• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

スタッフKのブログ一覧

2011年10月13日 イイね!

泣けるコピペ

ふと、有名なコピペを思い出しました。



101 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/10(日) 00:19:29.37 ID:

 ある日新聞に折り込まれた広告を見ると近所に出来た電気屋さんの開店セールのチラシが入っていた。

 そのチラシには「開店記念、ホットプレートで作った焼きそばを無料配布」の文字が!焼きそばが大好きだった彼は、タダで焼きそばか食べられるのかとワクワクしながら弟を一緒に電気屋の前まで行ったが電気屋の近くまで来た時に目にした光景は閑散とした客が誰一人としていない店頭で一生懸命呼び込みをしながら焼きそばを小さなホットプレートで 焼きつづける電気店主夫婦・・・

 子供の目にもあまりにも寂しい雰囲気だったので「焼きそば下さい」と店の前まで行く勇気が湧かず、弟と一緒に遠巻きに電気屋を見て、そのままそそくさと帰宅したそうです。

 それから月日は経ち電気屋は無くなってしまったそうです。

110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/10(日) 00:45:42.44 ID:

>>101
…おい、やめろ・・・




いつ読んでも、せつな過ぎて泣けてくるコピペです。

僕は、こーいう居た堪れない系の話が、一番弱いのです。

観客がまったくいない大道芸とか。

マスコミが一人も来ない記者会見とか。

就活の合同説明会で、学生が一人も来ない企業ブースとか。

客が全然いないのに、大々的にやっちゃった新商品発売イベントとか。


 もう、そういうものを見てしまうと、当事者の気持ちを想像してしまって、居た堪れなくて、畳の上をごろごろと転がりたくなるのです。
 子供の頃、絵本を読んで一番泣けたのは、『100万回いきた猫』の猫が死んだシーンでもなければ、『きつねのおきゃくさま』の狐が、狼と戦って討ち死にしたシーンでもなく、『泣いた赤おに』の赤鬼が、来るはずもない村人をワクワクしながらお菓子を用意して待っているシーンを見た時なのです。

 しかし、それらを見る僕は、あくまでも傍観者の立場であったのです。他人事であったのです。目を瞑って耳を塞げばよかった話だったのです。

今までは




 実は、明日から三日間ちょっとしたイベントをやるのです。

 多分、僕がこの店に移ってからは、一番大々的に金と時間がかかったイベントのような気がします。

 目玉は1等にスタッドレスが当たる抽選会です。他の商品も、店長と二人でいろいろと「貰っても嬉しくない事はない景品」を考えて準備しました。

 予算や規模を考えたのは僕らではないんですが、なんか三桁の集客を見込んでいるようなのです。その為、景品いっぱい用意しました。DMを出し、チラシをうち、WebサイトのTOP絵も更新しました。


 ・・・これでもしお客さん来なかったら、その時の僕らの姿って・・・
 ものすごく
居た堪れないんじゃないかしら。(´・ω・`)



 居た堪れない当事者になったら、僕はどれだけ畳の上をゴロゴロしないといけないのだろう。

 どなたか、どこまでも転がっていける、とても大きな畳の部屋を用意して置いてくださいませんか。
Posted at 2011/10/13 23:09:55 | コメント(7) | トラックバック(0) | Web担当Kの日記 | 日記
2011年10月08日 イイね!

「この続きはまた明日」と言ったな・・・あれは嘘だ。

「この続きはまた明日」と言ったな・・・あれは嘘だ。 いつぞやのブログの続きを、今さらしてみむとてするなり


 このヴィヴィオはもともとオーナーが廃車にする予定で、昨冬に「青森まで部品剥ぎ取りに来る?(笑)」と半分冗談で言われていたのを「じゃぁ車ごと貰いに行く(笑)」と返したのが、そもそもの始まりだったのです。
 前オーナー様も、まさか本気で取りに来るとは思わなかっただろうなと思います。何しろ取りに行った本人が一番驚いているくらいなので。

 さて、こんなに状態が良さそうで、愛情が注がれていた車を譲り受けることになった理由には、いろいろあるんですが、その一つの理由として「ボディの錆」というのを、前オーナーさんは言っていました。

 錆が酷すぎて、普通に売れそうにないし、個人売買で売るにも気が引けるという事なのでしょう。

 そんな風に、受け取り前から、ボディが錆びているということは聞いていたのですが、そうはいっても平成の車なんだし、雪国で使用されることが十分に想定されている富士重工の車なんだから、ボディ表面がまぁ年式相応に錆びている程度なんじゃないかなーなんて・・・

 そう思っていた時期が僕にもありました・・・



オォゥ・・・



ノォォゥ・・・


 すいません。雪国の塩カルの威力舐めてました。(´・ω・`)スマンカッタ

 そーいえば、受け渡し当日。前オーナーさんに愛車(それもまぁレアで素敵な屋根の開く車でしたw)で青森空港に迎えに来てもらってから、遅い昼食をとりがてら青森駅前などをプチドライブしてもらってた時に、こんな会話をしました。

