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BNR32と銀の林檎のブログ一覧

2023年07月28日 イイね!

Rと駆ける峠 2023春ー峠で締めくくります

Rと駆ける峠 2023春ー峠で締めくくりますさて・ツーリング最後の2日間を峠走行で締めくくります。

5月14日(10日目)
チェックポイント
*馬籠・妻籠宿
*馬籠峠
*杖突峠
*道の駅蔦木宿

5月15日(11日目)
チェックポイント
*間瀬峠
*定峰峠
*正丸峠
*帰宅


曇り・小雨がわずかに降ったりやんだり。
涼しい。



Rにも私にも最高に調子いい条件。

よく走ったね~あなたは。


妻籠宿を食べ歩くことにした。


どの軒先にも野花がある

ほお葉巻

おいしい!5つくらい食べたかった

古民家の若向きカフェでガーリックパン&コーヒー




肉まんあんまん・お店の中で食べるとほうじ茶と大根のお漬物付き

これがおいしい
おかみさん考案のレシピ


:大根を薄くいちょう切り
:砂糖、酢、醤油につけるだけで一週間
:さっと火を通すとすぐ食べられる

中で食べると得点がありますよー

五平餅

古いお雛様はやっぱりいいなぁ・






10時半
馬籠峠へ




馬籠峠を走行中、驚いたのは外国人ハイカーの多さ!
息子たちと両親の家族とか
ペアになりグループになり歩いているのは
ほとんどヨーロッパ、アメリカなどからのハイカー。
な・なんなん?

で、加速しながら坂を上がっていくと
音を聞いて一斉に振り返り、
足を止め見送ってくれる・

うれしいなぁ・
純正マフラーなので爆音はしないから、
エンジン音なんだろう。
ICレコーダーにも音が入っている。

音がいい時は
タイムラグなしのレスポンス・
きびきびと気持ちいい。


せっかくだから馬籠峠を2往復
くねくね連続ヘアピンあり
カーブあり、2速で上がるところも。

ただ、5k~7kだから短いなー

食べ歩きに味を占め、奈良井宿をめざしたが
なかなか駐車しずらく、断念。


そこから程ない「道の駅木曽ならかわ」で一休み。


2階にあるくらしの工芸館が良かった。



なかなかデザインがよく
ファッショナブルな小物が多い。
ここでお土産を買う。




小野下町まで、片側崖ガードレールなしの道を行き(写真なし)
(なぜグーグルはこんなバイク用の道ばかり案内するのか)


杖突峠を経て「道の駅蔦木宿」へ。



好きな道の駅のひとつ。
BRZさんや写真好きの女性とお話しした思い出がある。



温泉、レストランが比較的遅くまで開いていて
利用できるので好き。




きれいなお手洗いには、こんなグラスが5つ6つあり
花が生けてある。
ありがとう・


関西の道の駅は・
温泉併設なし、レストランは早く閉まる
そんなパターンが多かった。


5月15日(11日目)
翌日、ひたすら峠を通り家路につくのみ。

間瀬、定峰峠、正丸峠の峠つなぎ。
一度連れてきていただいたことはあるが
自分で走ってみたかった。
峠つなぎルートはとても好きです。



途中「道の駅しもにた」でラーメン。



間瀬峠
見覚えのある風景が。



この先、道が狭くなるところで
前を走っていた車が諦め、Uターン。
またしても一人ぼっちになった・

ほとんど2車線、楽しく走る。

つづいて
定峰峠へ。

クネクネが続くけれど、狭いアップヒルヘアピンがないので
思いのまま走れる。
特に下りはたのし~い。



雨降り、貸し切り。
自分のペースで走る。
2度走ってしまった(笑)


正丸峠



キャッツアイが酷く道も悪い、
雨の後で小枝も沢山落ちていて楽しめる道ではない。





総走行距離
約3150km

初日宇治まで
約500k(高速道)
をのぞいて

2日目から11日間
約2500km強(下道)

おわり3日間、小雨で涼しく
Rの調子がよかったので
帰宅してすぐ仕事でしたが
疲れがありませんでした。

こんな長旅は最後かな、と思っています。

読んでくださり、ありがとうございました。


出会った峠、お会いした人々、思い出をありがとう。

そして傷つきながらも
無事完走してくれた相棒
(過酷なハンドリングでパワステホースに亀裂
ステアリングネジゆるみ)

よくがんばったね。
ありがとうね。




















 
Posted at 2023/07/28 20:25:46 | コメント(9) | トラックバック(0) | Rと駆ける峠 2023 春「関西」 | 旅行/地域
2023年07月22日 イイね!

