リヤワイパー間欠化

これもだいぶ前の作業ですが・・

ＣＥ、ＣＦ２のリヤワイパーってご存知かと思いますがＯＮとＯＦＦしかありません。

あんまりリヤワイパー使う事も少なく、撤去する方もいるかと思いますが、ワタクシ意外と使う派だったりします。ほら、雨の日でも後ろから赤色灯ピカピカさして追っかけてこられたら困るでしょ？いち早く怪しげなクルマを発見するためには結構使ったりします。

そんな時に間欠作動が無いと、ずーーーっとウインウイン結構うるさいんですよね。そもそも走行中って後ろのガラスには直接雨はあまり掛かりませんし、水分が少ないからビビっちゃったりしてそんなに動かなくてもいいじゃん、てか何で間欠機能くらい付けてくれなかったのよ・・とずっと思っておりました。

まあコストダウンなのかめんどくさくなったのかw無い物は無いのでこちらのダイハツ純正ハイゼットカーゴ、アトレー用リヤ間欠ワイパーキットを使って間欠化しようと思います。

ダイハツ純正用品なので当然アコードワゴンにすんなり付くはずがありませんw

取付け要領書にカンタンな回路図が乗ってましたのでアコードの配線図とにらめっこ・・

う～～ん、結構違うわね・・
うまくいくのかいな・・

とりあえずバックドアの内張りはぐってリヤワイパー配線へアクセス。

この辺をぶった切りダイハツ純正間欠ワイパーキットを割り込ませます。

純正のハーネスをちょん切ることに何の抵抗も無しw

最近のクルマだとアルミのハーネスとかあったりしてハンダ付け出来ないので大変な場合もありますね。。

一度取付け要領書を元に何となく繋いでみましたがうまく動かず。。

たしかへんな位置でワイパーが止まって戻ってこなかったのかな、記憶があまりないですが。。

さあ困った、どうしよう

という訳で配線図を見てアコードとハイゼットを融合させた回路を描いてみました。

やっぱリレーは必要かなぁ

そして作動させると、おーー動いた動いた！

しかし間欠の長さがちょっと長かったのか短かったか忘れましたが気に入らなかったのでキットの外装をムキムキして基板を確認。電解コンデンサの充放電の時間で間欠の時間を替えられそうなのでいい具合の容量のコンデンサに変更しました。

あとはズル剥けになった基板を熱収縮チューブで戻して復元、追加したリレーも車両ハーネスに括り付けて、内貼り戻して完成です！

動作としましては、リヤワイパーをＯＮにすると３回ほど連続してリヤワイパーが作動します。その後は約１０秒に１回、間欠作動を続けます。ずっと連続作動は出来なくなりましたがそれがウザかったので問題無し。いったんＯＦＦしてまたＯＮにすれば最初に戻り３回連続作動の後、間欠作動します。

これでずっとういんういん言ってたのが解消です～
間欠時間調整出来れば言う事無しだったのですが、まあ良しとしましょう！

しかし、何とも映えない作業風景でしたね、組んじゃえば全く分かんないしw

あまりにつまらなかったと思いますので、日本最東端の青い空、モニュメント（落書事件直前）の風景をお楽しみ下さいませ。