R's Racing Service / RRP RRP スーパーロムECU フルスペック  

アールズさんにお伺いしてECUの書き換え(フルスペック)をやってもらいました。予約をしておいたので待ち時間もなく、作業も20分程で完了しました(事前にメールで問い合わせをした際の対応も速くて的確でした)。
TDIチューニングとmatureのハイスパークイグニッションコイルを装着しており、その性能に満足していたため、当初はフルスペックではなく、リミッターカット(レブ＆スピード)をお願いするつもりでしたが、｢現状の仕様に満足しているのならリミッターカットだけでも良いのでは｣と言われつつ、サブコンとECUの書き換えによる制御の違いをわかりやすく説明してくださいました。
フルスペックにする場合はTDIチューニングとmatureのハイスパークイグニッションコイルは取り外さなければならないとのことだったので、迷いましたがフルスペックに決めました。
以下、TDIチューニング＋matureのハイスパークイグニッションコイルとRRPフルスペックの違いです。
ピークパワーはそれほど変わらないかも知れませんが、そこに至るまでの過程に体感できる違いがありました。
・吹け上がりの滑らかさ。
・アクセルレスポンス。
・トルク感。
この3点は全域に渡ってRRPのスーパーロムECUフルスペックの方が上回っています。
レブリミットは6,400に、スピードリミットは280に引き上げられており、ノーマルの時に6,000付近で作動していたレブリミッターが作動しないことが確認できました。
プラグの番手を上げた方が良いか確認したところ、サーキットをガンガンに走るのでなければその必要はなく、電極の焼け具合を見て必要なら上げれば良いとのことでした。
スイスポのデモカーを見せてもらいましたが、RRPのレーシングクイックシフトはストロークが短くて、カクカク入るので欲しくなりました(笑)。
ブリッドのシートもノーマルよりホールド感が良好でした。
エンケイのホイールにポテンザRE-71RSの225/45-17が組まれていて、車高の落ち具合とツライチの加減も良い感じですね。
一度にはできないので、少しずつやっていきたいと思います☺️。