Rと駆ける峠 2023春―伊勢から馬籠へ

Rと駆ける峠 2023春―伊勢から馬籠へ
5月13日(9日目)

チェックポイント

*伊勢神宮(外宮―内宮)
*鈴鹿スカイライン
*道の駅賤母(しずも)


5月のツーリング記録が7月末までずれ込んだ。
ちょいと疲れぎみかな(笑)
読むのも・タブン(申し訳ない)



ツーリングでは7日目あたりで、腕と左膝に違和感あり
クラッチはキーコキーコ音がして
先代R32並みに重くなる。
(20年前の硬い強化クラッチが入っていた)

想定内なので、持ってきていたパテックスを貼る。



 後日談

しかし関西エリアの峠の多さは半端ない。

帰宅後、パワステホースは亀裂が入っており
接続部分からもオイルがピューピュー飛び出したらしい。
(まあ・1級整備士さんの言葉だから・笑)

「車高が少し下がりましたね」
「え”~~~ホンマカイナ」
(ツーリング前に工場へ入れている)

それが本当なら、自身の身長が縮むのも無理ないなー
(脊柱ジョイントは20を超えるから・笑)


「滅多に破損するものではない
峠走行は最大原因」
と言われてしまった。

タイヤもツーリングの後
車検規定外になり・(このままでは通らないと)

確かに、西は多い。


リアルタイムの7月は訳あって忙しく
記録が遅れてしまった。



*************

9日目

今日は雨の予報。
出雲大社からずーっと快晴が続いたから
まあそろそろかな、と思っていた。

ホテルに荷物を残したままでかけた。
5時から参拝できるので
6時をすぎた今、すでに車の列を予想しながら。

すると、駐車場は又してもがらがら。


数台しかなかった

出雲大社、厳島神社、姫路城と・
こんなことってあるん?


伊勢神宮ともなれば、年配の守衛詰所の方も
そこはかとなく品があり・・
胸のストラップを見て

「あ・32にお乗りですね。
今32が入って行ったな、と見ておりました。
ぼくの友人が32に乗ってるんです。」


ここから入れますか?

「陛下はあちらのゲートからお入りになりますよ。」

ということで、
同じことならと、陛下がお入りになるゲートへとしばらく歩いた。




うっすらと青空が。

やっと来た、という達成感。


一生に一度は、と思っていた。外宮正宮


内宮まで車で移動・宇治橋

参道はこちらが長い

内宮正宮・TVでしかお目にかからなかった

外宮、内宮ともに予想以上にシンプル、
簡素な佇まい。

雨を心配したが青空がのぞいていた。

今から急ぎ戻っても朝食には間に合わない。
ざんねん・・
今回のホテルは唯一の朝食付きなんだけどなぁ
まあ・念願のお伊勢さんに無事参れたから良しとするか。

かわりに

おかげ横丁の

伊勢うどん


あたふたとホテルへ戻るとジャスト10時。

まとめておいた荷物を抱えチェックアウト。

10時10分

車を出し
角を曲がって・・(笑)

すると、あまりにも唐突にバケツをぶちまけたような雨!

ic; きゃ~~~!
  すごい雨です!
  わあーすごいすごい!
  信じられない土砂降り。

バラバラとたたきつけるような雨の音が
しばらくレコーダーに入っていた。

参拝の時間は4時間弱。
陽がさしていた。


まず思ったのは、つい先ほど歩いていた参拝の人々は
どうしただろう。
雨宿りの軒もない。
半端な雨でないから、
頭からつま先までずぶぬれに違いない。

善男善女、どこかで雨宿りされていますように
と祈りつつ・

鈴鹿をめざす。

いつもご飯のタイミングを逃すので
食べられるときに済ませておこう、と道の駅へ。




野菜炒め



鈴鹿スカイラインも雨の中。




でも参拝さえ無事に済めば
走りは雨でも楽し・楽し・

ic: 行くわよー


はっきりとRBサウンドを耳にしながら
駆ける・駆ける







サイコーです!
くねくねもあるけれど走りやすい。

IMG_6067.jpg







ライン途中から雨がまたひどくなった。
集中豪雨のような降り。

路肩に避難している車を横目に、
かまわず走る。

アップヒルの細いヘアピンはなく
気持ちよく走れる。


雨で涼しくて疲れは全くない。

ただクラッチがかなり重い。
いや~重いわー


これからは1週間がげんどかなぁ・
10日間は多い。



名古屋はまた混むか💦
と心配したが、バイパスがありスイスイとスルー
岐阜県に入る。

山々がきれい~~~
ひょ~

馬籠あたりの古民家宿に泊まりたくて
2,3当たってみるも、予約でいっぱい。
で、車中泊決定(笑)



