
ショップに見てもらって1週間
どんな感じか聞いたところ、特に異常なしとの回答(^_^;)
異音やチェックランプの点灯は無くなっており、故障コードの類も特にこれといったものがないので引き取りに行きました。
あれだけ異音がしてたのに確かに元に戻ってる
こんなヤバげな音出してたのに
動画を見てもらってもこれだけでは特定出来ないし、
再現性がないと如何ともし難いとのことで、様子を見ることにしました。
と、いうわけで引き取りに行ったその足で本庄サーキットで異常が出ないか確認してきました。
丁度大盛り走行会をやっていて斎藤邦夫プロのレッスンもやっていたので現状のセッティングの確認と今後の方向性を相談しました。
タイヤは引き続きrs sport

なんだか今日で終わってしまいそうな雰囲気っすね。
摩耗が早い早い。
TC2000を25周でフロントの外側は溝が無くなりました。
良いところはもう終わっちゃってるので本庄で86レースタイヤがどんなもんかを試す良い機会です。
予想だと空気抵抗は太いタイヤより少なく、グリップは高いのでストップアンドゴーの本庄では良い結果が出るんじゃないかと期待してます。
早速結果から
タイムは大したこと無い!
46秒前半が精々、頑張って45秒入るか?ってところでした。
敗因はグリップの高さ、回り込むヘアピンが多い本庄サーキットではグリップが高すぎてコーナリング速度が維持できず曲がっている間にボトムが落ちてしまいました。
維持しようとアクセル開けるとアンダー出すは唐突にリアが裏切られるわで上手く走れず。
ストレート加速もグリップ抵抗が大きく、細くてもスピードが伸びませんでした。
気温が16℃と高めだったことを考慮に入れたとして、例え0℃のコンディションだったとしても44秒に入れられるイメージは湧きませんでした。
86レースタイヤは低速の回り込むコーナーが多いサーキットより、中高速のサーキットの方がいい結果が出そうです。
斉藤プロ曰く、86レースの為に構造から普通のタイヤと違うので扱いは難しいとのことでした。
86レースでは国際規格のレーシングコースを走るので、ストップアンドゴーのミニサーキットの様なシチュエーションを想定して作ってなくても当然なのかもしれない。
複合コーナーが多いTC1000や高速コーナーのあるTC2000、FSWではいい結果が出てるので、悪いタイヤというわけでも無いです。
意外なことに本庄サーキットでは86レースタイヤはマッチしませんでした。
過給機つけて馬力が上がっていれば違う結果になったかもしれない。
とりあえず半日走っても不具合は出ませんでした。
あまり走り込まなかったから?
しばらくは不安を抱えたままになりそうです。
Posted at 2021/03/24 19:48:42 | |
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