 スタッフK「うちの家族がよく行く富山の市街地は、道路から水が絶えず流れるようになってて冬でも凍結しないようになってるハイテク道路だったりするのだけど、あれって同じ事を東北でやっても低温の次元が違いすぎて一瞬で凍結路になっちゃうから、東北ではそんな事しないって聞いたけど本当?」

 前オーナーさん「あー、だからこの辺(青森駅周辺)は、海水を流してるよ」

 ・・・ここはどっかの耐久試験場か何かですか?(;´Д`)

 なんか、東北の車好きな方々の、冬のメンテナンスの大変さを想像すると涙がでてきました・・・
 そう考えると、このヴィヴィオさん。よくそんな過酷な地で、この程度ですんでるなと・・・ マメに手入れされてたんだなぁ・・・と。

 僕が東北に住んだら、新車が3年でラピュタのロボット兵みたいになりそうです。もちろん朽ち果ててる方。


 こんな状態でも、この車の希少性と、外観の程度の良さを考えれば、某オクに出せば(当然NCNR)それなりに売れたんじゃないかと思いますが、そうしなかったところに前オーナーの良心を窺い知る事ができます。

 そんなオーナーさんが、スタッフKなら大丈夫だと判断して、このヴィヴィオを託してくれたのです。
 なので期待に応えなければと思っております。


 ・・・色々な意味で。




 この日、錆で穴が開いたボディを見て、不気味に微笑む怪しい男がいました。

 その男は心の中でこう思っていました。

 「朽ちた部分は切り取らないといけないよなぁ~ 切り取ったら、当然そこには代わりになるモノをくっ付けないといけないよなぁ~ これは仕方ない修理だよなぁ~(・∀・)ニヤニヤ」


 もしかしたら、前オーナーさんは、選択を見誤ったのかも・・・しれません。(マテ

Posted at 2011/10/08 22:51:42 | コメント(8) | トラックバック(0) | Web担当Kの日記 | 日記
2011年10月07日 イイね!

林檎

林檎「スティーブ・ジョブスが亡くなった」

今日世界中に衝撃を与えたビッグニュースを僕が最初に耳にしたのは、いつも決まって朝食に2つ用意されるオニギリの、二個目に噛り付いている時でした。

 そのニュースを僕に伝えたのは母だったのですが、最初は母がいったい何のことを言っているのかわかりませんでした。
 というのも、母は最初から正確な固有名詞を言わず「アメリカのパソコンの~」とか「あの最近ニュースになってた携帯電話の~」とか、いったいどこの連想ゲームですかと問い詰めたくなるような、とても抽象的で掴みどころの無い言い方をしていたからです。

 ですか、”アメリカ” ”パソコン” ”創業者” ”亡くなった” といういくつかのフレーズをきいて、すぐにピンとくるものがあり、思わず声のトーンをあげて聞き返していました。

 「え? まさかスティーブ・ジョブス死んだん?」

 その時、脳裏にある1枚の写真が浮かびました。

 今年、ジョブスが引退を発表した直後にどこからか流出した写真で、傍らの男性に支えられながら立ち、どこか虚ろな目で遠くを見つめるジョブスが写っていました。
 その痩せこけた姿は、誰がみても重い病魔に冒されて衰弱しきった姿でした。(前々からすい臓癌だとは言われていました)

 もしかしたら、この世紀のカリスマ経営者は、もう長くはないのかもしれない。
 そんな不安を誰もが感じていたように思います。

 そして、すぐネットにアクセスし、ブラウザのホームページに設定してある日経WEBのトップニュースとして記載されていた、米アップルの創業者の逝去を伝えるニュースをこの目で見て、今日この日ひとつの時代が終わり、一人の人間が歴史の一部となったことを知ったのでした。

 ITにそれほど興味がない方でも、きっと今日のニュースかラジオか新聞で、とてつもない偉人が亡くなったという事を知った人は、きっと数多くいらっしゃることと思います。

 この人の逝去がどれほどの衝撃かというのを、日本のお爺ちゃんお婆ちゃんに解りやすく伝えようとしたら、どういえば言いのでしょう。
 松下電器産業が松下幸之助を失った時の衝撃。
 本田技研工業が本田宋一郎を失った時の衝撃。
 日本企業にたとえると、この二つになるのかなと思いますが、またそれぞれ微妙に違うような気もしますね。

 とにかく、2011年10月6日(日本時間) IT社会は一人の偉人を永久に失いました。

 僕が一番マックを使っていた時は、どちらかというとスティーブ・ジョブスに対してネガティブな記事が目立っていたように思い、その当時抱いた印象もあまり良いものではなかった記憶があります。

 しかし、今となって振り返れば、彼が世界に残した功績はあまりにも大きく、有象無象の彼の悪評など地平の彼方に吹き飛んでいきました。

 そういえば、時価総額世界一の超一流企業のトップなのに、その報酬を1$にしていたというのも、なかなかにユニークな逸話です。(もちろん創業者利益があるので、実際の総収入が1$なわけはないですよ)

 スティーブ・ジョブズ 享年56歳

 世界一有名なカリスマ経営者の、その死はあまりにも早すぎました・・・


 最後に、今でも伝説として語り継がれる、スティーブ・ジョブスが2005年に米スタンフォード大の卒業式で行った名演説をここに紹介し、哀悼の意を捧げたいと思います。




Posted at 2011/10/07 01:04:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | Web担当Kの日記 | 日記
2011年10月06日 イイね!