「道の駅きらら坂下」に19時着。


HPから(昼間のあかるい時)

新しいしきれいな駅なのになぜか寂しい。
広~い駐車場に人影はなく
スポーツカーが1台とわずか数台の車。




そして・
22時半、目が覚めた。

辺りに車は1台もなく
例のスポーツカーだけが
深い闇の中に不気味に沈んでいた。


こわ~~~~い
またしても「白金ビルケのトラウマ」が・
ダメだ・これはー

駐車場が狭いのでスルーした「道の駅賤母」 へ戻ろう!

道路にクルマの影は1台もなく
闇の中を逃げるように飛ばした。

途中、トンネルに
OO事故発生の立て看板が。

まさに稲川さんの世界やん。

こわ~~~~~~~











Posted at 2023/07/22 22:48:14 | コメント(7) | トラックバック(0) | Rと駆ける峠 2023 春「関西」 | 旅行/地域
2023年07月13日 イイね!

Rと駆ける峠 2023春―伊勢神宮へ②

Rと駆ける峠 2023春―伊勢神宮へ②
5月12日(8日目)

チェックポイント

*高野竜神スカイライン(迷走)
*大台ヶ原ドライブウェイ(未完)
*ホテル(珍しく朝食付きー伊勢)


姫路城から伊勢神宮への間には
高野竜神スカイラインがある。
40k以上の道のりはきっと楽しいに違いない。

その先には「大台ヶ原ドライブウェイ」が。

若かりし頃、すでに「大台ヶ原」の名は知っていて
修験道の山というイメージがあった。




ブログを書かないと
と思いながらも・

この日の伊勢神宮にどりつく行程は
いちばん過酷なルートで
時速20~30kで走る場面が多かった。
(つまりスカイラインではない)

匍匐前進(ほふくぜんしん)で稼いだ長い距離。
写真もほとんどとれず💦

ただ崖っぷちを運転しただけの一日。
筆が進まなかった。



*******

そんな中、実生活、7月5日
(旅ブログとタイムラグがあります・笑)

仕事場へ久しぶりにRで行くと、
オイルの水たまりが・・・・・

トロっとしてるし、汚れてないので
エンジンオイルではない。

帰りにGSまで自走してフードを開けると
オイルが吹き上がっていた。

積載車を呼んで工場へ。
GSの方、お世話になりました。

実は、出雲大社でオイルの滲みがあったのは
林道でガリった下回りからでなく
ホースからにじみ出ていたパワステオイル。

ツーリングから帰るまで破裂しないで
よく持ってくれたと思う。

想定外の高額な修理代に気分はいっきょにダウン・

(私が命を使い切るまでもちゃいいんだから・・
 nismo強化パーツなんていらないって・)

ちょっと立ち直れなくて、ブログも放っていた。



******


でも・・

今回もRはツーリング中、問題を起こすことなく
3000kの峠ツーリングに耐え、
無事に私を連れて帰ってくれた😭


過酷なルートでも、思い出になる人たちに出会えた。
この日も、Rにあって喜んでくれる人々に出会った。


一生懸命走ってくれる
「Rへのごほうびの言葉」
書いておかなくちゃ。








道の駅紀の川万葉の里

快晴
高野竜神スカイラインを目指す。

紀の川から間もなくR480へ入るとワインディングが続く。



道はまた林道のようになり
先日の雨で小枝や落石が散らばっていて
ところどころ木が倒れそうになっていたりする。


ちょっと怖い!



