JW3 CVT用ステアリングボスの取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
色々あって、取付に1時間半以上かかってしまいました(^^ゞ
まずはスイッチハーネスとエアバッグ抵抗を接続し、バッテリ抵抗値の初期化をし、ACC&LKASエラーが出ない事を確認して一安心^_^
依然エアバッグのエラーは出るのですが、恐らくフォルトを消去しないと消えないんでしょうね。
2
当初、ラフィックスとボス基部の間(6mm)の間にスイッチハーネスを入れていたのですが、締め込んでいくとホーンが鳴るという(^^;
外してみるとホーンのプラス端子はしっかり絶縁されているのだけど、押されててめくれる?
2度脱着してハーネスのルートを変え鳴らなくなりましたが、太いハーネス部分がセンターのボルトに押されている事が判明。
更に何度か脱着し、ボス上部の穴にハーネスを全て納め、ラフィックス裏はセンターボルト左にホーン配線のみを通線で決定。
コレで最後の脱着と思い本締めし、ステアリング(ラフィックス)を付けると、抜けない((+_+))
最後の最後に、下側の6mmスペーサが脱落した事に気が付かず本締めした模様( ;∀;)
ラフィックス基部が傾いているのでラフィックス可動部がボスカバーに干渉して抜けない事抜けない事…
悪戦苦闘して再度スペーサを挿入して無事装着。
と思いきや、ラフィックス脱着が超困難(-_-メ)
どうもステアリングカバーとのラフィックス可動部のクリアランスが少なすぎ、革手を嵌めて悪戦苦闘しないと外れない状態…
カバー前端を切れば解決ですが、見栄えが…
結果、ノガバーでカバー前端内側を面取りし、なんとか素手で脱着出来るようになりました(^^;
3
前日現物を見てカバーを2山カットしたのですが、カットしない方が良かったですね…
ボスの仮組が終わった時点で、夜でも仮合わせしてから判断すれば良かった(^^ゞ
画像ではスイッチが水平に出ていますが、試走後ステアリング側に寄せました。
スイッチ操作で微妙に撓むので、やはり板厚は1.5mm以上必要ですね。
シフトダウンはウインカー側が好みで、そのように結線したつもりだったのですがワイパー側がダウンに…
純正カプラ端子に合う端子をカシメて結線しているので変更できるのですが、再度ばらす気にはなれず、また後日という事で…
4
実走してみると違いますね! 小径になると♪
自分用の33ラリーに交換してみると、更に好み^_^
ただ、ちょっとガタがあるというか、撓みがあるというか…
S6のラフィックスも停車時に力をかけると少し撓む(ステアリングシャフト固定部の剛性?)感じはするのですが、ラフィックスのガタって感じはしないんですよね。
6mmとは言え、Φ11.8mmのスペーサ5点留めでは撓むのかもしれませんね。
64チタンボルトの座面がΦ10mmしかないので、大径の座面のボルトに替えると変わるのかな?
現状で折れる心配はしていないので、時間が出来たら円形薄型スペーサの自作など、試してみようと思います。
5
純正ステアリングの重量は、2513g。
ボス2号の重量は、あまりにも時間に追われていたので計量を失念(^^;
素材的に大差無いボス1号が659.5gでガレージSS ドライカーボン+ラフィックスが 906.5gだったので、約947gの軽量化。
今の純正ハンドルって軽いんですね。
自分用の33ラリーは421g重いので、526gしか変わりません。
それでもイナーシャが減った感じがありますし、いつものコーナーは元より街乗りでも手応えが良くなって激的に好みになりました♪
平行物ナルディが¥2万弱、ボスが¥3千だった20年前に比べると随分コスパが悪くなりましたが、Nの切り始めのスローさや反力(パワステ制御)に不満がある方には特効薬と思います!
走行距離:24990km
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