ガラスコーティング(※)のオーバーコート剤の検証を始めて、既に3シーズン目。
(※詳細は、
先のブロク:2021/12/11参照 くださいね💦)
で、最近は天気が悪く、PC前で過ごすことが増えてきたのだが...。
たまたま、発見したYouTubeサイト「 Pallitto パリっとチャンネル」
https://www.youtube.com/channel/UCLhJoC1_MbtO8M79dSr8VmQ
これが、面白い...。
自分たちのコーティング商品(CP200)と他社のコーティング剤を比較する動画をUPしている。
で、他社の製品を否定するのではなく、”優し~く”性能の違いを説明してくれる。
また施工に当たっては、商品に応じ、【ウエット施工】、【ドライ施工】、【究極施工】で比較してくれているところが非常に興味深い。
この施工法の違いについては、当方も ”なんとなく感じていた” が、
それを見事に実演してくれた点が 好感を持った理由。
といったところで、
これを真似、「究極施工と位置付けているコーティング法」を実施してみました~。
○参考:
2021/12/29整備手帳『究極施工』って?<試してみた編>
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(参考)当サイトで位置付けている『究極施工』とは?
1)施工面を乾かし、明らかに多量と思われる量をドライ施工する(動画では、ラパンのボンネット半分に、10回プッシュ+クロスに3回プッシュ)。
2)もちろん、ムラが残るが、これをわざと残して、乾かす(≒定着と説明)。
3)定着には、30分(夏季)~2時間(冬季)かける。
4)定着後、濡れたクロス(半絞り状態)でムラを取る。
5)最後に、乾いたクロスで拭きあげて完了。
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◆”何故、こんな時期にやるの~?”
わざわざ、こんな時期にやる必要性を問われるかもしれないが、当方が実証したかった理由は、以下のとおり。
【理由その1:今季3回目の寒波が12/30から来襲が予想されていること。】
今季は、ラニーニャ現象の影響か、降雪が多そうな予感。
よって、”何でも自分でやらないと、納得できない” & ”せっかち”な性格上、早急に、実証し、自身の目で確認したかった。
【理由その2:対積雪の、より効果のあるコーティングの模索】
ご存じの通り、コーティングが効いているか、否かで、車の雪落しの時間が大きく変わる(滑りが良ければ、早く出発が可能)。
富山のドライバー、冬期間に、水溜りを意識して避けた運転をする人は、極まれ!!であり、フロントが水撥ねによって非常に汚れる。
このため、フロント(特にボンネット)の水弾きが最初に弱まってしまう。
【理由その3:「ゼロプレミアム」レベルと謳われる新商品の早期実証確認】
当方お気に入りの【ゼロプレミアム】はシュアラスターさんの最上級のガラス系コーティング剤。
他社さんも、これに追随するかのように、【CCウォターゴールドプレミア】、【グラシアスゴールド】等、改良版(上位版)を発売している。
各々の特徴に、”違いがあるのか”、
有る場合は、当方のメンテナンスにおいて”どれが一番、合致している”のか等々、早期に確認したかった。
なお、今回の実験に当たり使用した商品は、CCIさんのガラス系ボディコーティング剤 【スマートミスト ハイパードロップ】。
これを選定した理由は、過日、モニター実施した「CCI スマートミストNEO 撥水タイプ」よりもどの程度、向上したかを知りたかったというのもあっての選定である。
【理由その4:より手抜きできるメンテナンス法の早期確立】
来春より、1台増車され、当家としては4台の管理が必要となる。
自身の車My JADEの管理時間を作るためには、”如何に、他の3台のメンテナンスを手を抜くか?!”が非常に大きな要素となる。
このためにも、早期に”手抜き管理法”を確立したい。
【理由その他】
太平洋側の方が羨ましかった(笑) / 撥水が弱いコート剤の在庫処理(大量使用)
等々が、主な理由かなっ💦
と長々と記載してきたが、本題に話を戻そう~
◆『究極施工』と言われる方法をやってみての所感等
1.先ずは”ボンネットのみ”で確認
先の「 Pallitto パリっとチャンネル」では、持続については(気象的要因も考慮してか)、伸びた等の報告は無い。
このため、先にオーバーコート(12/05)したサイド等の他部分との比較となるが、違いを確認することとしてやってみた。
2.コーティング剤の使用量は、目視で加減
「 Pallitto パリっとチャンネル」ではラパンのボンネットに20プッシュを要する。
これではあまりにも使用量が多すぎ、経済的にも考えモノである。
よって、目視で剤が重なるレベルへ減量することとし、JADEのボンネットで7プッシュ程度で実施した。
上述の通り、当方の洗車のスタンスは、”手抜きはしたいが、やっぱり、経済性も一定レベル考慮したい”。
施工時、ムラになるレベルであることを確認し、塗り込んだ。
3.コート剤の”定着”には1時間以上
午後から雨雲が来ることは雨雲レーダーで解っていた。
このため、施工は12時までに終え、13時半頃に拭き取り作業を実施。
もちろん、肌触りによって、しっかり”定着”を確認した。
4.予定通りの降雨で、状況を確認
16時頃、予定通り降雨が来たーーーーーーー!(笑)
[タイトル写真] のとおりに、雨弾きの状況を確認~♪
これまで見たことが無い、”細かな粒”を見ることが出来、概ねこの実証が成功裏に終わることを確認し、満足、満足っていうところ。
”細かな粒”の要因は、
1)滑水性の高いスマートミスト ハイパードロップを
2)確実に施工した
と推測。
以上が、今回の取り組みの背景やら内容となります。
もし、興味が有られる方がおられましたら、是非、「 Pallitto パリっとチャンネル」を一度眺めてみてくださいね~。
※長文につき、ここまでお読みいただいた方がおられましたら、感謝申し上げます。
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なお、いつものことながら、文章校正や誤字脱字等、後日修正がありますこと、申し添えておきます。(いつも、最低、3回くらいは修正していますので...)