道幅から言っても
これは・・スカイラインではない。

左へ折れると、急に道が開けた。
たぶん高野からくるルートだろう、土砂で通行止めになっていた。





スカイラインらしい道をしばらく走り
「鶴姫公園」を少し過ぎたあたりで
道は又してもふさがれる。



スマホナビもカーナビも
「通れません」
をくりかえすだけ・

考えるとここら辺りは有数の降雨地帯だった・
先日の豪雨の後でもある。



さて、目の前の状況をどうしよう・・
スマホナビもカーナビもお手上げなのか
代替ルートを案内してくれない。

すると、珍しや・車が一台、同じ目的でこまっているようす・


奈良から来た年配のご夫婦だった。
「戻ると案内所がありましたよ」
「え・・?さっき通った時は無人のようにしまってましたが」
(時間・早すぎだもんねーハハ)

金土日のみの案内所だった。
助かったー


路肩で奈良県と和歌山県にわかれる


大台ヶ原へつなげたい私はご夫婦とは別ルート。
朝食をここで食べることにして
少し変わった経歴をお持ちのスタッフと話をした。

私の棲み家あたり一帯をご存じらしい。
世間は狭いなあ・

ところでGT-Rの話になり・

「え”!
今外にあるんですか!」

(なんで関西ではこうも珍しがられるのかー)

彼は走り出て

「しかも32じゃありませんかぁ」

「うつくしーい !!」

ic うつくしい、と言われたのははじめて・
 でも素直にうれしいです。

(最近、Rが・ジーっと聞いているような気がして・
 なんか・私ダイジョブかい・笑)



裾野が晴れていてもここは雨か霧・
今日のように晴れることはめったにないので
鶴姫展望公園まで上がってパノラマビューと
富士山を見て、と勧められたが
途中でギブアップ。




「落ちて間もない落石は
バイクのタイヤをパンクさせて、
よくここへ駆けこまれます。」

なるほど・

「落石注意」の表示があっても
ふつう、落ちていることは稀だけど
尖った落石がほんとに多い。
気をつけながら縫うように走った。


断崖、落石場所は写真とる余裕なし・・なのでない






ガソリンがそろそろ切れそう。
たった一つあったGSは廃屋の様に閉ざされていた。
この先に望みを託して大台ヶ原をめざした。
ひたすら県道53に沿って。

IMG_6041.jpg





行けどもGSどころか何もない崖っぷち。

なくなったらどーしよう・

と、一軒あった。
よくある軽油とレギュラーだけのお店。
どうせ聞いても無駄と思いながら
「ハイオク・ないでしょうねー」

すると
「ありますよ。バックしてください」
と女性。
納屋からホースを取り出した。

ic: え”・・・・納屋から・・
こ・こんなの初めて・

すると彼女は旦那さんをよんで
3人で車談義。
「村長さんがクルマ大好きでイベントをやるんです」
手作りのレースクィーン(人形)もあった。

実に嬉しそうなお二人。

「カッコイイですねー
一緒に写真とらせてください。」

とカメラ嫌いの私もRと一緒に写真に納まった。


あなたも、そのままアップしたいほど素敵でしたよ・
ic: なーんか・見覚えあるんだよな~

IMG_6043.jpg
天川GSで救われる



大台ヶ原へ行くというと
しばし絶句・

「行けないことはないけれど
狭いです」
「何かあったら、知らせてください。
すぐかけつけますから・」

手を振る二人を後にした。



当てにしてまーす💦




またしても崖沿いの荒れた道。

それでも何台か対向車に出会った。
驚いたことに女性が・
(さすがにバーちゃんではないが)

こんなところで女性に出会ったことは
かつてない。


「ダイジョブですかあー」(女性)

大声をかけるくらいだから、あちらは大丈夫なんだろう(笑)

でもね・
あちらは車停めてまっている。

こちらはよそ者なんだよー
そっちが動いてくれ~~い。

崖っぷちで、そんなやり取りをしながら
20~30kの速さで長い距離を進んだ。

大台ヶ原はどうせ行き止まりになるし
完走しないで諦め、伊勢をめざす。

豪雨の後遺症で木々や落石のつづく
メチャ苦しくも、かつ、わくわくする(と言うか二度と経験できない)
巡礼ロードになって写真を撮る余裕はなし💦

やっぱりお伊勢さん・
そうやすやすとアクセスさせていただけないね~
まっててくださいね~



道路コンディションがよくて、通行止めがないなら
ふたつのスカイラインは、たやすく走れるいい道にちがいない。


そして、初めての「ループ・トンネル」

IMG_6044.jpg
地図下の小さいループがループ・トンネル😄

もちろん写真は撮れない。



この日最後のトンネルは。





トンネルを抜けたら
まだ見ぬ世界が待っている。


行くぜー 相棒!















Posted at 2023/07/13 18:31:22 | コメント(9) | トラックバック(0) | Rと駆ける峠 2023 春「関西」 | 旅行/地域
2023年07月02日 イイね!

