スタッフＫのブログ一覧

ごきげんよう(´・ω・｀)ノ


今日はちょっ変わったミスのお話です。


本日は、おかげさまで多数のお客様に来ていただき、このご時世の中、僕が店長になってから３回目の１１月の計画目標カレンダーもハナマルを付けることができました。

そんな賑わいの中で、ある１台の作業を行いました。

それは、数年前から縁あって当店に毎年ご来店頂けている、Ｋ様の某輸入車のスタッドレスタイヤへの履き替えです。

サマータイヤもスタッドレスタイヤも、両方当店でお買い上げ頂いていて、毎回シーズンになると、ちょっと離れた隣町から、わざわざ当店まで足を運んで頂き、履き替えをさせて頂いております。

今年もまた、昨年と同じように、３年前にご購入頂いたロープロ１８インチサイズのスタッドレスタイヤを装着して頂きました。


そして、お客様が帰られてから小一時間後、店の電話が鳴ったのです。


電話の相手はＫ様で、内容はタイヤのパンク警告灯が付いてしまったというものでした。


その時のお電話では、Ｋ様の方から「タイヤを換えてからパンクセンサーのリセットをしてなかったからかもしれないので、一度リセットして様子を見ます」と言っていただき、こちらもそのようにお願いして電話を切りました。

ただ、この作業は今回が初めてではなく、今まで都合４回以上は夏←→冬の履き替えを行っているわけで、このようなお電話を頂いたことが初めてでしたから、Ｋ様自身「いつもと違って、何かおかしい」と疑念を抱いてお電話をかけていたのだと推察されました。


そして、その後もまた作業や商談が閉店時間までずっと続ていたので、Ｋ様に連絡をする余裕が無かったのですが、僕の中でずーっと気になってた事が一つあったんですよ。


タイヤの空気圧は４本ともずれなく、しっかり合っていただろうか！？

と。

今回のＫ様車両の作業において、普段であれば一人の人間が初めから終わりまで一貫して、何の滞りもなく、４本とも同じ動作にて空気圧の補充をかけているところだったのですが、今日に限って止む得ず中断してから再開というのが複数回あったわけです。

とはいえ、空気の補充そのものをし忘れるという重大なミスだけは絶対にしてない確信があったのですが、コンマ単位で正確に揃ってるかと言われると、ちょっと自信がなかったのです。
（タイヤ交換時は、安全柵に入れて機械制御の自動エアー充填機で充填するので４本ぴったり揃うのですが、脱着だけの時はエアーゲージ使って手動でやっているので）




そして、左右タイヤの外周差でパンクを検知するその高級輸入車のセンサーが、かなーり敏感に反応することを、以前まで自分の家族が所有していた同メーカー製車両によって十分理解していた自分にとって、前か後かどちらかで左右の空気圧に差があるという予感がしていました。



そんなわけで、ずっと気になってしょうがなかったので、閉店後Ｋ様にお電話して様子をうかがう事に。


すると、先ほどの電話では聞き出せていなかった、Ｋ様の事情を窺い知る事ができました。

Ｋ様は、明日は早朝から県外まで遠出するご予定だったのです。

だいぶ早い時間帯から出るので、高速道路に乗る前にスタンドなどでチェックする余裕も無いかもしれません。

電話口から、なんとなく感じていたお客様の不安感の正体が掴めました。

きっと、遠出の予定がない普通の休日だったら、近所のスタンド等でエアー点検すれば良いと思ってたところが、今回に限ってはそういう点検をする余裕がないまま、高速道路を走らなければいけないかもという潜在的な危機意識があったのでしょう。


そうなると、もはや取らねばならぬ手段は一つです。





ちょっと、高速飛ばして隣街まて行ってきました。


というか、十中八九僕の作業ミスの予感が漂っていましたので。(´・ω・｀)



そして、閑静な住宅街にて、夜な夜な空気圧チェックを行った結果…


右前 270kpa

左前 270kpa

右後 290kpa

左後 270kpa


予想通り、左右でずれてるところがありました。　Orz

20Kpaって、つまりはたった0.2kなのですが、うちにあった某セダンもわずか0.3kの左右差を検知してパンク警告だした事があるので（しかも、実際にその時はクギささってたんですが）、この左右差が警告の原因と考えても不思議ではありません。

もちろん、他にもセンサーが作動する要因はありますし、それこそ本当にタイヤ交換後のフォーマットがされてなかったという事が原因なのかもしれませんが、ここで問題なのはそういう点ではなく

お客様が安心して、明日の朝に出発できる事

であるので、少なくとも本当にパンクしているわけではないという事実を確認し、安心してもらった事で目的は達成できていると考えます。


ま、そもそもＰＩＴ作業時点で左右でタイヤ圧間違いなく合わせてりゃ、こんなお騒がせする事も無かったわけですが。(´・ω・｀)

自分のミスを、センサー様が見ていたわけです。


今回、Ｋ様からはずいぶん感謝されてしまい、帰りにお菓子まで頂いてしまったんですが


そもそも原因作ったのが僕ですので(´・ω・｀)ｽｲﾏｾﾝ


こーいうのを、巷ではマッチポンプと言います。テストには出ません。




まぁ、とにかく、何事もなくてよかったです。



頂いたお菓子は、明日のおやつにします。

Ｋ様、ありがとうございました。m(_ _)m

本日、閉店後。

「トイレの照明が切れた！」

とYさん。





ぉぉぅ

本当だ、真っ暗だわ。


そして、切れた電球がこれだと



・・・なんぞ、この変な電極の形は。(;´Д｀)



何だか嫌な予感がしつつも、自然光が一切入らない当店トイレの照明が切れると、個室は昼間でも完全に暗闇となるため早急な復旧が必要と判断し、閉店戸締りをYさんに任せて、近所のY電気に買いに行ったんですが…


案の定、形状が特殊すぎて在庫に無い。(;´Д｀)

店員に聞くと、納期が1週間とのこと。

1週間どころか、1日すら無照明なんて無理なわけで、何とか復旧プランを考えます。

一番良いのは今日中に交換品が見つかる事ですが、タイムリミット的にも行ける店は限られています。

そこで立てたプランとしては

まず、残された時間のうち、目指す店は近所にある某ホームセンターK。

ここらのホームセンターは、どこも閉店が20時なので、もはや一刻の猶予もない。

だから、替えの電球が無かった時に、間違いなくそこに売っているモノで代替品を見つけないといけない。

そこで、ホームセンターならばガレージとかで使ったりする１００Vコンセントを使う現場用照明が１００％売ってるはず（しかも、最近はLED電灯に圧されて、蛍光灯型でも1000円くらい）なので、

（こーいうの）

最悪の場合、こーいう照明で復旧までの時間を稼ぐことにする。




そうと決まれば善は急げでレッツラゴー










ホームセンター普通に売ってたよ。(´・ω・｀)



でも、めっちゃ高い。(;´Д｀)
（ちなみに、Y電気では定価売りでもっと高かったので予想はしてました）


今どき、LEDでもないのこの値段とは・・・


男女個室のそれぞれの分買ったら5000円オーバー…


なんで普通の電球にしなかったんだ、うちの建設業者…


このタイプの蛍光灯のメリットはいったいなに？


とはいえ、これを買うよりほかは無い…


どーしようかなぁ…　　最近、めちゃくちゃ経費うるさいのに…



何とか、安くすます方法はないもんかと、周りをみると…


おや？　　同じタイプで出力の低いのがあるじゃないか。

今までついてたのは３２Wで、2380円＋税

これが２７Wならば、1880円＋税

同じシリーズでW数の変化が耐久年数に関わるとは思えないので、単純に出力の差となります。

つまりは、少し暗くなるわけですが…


あんな狭いトイレの個室に、そもそも３２Wなんているか？(;´Д｀)



決めた！　２７Wにする！！　そうすれば電気使用量も下がって一石二鳥だ！！





あとは、どれだけ暗くなってしまうかだけど…












必要十分以上に明るかったです。(´・ω・｀)






そんなわけで、トイレ照明のダウンサイジングに成功したのでした。

風の噂で、尊敬する某コーチビルダー氏が雑誌に載っていると聞いたので、本屋さんに行って買ってきました。

Ｆロード

今まで一度も買った事無い雑誌だったので、そもそも表紙のデザインに馴染みがなく、それが置いてあった棚を何度も通り過ぎてしまっていました。（笑）



お目当てのページは、巻末あたりのわずか２ページほど。

内容としては

さすがＦ先生だ！　俺たちに出来ない事をやってくれる！　そこに痺れる憧れるぅう！

な内容です。興味があったら本屋へＧｏ。(´・ω・`)ノ

あ、Ｆ先生のＦってのは苗字の頭文字であって、決して藤子・F・不二雄大先生のＦとかではないです。念のため。(´・ω・`)

･･･あ、待ってください、考えて見れば藤子・F・不二雄大先生のＦは本名の藤本弘の頭文字ですから、意味的には同じでした。

まぁ、どっちでもいいんですが。(´・ω・`)ﾅﾝﾉｺｯﾁｬ


そんなわけで、スタッフＫはコーチビルダーという日本では絶滅危惧種に指定される寸前である職業を生業としている某Ｎスポーツカーズ代表のＦ先生を応援しております。

ちなみに、本人の前で敬称に先生とつけると嫌がられますので気をつけてください。(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ


＊みんカラ規約的に、車業界内での宣伝行為はまずかろうて、伏字にしておきます。

今朝、目を覚ましますと、体になにやら違和感が。

起き上がろうとすると、腰に激しい痛み。


YA　BA　I　(;´Д｀)


特に何をしたというわけでもないのに、通常の動作にも支障をきたすような激しい腰痛を発症しておりました。


その瞬間、一瞬で目が覚め、頭はフル回転。

緊急アラート

頭の中に鳴り響く警報


まずい


非常にまずい


なにがまずいって、今日は何件もの作業予定をかかえているうえに

頼りになるアルバイトさんはお休みの予定がはいっていた日だったのですよ。


前日に、相棒のYさんと「明日は二人だから大変そうだね～」なんて話をしていたほどなんです。


そんなタイミングで


今日一日、　自分の体が使い物にならないかもしれないという現実　を前に


腰の痛みよりも


店の営業が大混乱しそうな事に戦慄し、
呆然としてしまいました。



とりあえず、痛む腰をかばいながら起き上り、朝の身支度を整え、車に乗り込んで出勤。

されど、運転姿勢ですら痛みを訴える身体に、もはや最後の手段を取らざるをえず、それが唯一の店長としての責任を全うする術でもありました。


この秋に買ったばかりの、まだ真新しいiPhone6のアドレス帳を呼び出し、とある相手に電話をかけます。


「すいません、お休みの日に誠に申し訳ないのですが、できれば助けてください(;Д;)」


そんなわけで、休日モード全開であったアルバイトさんの休日出勤によって、本日の営業は滞りなく終わる事ができたわけです。
休日当日の朝に、突然出勤を要請されるっていうのが疲労感当社比１２０％アップな事を、自分でも身に沁みて分かっているだけに、それを相手に行うのは非常に心苦しいのでやりたくはなかったのですが、アルバイトさんに快諾いただけた事だけは唯一の救いでした。

この埋め合わせは、またそのうち・・・



幸いにも、今日1日作業はせずにいられたおかげで、体は大分回復し、明日にはだましだましでも作業ができそうな感じになりました。
朝には歩けなかったのが、夜には普通にあるけるようにもなってました。

ロキソニンなどの各種消炎剤が効果を発揮したところをみると、この腰痛は持病のヘルニアからくるものよりも、筋肉の炎症がひどくなったものと推測されます。（ヘルニアやったときは、麻酔注射以外は何も効果出ませんでしたから）



それにしても、ここ数年忘れていましたが、自分は昔から人より体が弱いのでした。


そして、この業種は作業が出来なくなった途端に、ほとんど仕事にならず、その無力感は半端なく、ほとほと嫌になります。

来年31歳になる自分の身体が、はたしてこれからもこの業種でやっていけるのか、もう少し真剣に考え直す時が来ているのかもしれません。

直前に重ーいトラックタイヤを運んだとか、ちょっと作業で無理をしたとか、そういった特別な出来事があったなら慰めにもなるのですが、ここ最近少々デスクワークが立て込んでただけで、肉体作業的には特に特別な事は何もなかっただけに、己の身体に不信感だけが残ってしまいました。


皆さんも、腰痛にはお気を付けください。

先日、店にあった廃材を使って、ちょっとした工作をしてみました。







そして出来上がったのがこれ





実は先日のセールにて、来客人数の瞬間最大風速時における、接客対応の準備不足を痛感し、こういった順番整理のシステムの導入に踏み切りました。

・スタッフ側が現状の混雑状況を正確に把握し、待ち時間の過大評価や過小評価を防ぐ
（本当は１時間くらいで出来るのに、スタッフが状況の把握を出来ていないと、念を入れすぎて２時間以上かかるかもなんて言っちゃったりして、お客様を帰らせてしまうという、冬のタイヤ販売店あるあるな失敗例を軽減したい）
・お客様側からみて、対応の順番抜かしをされるんじゃないかという不安を取り除く
・ピット作業回転速度の低下防止
フルスタッフで３名な小規模店舗な当店は作業員と売り子が兼任なので、下手に２人も商談に廻ってしまうと、ＰＩＴの回転ががた落ちになって、作業待ち時間がエンドレス状態に･･･　そんな事態を防ぐため、接客内容による対応スタッフの分業化を行い、ピット回転率の低下を防ぐ。

上記の三つが狙いです。

おそらく、この冬の土日くらいしか使うことの無いシステムなのですが、その来るべきピーク時の準備をしていたかいなかったかで、今後の客足にじわじわと響いてくると思いましたので。


あとは、このシステムが思い通りに機能してくれればいいんですが、実際はなかなかそうはいかないのだろうなぁ･･･(；´Д｀)