後部ドアWarning LED Sign✨取り付け(またまた続き)

入院中の８さんを尻目に、トゥインゴさんのドアLED作業の続きです。

…出来上がりは写真1のようになりました⭐️

写真内のコマは、整備手帳の尺に入り切らなかった、マグネットスイッチの取り付けた位置と、スピーカーレスの穴やサービスホールを防振材で埋めたものです。

なお、右側ドア作業を優先したのは日本の道路事情から言うまでもないのですが、子供が普段乗る場所も右後ろで、よく確認せずにドアを開けたりするのも怖かったためです。※チャイルドロックは側面から衝突されたら開けられなくなる場合もあります。

前後ドアの取り付け高が揃っていないのは…

後部ドアは配線を目立たないように通せる穴が、
ストライカー側の真ん中にはありませんでした。

ドリルで穴を開けようかとも考えましたが、無用なサビを招いたりするとなかなか替えのきかない部分なので…

ウィンドウモールの端にあるカバーを外すと、ドア内に通じる鋼板の合わせ目に隙間がありましたので、一旦はそこを利用しました。

この作業で取り外すネジは、ドア以外だと運転席足元のフットプレートにヘックスローブの20mm1個と、必要があればシートベルトアンカーの16mmボルトのみです。

久しぶりに前後ドア(右側だけ)作業を終えて、細かい部分に拘るためでしょうか、改めて手間と時間がかかるものだと感じました💧

室内の作業だと、シートや天井等を外す以外はあまり天候に左右されませんが、ドアの作業は開けっ放しになるので場所やタイミングも必要で面倒が多いなぁ〜という感じです。

Bピラーの内張りを外すとシートベルトのテンショナーの下に、後部ドアへ続く配線の入り口となるカプラーがあります。

シートサイドエアバックのセンサーも近くにありますから、一応短絡には注意しながら作業していきます。

後部ドアのネジは、ヘックスローブの20mmが下側に2本と、ドアオープンレバーの奥とハンドルの中に27mmが2本あります。

内張りは全体的にクリップ止めされているので、なかなか外しにくい固さをしています。

外し易い隙間は写真の部分ですが、内張りを真っ直ぐ引かなかったのでクリップ2本は折れました😅

せっかくなので…
また寄り道作業ですが、防音材を内張りの裏に貼りました。

ドアの接続チューブに通したLED用配線を、ドア内の純正配線伝いに這わせて、ストライカーのロック上の隙間から出しました。

あと、ドアのロッカー部分が開閉信号のスイッチになっているので、LED用のトリガーになるかとも期待しましが、、結局、常時は来ていないため、車内からの引き込みをそのまま使うこととしました。

防水処理したエーモンのコネクターを使い、不意にLEDが切れても内張りを外さずに容易な交換ができるよう設置しました。

住む地域は降灰や台風の多い地域なので、天候に左右される箇所は特に注意が必要となり、細かな部分で気遣いや手間を要します😅

地元にはコネクターに使える各種ギボシ金具を小売しているようなお店が少なく、
取り寄せだと無駄な数量を買わなければならないので、
配線はコネクターの中を直接通すようにしています。

コネクターの穴は2.5mmで空けると配線はストレスなく通りました。

後からドアの配線を触る際にチューブの作業がし易いよう、Bピラー内に引き出せる長さの配線を巻いて残しておきます。