オートブレーキホールドキット取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今回は楽天ストアでポチったオートブレーキホールドキットの取り付けをしました。
説明書、コントローラユニットから配線が③種類。カプラー割り込みが②箇所と電源取り出しが①種。
内張剥がすのも手慣れてきてあっという間に半裸状態になりました。
2
説明書もそこそこ親切に書かれているので手順通りにいけばおっけーーー!!(すぐに信じやすい性格が仇となりこの後大変なことに)
シフト周り。コントローラユニットの貼り付け位置を決めて各配線を隠しながら通し。カプラーオン!!
内張剥がしてからここまでの所有時間、ものの5分
「この調子でやれば20分で終わる。
午前中は洗車でもするか。」
この時はそう思っていました。
次に運転席側のパネルを外してシートベルト関係のカプラーを探す。
説明書で言えば3段目の9番です
ハンドル下にカプラーの一端があって、それがシート下にあるはず。が、探せど探せどそれらしきものは見当たらない。
配線の色を頼りに、黒とグレーと黄色の配線を見つけカプラーを探しましたが結線されまくっていてカプラーどころの騒ぎじゃない…
おかしい…。なんだ?
説明書には
「アンダーパネルが外れたら赤◯箇所のカプラーを外して割り込ませる」と書いてある…。
悩む、探す、悩む、探す、悩む、探す、大便して、悩む、探す。
いらんパネルを剥がし運転席はすでにベロンチョ状態
おかしいなぁ…とシート下を見ると。説明書上では見慣れた並びの配線が…笑
「いや、まさかね笑 何のためにパネル外せって書いてあるか分からんよねー。」と、半信半疑ながらカプラーを割り込ませると…
カチッ
ハイリマシタヨ。
ここまでの作業時間40分(大便5分くらい込)
冷静に助手席足元から電源を取り出し、動作確認。正常に作動。
3
思えば、開封して、あやとりを始めたところから
さすが大陸製品…という怪しい匂いがぷんぷんしていた。
パネルを戻し終わって、紅茶ブレイク。作業は結局1時間弱。見通しが甘かったのか?いや、そんなことはない。
信じてやまなかった説明書を改めて見ると、異変に気付いた。
ここまで読んでくださった皆様、お気づきだっただろうか?説明書に異変があることに。
衝撃の答え合わせの前に、今一度②枚目の写真をご覧いただきたい。
今回の作業を苦しめた原因はきっとあこれだ…
ワントゥスリ!!!
「作業手順番号が重複している」
他の作業説明書を編集して、この説明書を作ったのだと思われる。8番の作業は他の説明書のものであろう。
私も仕事ではよくやる、コピペ。
大学のレポートではものすごくお世話になったコピペ。
コピペするのはいいけどさ、お金取ってるんだから、確認はして欲しいよね。と、いうお話であった。
でも、オートブレーキホールドキット
控えめに言って「最高♡」の使い心地である。
以上。
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