コペンを静かにしよう!① -ドアデッドニング編-
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
コペンって少し(だいぶ?)うるさいよね?
軽自動車だし静音にコストを掛けられない兼ね合いや、硬めの足廻りやルーフが可動式ってのもあるんだろうけど…
走行中オーディオを聞いていて、停止するとうるさく聞こえるのが気になる。
そこで今回はドアデッドニングをしてみるよ!
極限まで静音化に拘るわけではないけど、走行中と停車中にオーディオのボリュームを弄らなくて済む程度に静音できたらいいな。
オーディオをより良く聴きたいってのもあるし、クルマが静かになれば疲れが少ないし!
というわけでドア内張り剥がしたところからスタート!
2
内張りビニールを剥がしたよ。
ブチルゴムは先輩方の言うとおり、処理が面倒だね…
少し遅めの時間から始めたのもあって、ブチルはそのままでいくよ!
パネル戻したら見えなくなるから多少はね?
3
使用したのは
『エーモン 音楽計画 オールインワンキット』
中の材料は、コペンのドアには充分な量だったよ!
4
スピーカーを外して向こう側に吸音スポンジを貼付!
ちょうどインパクトビームが横切るので、制振材を貼っておいたよ。
で、ココや一番大きいホールから手を突っ込んで、向こう側(ドア外側鉄板)に制振材と吸音材を貼っていく。
因みにドアの一番大きいホールの向こう側に見える発泡スチロールは除去せず、避けながら貼って最終的に元に戻したよ。
5
次に周囲にある穴を塞いでいくよ。
注意点は底面に空いている水抜きと思われる穴は絶対に塞がないこと!
それとドアレバーから伸びる2本のロッドがデッドニング材に引っ付かないように処理すること!
引っ付いたらレバーもドアロックも使えなくなる!よ!
ボクは
『エーモン 配線チューブ 7φ』
をカットしてロッドに被せたよ。
6
で、一番大きいホールを塞ぐ!
完全に塞ぐ前にドアレバーとか使えるか確認しようね!
『エーモン 音楽計画 オールインワンキット』
にはCDが付属してあり、低音や高音だけを鳴らすことができる。
それで(特に)低音を鳴らし、振動が出る部分を確認して制振材を追加するよ。
7
ドアパネル側も工夫するよ。
付いている発泡スチロールを除去し
『3M シンサレート』
でドアパネル全体を覆う!
豪 華 2 枚 重 ね
クリップの部分をキチンと避けていれば特に問題なく戻すことができたよ!
8
あとは元に戻して完成!
静音…は、正直あんまりわかんない…
オーディオ止めて走って、少しマシになったのかなー?程度。
だけど!同時にスピーカー交換したのもあって、音は凄く良くなった!
ドア閉める時の音も、安っぽく響かなくなった!
キーレスで閉めた時「ガチャ!」っていう作動音が「コッ…」っていう小さい音になった!
歩きながらキーレスすると聞こえない!よ!(難聴)
今回が本格的なデッドニング導入だったから、他の箇所をやっていくと総合的に静音していくんだろうね。
あと!今日は4月20日!
ボクがコペンを迎えてからちょうど1年!めでたいね!
まだまだこれからもよろしくだよ!ボクのコペン!
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