リア・タイヤの交換 SYM RV125 Efi
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
RV125 のリアタイヤを交換した。(走行距離:8685km)
後輪をはずすためには、干渉する部品をはずさなければならない。
まず、マフラーをはずす。
マフラーを固定しているのは、エンジンとつながる部分に長い袋ナットが2つ、マフラー本体を固定するボルトが3本である。
2
ブレーキキャリパーの固定ボルト(2本)とブレーキホースクランプ固定ボルト(1本)をはずし、ブレーキキャリパーをロッカーアームからはずす。
リア・ホイールシャフトのナットをはずす。
ここは固く締めてあるので、力一杯まわさないとはずれない。
インパクトレンチがあるならば使った方が楽だろうが、出してくるのが面倒だったので、ボックスレンチで思いっきり回したらなんとか回った。
なお、マフラー本体を固定していたボルトをはずしてあるが、その内の2本はロッカーアームをエンジンフレームに固定するボルトでもあるので、念のため一旦この2本だけを仮止め状態に戻してから、リア・ホイールシャフトのナットをはずした。
仮止めのマフラー固定ボルトをもう一度はずす。
ショックアブソーバー&スプリングAssy下側のボルトをはずす。
リアフェンダーとロッカーアームをつなぐステーもはずす。
ロッカーアームをはずす。
3
バッテリーケースの固定ボルトとリアフェンダーの前側固定ボルトをはずす。
これらは、後輪をシャフトから抜くときに干渉するので、位置を少しズラす必要が有る。
後輪をシャフトから抜いて、はずす。
4
タイヤの空気を抜いて、ビードをホイールの中に落とす。
タイヤによっては、とても力のいる作業になるようだけれど、試しに両手でタイヤを数カ所握ってみたら、ビードが落ちてしまった。
新車購入時の純正タイヤでMAXXISと書いてあるけれど、意外に柔らかいというか、ビードがきつくないタイヤなのですね。
固くてなかなかビードが外れない場合には、ビードブレーカーという専用工具を使ったり、タイヤレバーでコジったり、自動車用のパンタグラフ・ジャッキを使ったりするようで、覚悟して構えていたのだけれど、今回はあっさりと終わってしまいました。
5
ビードが落ちたら、タイヤレバーでタイヤをはずす訳ですが、両手がふさがるので写真は撮れませんでした。
いちおうアルミホイールには傷がつかないように、プラスチックのガードを付けて、タイヤレバーで少しずつコジってはずします。
新旧のタイヤを並べて記念撮影。
今回の交換するタイヤは、IRCの中古品です。
前輪がまだ使える状態なので、これでしばらく使って減る頃には、前後両方とも交換になりそうだから、その時に前後を一緒に新品にしようかな...という節約プランなのであった。
6
新しい方のタイヤ(といっても中古だけど)をホイールにはめます。
手順というか要領は、はずす時の逆で、似たような作業です。
タイヤレバーでこじる時にビードを傷つけないように、専用のワックスとかせっけん液などを塗って、滑りを良くしてから作業します。
空気を入れる前に、タイヤの軽い場所を示すペイントマークをバルブの位置に合わせます。
これは、バルブの重さとタイヤの軽い場所で重さを相殺して、バランスをとるため。
ビードは落ちた状態なので、空気を入れてタイヤを膨らませて、ビードが所定の位置に来るように上げます。(空気圧過多にならないように注意。)
パン!パン!と2回、2本のビードが上がる音を確認したら、空気を止めて抜きます。
バルブをセットして、所定の空気圧にします。
写真には、使ったタイヤレバーとエアーノズルなどが写っています。
7
後輪をシャフトにはめて、取り外しと逆の順序で組み立てます。
写真は、出来上がりの記念写真。
後輪の取り外しと組付け作業が、予想したよりも手間のかかる作業で、タイヤの交換よりもその方に時間がかかったかな。
交換後に試運転したけれど、すり減ったタイヤとはフィーリングが全然違って、良い感じ。
特に段差で振られるような所では、直進安定性がずっと良くなって、新車の時の感じに戻ったので、交換して良かった。
8
ネジ締めトルク管理値
ショックアブソーバー&スプリングAssy固定ボルト:2.4 ~ 3.0 kgf-m
リア・ホイールシャフトのナット:10.0 ~ 12.0 kgf-m
ブレーキキャリパー固定ボルト:2.9 ~ 3.5 kgf-m
マフラー固定ボルト:3.2 ~ 3.8 kgf-m
マフラー固定ナット:2.7 ~ 3.3 kgf-m
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