Rと駆ける峠 2023春―伊勢神宮へ①

Rと駆ける峠 2023春―伊勢神宮へ①5月11日(7日目)

チェックポイント

*姫路城
*裏六甲―表六甲ドライブウェイ
  (六甲山)
*道の駅紀の川万葉の里

快晴
8時半、ホテルを出発。
涼しい・
走りはじめエンジン快調。

お伊勢さんへの巡礼路に、走りたい峠があった。
遠い日の(ロマンチックじゃない)思い出 

そして行程の線上に姫路城がある。
訪ねない手はない。


建築の知識なんて皆無だけれど
建築物を見るのが好き。

外国の建築様式、日本の美術館など
うろうろ見て歩いた。

仕事もかねて20年毎年つづけ
5年前、Rに乗るのを機にやめた。

もう格安チケットでアイルシートが取れなくなっていたし
やめる潮時だった。

未知の場所を自力で歩くことは
パワーの源になったけれど
今はRがそれにとって代わっている。



姫路城が話題になった事がある。
仕事グループには建築士さんもいる。

難攻不落の要塞を
この目で見ておきたかった。





9時、大手門駐車場はガラ空き。




個人的には天守閣へのアクセスは
急勾配、かつ距離がある松山城より
楽かな・と思うけれど(?)






一見アート作品のようで
実は恐ろしい「矢狭間」や「鉄砲狭間」。






方向感覚を失ってしまう
トリッキーなワインディングで(笑)

・え?・・どっち?

方向音痴の私なんて
単純にまどわされ(笑)狼狽・

早々と弓矢か鉄砲でご臨終になるにちがいない(笑 笑)


大手門から沢山の小さな門をくぐり
天守閣にたどり着くまで
実にこまごまと仕掛け、アイディアがある。





朝早く涼しいので六階天守閣まで
汗をかくことなく登れた。




曰く因縁のある刑部(おさかべ)神社



ツーリストはまだ少なく同じ階に5~10人ほど。
半数がヨーロッパ、アメリカからの外国人ツーリストか。




階ごとにいらっしゃる見守りの方(威厳のあるお顔)に
ひとこと質問すると、待ってましたとばかり
山ほどの説明を頂いたー

ラッキーだったのは、昭和の大修理(はもちろん)
平成の修復も終えて、今とてもいい状態の時らしい。


今回、城主の一人、池田家の家紋が「揚羽蝶」で
瓦紋にも蝶の紋様がある事を初めて知った。
とてもおしゃれで美しい・
写真がないのは残念。

石垣の石の出所、瓦の紋様のあれこれ・
複数の城主を持った城だけに
奥がふかーい。








戻ると、駐車場はだいぶ混んでいた。




ここから神戸まで60k。






IMG_6019.jpg
裏六甲から



表六甲へ




IMG_6023.jpg




カーブ、ヘアピンが多く常にステアリングを切りながらも
道路コンディションがいいので快適に楽しめる。

ひたすら走りたいので(笑)
展望台などはいつも無視。


むか~~し、カローラで来て
オーバーヒートしたのはどのあたりだろう・

登坂で、車が数珠つなぎの状態だった。
六甲山は西六甲とか通称、東六甲とかアクセスがいくつかある。
いったいどこを走ったのか、記憶は定かでない。

いつも通り、車は一台もなかった。




今日のうちに大台ヶ原はちょっときついかなー
紀の川あたりで道の駅を探そう。

(ちょっときついかなんてレベルじゃなく💦
夜の大台ヶ原なんて地獄だったのが後に判明😱)




道の駅で食事 午後3:30









夜・7時 温泉







実は素敵な旅館だった。
今度来たときは泊まりたい・・




・・もう来ることはないかー(淋・笑)











Posted at 2023/07/02 18:02:17 | コメント(9) | トラックバック(0) | Rと駆ける峠 2023 春「関西」 | 旅行/地域
2023年06月23日 イイね!

Rと駆ける峠 2023春―姫路へ

Rと駆ける峠 2023春―姫路へ5月10日(6日目)

チェックポイント

*坂の辻峠
*姫路城駐車場
*ホテル(姫路)

観光なしで走りの一日。

本日のトリップメター、280kにしては満足感がなかったのは
晴れて暑く (エンジン音、レスポンスともに悪い)
瀬戸内海沿いはバイパスが混んだから。

宇治から広島までペースカーが無いばかりか
貸し切り、またはそれに近い状況で走ってきた。


峠のツーリングでは
ほとんどこんな環境の中を走る。

前にも後ろにも車がなく
すれ違う車もない。

果てのない山間の一本道を
Rがたった一台
ただひたすら走ってるなんて・
あまりない図だろうなあ・

と時々、ニンマリする。
ねぇ・相棒・








「道の駅みはら神明の里」

最近は、ゴミ箱の撤廃が進んでいるけれど
ここはお店の外に大きいダストコンテナがいくつもあって
ゴミ袋であふれかえり、いろんなものが道に散らばっていた。

ちょっとひどすぎる・
使わせてもらうだけでもありがたいんだよ。
それに

無料のお手洗いが角を曲がればある国なんて日本しかない!

どういったメカニズムなのか、日本人はほんとOOOへよく行く・(近い)

海外を歩けばOOOに困ること間違いなし!(ツアーではない)

観光地、街角、教会・・なし。
駅にもほとんどない、あってもコインがいる(紙幣ではダメ)

スターバックスへ入っても、鍵がかかってる(爆)
あるのは大学内くらい・か。



放っておくに忍びなく
奥まったところに、ほうきと塵取りがあったので
掃除を始めた。

作業服を着たドライバーさんが二人、通りすがりに
「おはようございます」とニコニコあいさつされた。

ここでも、いずれ撤廃されるだろうな。




叔母の七回忌の時は

京都駅でレンタカーを借り
倉敷で一泊




「しまなみ海道」を経て愛媛へ。

渦潮を横目に(笑)淡路島を経て京都へリターン。

尾道で千光寺へ登ったが、ニャンコに会えず
倉敷では美観地区をそぞろ歩いた。






今回尾道、倉敷あるきは先を急ぐのでパス。




朝8時に道の駅を出て坂の辻峠まで6時間。

バイパス区間が長かった。


暑いのでRはごきげんが悪く

RBサウンドがかき消され、パワレスになる。

空気がクールになると音がいいんだよなー

相棒の持病
ターボ関連かなぁ・・




突然

ic: うぉ~
ヘアピンだらけじゃないー






地図でワインディングを見て
ちょっと過小評価していた・




ASSETTOCORSAさんから借用

坂の辻峠は
ドリフトで名のある峠らしく
道幅はそこそこ
1車線もあるが2車線が主。

それにしてはヘアピンが多い。

でも、あっという間の短さ
遠くから来てまで走る峠道ではないかな。

地元のドライバーは今でもドリフトしてるのだろうか・









峠下でレストランを見つけ遅い昼食をとった。 







だいたい・・
走った末、お昼にありつくのは午後2~3時。

閉店ぎりぎりになり
いつも汗をかきながら急いで食べる。
何故かボリュームがあるのを頼んでしまう悪いクセ💦




珍しく、トンカツ。
遅い時間にごめんなさい💦
ひたすら格闘(笑)






姫路城へ。
世界遺産でもあるし
海外のガイドブックには五つ星で(笑)
乗っているに違いない。


車の行列も予想して
今日のうちに下見をしておこうと思ったが・



城正面に広い駐車場があり
難なく中へ。

これまでの目的地①②と同様
がら空きと言っていい。
アクセスがいいので、明日はここに停めよう。


駐車場にあるカフェでソフトクリームを食べていると





ic: あれ・・?
  
目立たない場所にプランターが幾つか。
草が植えてあって。






「ジャコウアゲハの幼虫を育てています。
そっと見守ってください」の札。


葉っぱの裏には黒いゴマ粒が・(笑)
一度は写真に撮ったが、ゴミにしか見えず削除してしまった。

この時点で、まさかツーリング直前
手のひらで捕獲し
我が家に招いた同種の蝶のゴマ粒とは・
(1齢くらい?)


カフェ奥の目立たない一角。

きっとあの時放した蝶が
縁を結んでくれたかな。


IMG_5637 (500x375)
















Posted at 2023/06/23 18:31:22 | コメント(10) | トラックバック(0) | Rと駆ける峠 2023 春「関西」 | 旅行/地域

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「[整備] #スカイラインGTR R ハンチング・エンスト-③結果  https://minkara.carview.co.jp/userid/3154101/car/2796387/8316332/note.aspx
何シテル?   07/31 19:05
みん友さんとはブログでの相互交流(イイねやコメント) のコミュニケーションが大切と思います。 交流に関心のない方は 残念ですが解除させていただきま...
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日産 スカイラインGT‐R 「R」または「32」 (日産 スカイラインGT‐R)
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