補機ベルト＆アッパーホース交換。

買ってから約4万キロ、一度もエアコンフィルターと補機ベルトを交換して無かったので、夏ボーナス支給をきっかけにして、千葉日産部品販売にて純正部品を買って参りました。

エンジン＆冷却水が熱いので、先ずはエアコンフィルターから取りかかります。

内装は以外と簡単にほぼ工具無しでパキパキ外せます。

外したフィルターの汚れ方に、愕然としながら通気経路と内装部品を再組み付け。

次に冷却水のリザーブタンクを取り外し、補機ベルトの取り外し作業にかかります。

上からやったんですが、電動ファンとエンジンの隙間が無く、ギリギリ片手を入れてオートテンショナーを緩める感じ。

これじゃ、腕の力を使えずテンショナーの戻し位置までもってこれない。

途方にくれた挙げ句、油圧ジャッキの棒を使い、工具の柄を延長してトルクを稼ぎやっとベルトを外しました。

（見た目そこまで悪くないかな？）

とにかく手を入れられないから、VQ37のエンジン写真を見ながらブラインドタッチ状態でクランクプーリーと各補機プーリーに新品ベルトをセットしました。

次にラジエターからクーラントを少し抜き、アッパーホースを交換。

新品に比べ、11万キロ超走った後のホースは、2ミリ位膨れてました。

（今まで相当高温・高圧状態にさらされてたんですもんね）

外したリザーブタンクを元に戻して、冷却水を戻してエア抜きして終了。

補機ベルト交換後、エンジンレスポンスが鋭くなり、トルクが増したような気がします。

たかがベルト変えた位で体感出来るかな？
気のせいか！？