継続検査と構造変更 その1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2年に一度の大イベントである車検の時期がやってまいりました。
オーバーフェンダーを取り付けたため、車幅変更の構造変更も行うことになります。
自身の備忘録として記録しておきます。
2
継続検査に必要な書類
車検証本通
自賠責保険(新・旧)
自動車税納税証明書(継続検査等用)※
認印※2
自動車検査表※3
自動車重量税納付書
継続検査申請書
定期点検記録簿
※ 省略できるようになりましたが、円滑に書類手続きをパス出来るよう持参したほうが吉です。
※2 事前に自宅で書類を用意し、押印していたのて現地では必要ありませんでした。
※3 通常の継続検査ですとこちらに印紙を貼り付けることになりますが、構造変更ですと後述の“手数料納付書”に印紙を貼り付けるので注意
3
構造変更に必要な書類
手数料納付書
自動車検査表2
構造変更に関する下調べの段階で、必要と言われていた“申請書 第2号様式”を用意して持参しましたが、車幅のみの変更となる場合、自動車検査表2のみで大丈夫とのことでした。(時期や管轄の陸運局によって異なる場合があります。陸運局の指示に従ってください。)
4
まず、大前提として構造変更を受けるには継続検査を受けなければなりません。
継続車検後に構造変更の手続きとなりますので、車検期間がリセットされます。
構造変更を受けようと思っているのであれば、車検満了に合わせて受けるといいですね。
国土交通省の自動車検査インターネット予約システムへアクセスし、アカウントを作成、ログインします。
大体、繁忙期ですと1週間先からの予約となりますので、余裕を持って検査の計画を立てるといいかもです。
選ぶ受検項目は構造等変更検査になります。
5
あるある(だと思っている)のが、油脂類の漏れ、ブレーキ周りの固着や片効きなどなど。
検査される項目を主に点検をしっかりしてから当日に臨みましょう。
少しでも不安があれば、というより事前に工場で法定点検受けてったほうが絶対いいです。
当日の検査で落とされて、即日に作業してもらえる工場を見つけるのは手間ですし、たぶん見つからないと思います。
6
一通り、マイカーを見ましたが、パワステポンプの滲み程度で問題は無さそうでした。
ベルト類はそろそろ交換時期かなー。
念のため、サイドブレーキの効き具合の調整はしておきました。
後ろのツラが心配だったので5mmのスペーサーは抜いておきました。
一発合格を目指して準備を万端にしたら、あとは車検の日まで遠足を待ち侘びる子供のように眠れない日々を過ごします。
7
この時点で懸念事項がいくつか挙げると
・オーバーフェンダーの取り付け方法
純正フェンダーをぶった切りましたが防錆もしましたし、干渉も見受けられないし、オーバーフェンダーもボルトで取り付けているけど何にせよ素人の作業なので何か突っ込まれないか心配。
・前後のST205ブレーキ
たまに話題となる社外ブレーキや流用ブレーキの基準が厳しくなったという噂。純正のブレーキなんて捨ててしまったのでアウト食らったら暫く不動車コース。
一応、ST202とST205の車両とブレーキ周りの諸元表とブレーキパッドの寸法など事細かにわかる資料を作成し持参することに。
・中古で買ったラフィックスと同じく中古で買ったBRIDEのセミバケ(ユーロスター)
車検対応と聞いているけど証明書の提示を求められたら…。
あー、不安で眠れない。
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