01:51 | |
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