D.I.Y が出来る程度の能力

D.I.Y が出来る程度の能力 今日の夕方ごろ、先日修理に出した兄の車が直ったという知らせが来たので、さっそく取りに行きました。


 今回の修理はウォーターポンプの故障。

 代えた部品はこんなにも。

 気になる修理代金は・・・両手ではギリギリ数えられないくらいの人数の福沢さん。(汗


 ちなみに、この車は去年の車検直前にやったエンジンオイル交換で、なんだかアンダーカバーが妙に濡れているなぁっと思って外してみたら、ATF駄々漏れだったことがありました。

(その時の写真 ATFオイルパンがヌルヌル)

 その時、この車のオイルパンが金属ではなく樹脂で出来ていることに気がつき、ドイツ人の考える優先順位と日本人のソレとには、少々ズレがあることを実感しました・・・

 ちなみに、この時の修理代も今回と似たようなもんでして。

 この車、まだ新車登録から6年しか経ってないんですが、新車保証が切れた直後くらいから二桁諭吉レベルの修理が二年連続で発生と、まぁ国産大衆車でこれと同じ事起こったらクレームもんだろうと思いつつも、そうならないところが、やはりブランド力のなせる業なのかとしみじみ思ったわけです。

 このブランドの車、一時期僕も買おうと思ったことがあります。
 それは学生時代の事なんですが、その当時既にカタログから消失していた最上級車種で、フロントにV12ないしはV8を積んだ流麗なクーペの中古が、1年バイトをがんばれば買えるくらいの値段でゴロゴロしていたのです。

 しかし、結局は買わなかったのですが、それで正解だったのだろうと、今になってつくづく思います。

 なぜならば、このれらの高級外車を維持する事ができるのはD.I.Yが出来る人だけだからです。

 え? 高級外車の整備を自分で行っているユーザーなんて、ほんの一握りですって?

 いえいえ、違うのです。D.I.Yには確かに広義にはDo It Yourselfの略というのが一般常識ではありましょう。そして、そのD.I.Yで何でも修理してしまう非凡なスキルを持つユーザーもいらっしゃいますが、ここでいうD.I.Yにはもう一つの狭義での意味があり、世のユーザーの大半はこちらに属するのではないかと思います。

 兄の職場の上司で、同ブランドの車に乗る方が、車が壊れたときにこう言ったそうです。

 「D.I.Yで直す」と。

 D.I.Yとはすなわち


 ディーラーに
 行って
 やってもらう


略してD.I.Yであると。

 学生時代の僕には、D.I.Yが出来る技術力もD.I.Yが可能な資金力も、そのどちらの能力も持ち合わせてはいなかったのです。

 そして、それは今も変わりありません。


 憧れというのは、最後まで憧れのままにしておくのが、一番幸せなのかもしれませんね。



Posted at 2011/10/06 01:13:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | Web担当Kの日記 | 日記
2011年10月04日 イイね!

14文字の伝言

14文字の伝言昨日のブログは、いろいろと感じた哀愁的なものをツラツラと書き連ねていったら、全部で2336文字ありました。

しかし、その反響は一番最後に書いた14文字のダジャレに全てもってかれてしまいました。(笑)

2336文字中の14文字ということは、ブログ全体のたった0.6%

しかし、それは最後の0.6%

この数字をみて思ったことは一つ。

こんなクソ長い文章を最後まで読んでくれてありがとう、そしてありがとう!


改行してるから前半は読み飛ばせるとは思わないことにしておきます。(笑)
Posted at 2011/10/04 23:31:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | Web担当Kの日記 | 日記

プロフィール

「ドンマイ。先週の冷やしGFSの時は二時間前に行って三人目でした。来月の豆乳とか海胆とかの常連大本命品になってくると夜明け前から人が居ますよ @まー氏。@ぺた×2」
何シテル?   07/26 11:01
人生の大半をタイヤと共に過ごす男の哀愁を綴ったブログ。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/10 >>

       1
23 45 6 7 8
9101112 131415
16171819 20 2122
23242526 272829
3031     

リンク・クリップ

カットしてGood 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/05/17 09:07:24

愛車一覧

スバル ヴィヴィオ 青T (スバル ヴィヴィオ)
2011年夏、本州最北端の地に住む友人より譲り受けました。 フロアの錆などがかなりキテ ...
ポルシェ ボクスター (オープン) ポルシェ ボクスター (オープン)
薄給サラリーマンが買える、現実的な縦置MRマシンはこれしかなかった。
トヨタ ヴィッツ トヨタ ヴィッツ
スタッフKのお遊び車。 主にヴィッツチャレンジ参戦の為に用意した車です。  元々はヴ ...
三菱 コルトプラス 三菱 コルトプラス
スタッフKの通勤快速号です。 プラスの余裕で、大きなタイヤも運べるので、職業柄重宝してま ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation