【エクステリア】ヘッドライト/ハイビームバルブLED化

【事前準備：工具関係】

(1)必要工具
　→ペンチ
　　※ユニット側の爪を折るため
　　※深い場所にあるのでラジオペンチなど細長い方が良い
　→プラスドライバー
　→養生テープ
　　※ヘッドライトケース内での防震対策

(2)パーツ
　→fcl.社
　　H7ホワイトLEDバルブ
　　※片側2,400lm・6,000K相当

【備考】
・この加工はハロゲンヘッドライトユニットの加工法です
・パーツの詳細はこちら
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3149856/car/3050766/10999307/parts.aspx

【ケース裏蓋を開ける】

(3)プラスドライバーでネジを外し、爪2箇所を外して蓋を開ける

【ハイビームバルブを取り外す】

(4)反時計回りに回してバルブを外します

【ハイビームバルブからコネクタを外す】

(5)バルブについているコネクタを爪を取って外します
　→精密マイナスドライバーなどで浮かせられると楽に外せます

【ヘッドライトユニット側の突起を折る】

(6)ペンチなどで突起を折る
　→fcl.のバルブはフィンが大きく干渉します
　→そのためこの突起の切除が必要です
　→固いプラスチックなので、少し曲げれば綺麗に折れます
　→全部で3箇所あります
　　※ここを折らないとバルブの放熱フィンが干渉してバルブを回し止め出来ません💦

【ヘッドライトユニットを正面から見て、LEDチップが適切な位置にあるかチェック】

(7)LEDバルブのダイオードチップが左右水平に配置されているかをチェックします
　→ここでチップが左右にないと、ライト点灯時のカットラインが適切に入らず車検も通りません
　→詳細はバルブの取扱説明書にも記載がありますので確認下さい

【LEDバルブとヘッドライトユニットの配線を接続】

(8)コネクタを接続する
　→プラスマイナスがありますのでご注意下さい
　→ヘッドライトユニット側の茶色のケーブルがグランド(マイナス)となります

【コンデンサー部を養生する】

(9)ケース内部で暴れ無いように養生します
　→発熱もすると思ったので、不織布の薄い養生テープにしています

【ケースに収める】

(10)ケーブルが蓋を閉める際に干渉しないように収納する
　→当方ハイロー共にLED化したので、スペースがタイトでした
　→しかし加工なしで全て収納は可能ですのでご安心下さい